泊まる場所での子どもの過ごし方:駐車場で遊ばせない
- 駐車場で子どもを遊ばせると危ない理由
- 泊まる場所の近くで、子どもが遊べる場所の探し方
- 自分が車を動かすときに気をつけること
駐車場は遊び場にしない
道の駅やRVパークに着くと、子どもは車から降りてすぐに走り回りたくなります。けれども、駐車場は車が出入りする場所です。車の後ろは運転席から見えにくく、小さな子どもは止まっている車の陰に隠れてしまいます。泊まる場所の駐車場では遊ばせず、遊ぶ場所は別に探すのが答えです。
運転する人から子どもは見えにくい
東部教育事務所の職員向けの資料は、後進中の事故について「車の後方は運転席から見えにくく死角になる箇所も多くあります。」と書いています。そのうえで、駐車スペースから後進する場合は車に乗る前に車の後方を確かめるよう求め、「特に小学校や幼稚園、公園などの駐車場は子どもが隠れていることがあります。」と注意しています。
この資料は運転する人に向けた注意ですが、裏を返せば、駐車場で子どもを遊ばせる親の側も、運転する人から子どもが見えていないかもしれないと考える必要があります。
遊べる場所を探す順番
着いたらまず、施設の案内図か受付で遊べる場所を確かめます。近くの公園へ歩いて行くときは、子どもと手をつなぎ、駐車場の中は歩く道を通ります。夕方以降は暗くなるので、遊ぶ時間は明るいうちに決めておきましょう。
長い時間の運転のあとは、子どもも体を動かしたがっています。着いたらすぐに車の外へ出すのではなく、まず大人が先に降りてまわりを見てから、手をつないで降ろすと、駐車場の中で走り出すことを防げます。
自分が車を動かすときも
自分たちが車を動かすときも同じ注意が要ります。資料は「ミラーやバックモニターだけでは十分な確認はできません。」とし、自分の目で確かめることや、同乗者がいる時は誘導してもらうことを勧めています。窓を開けておくと、音で歩行者に気づくこともあるそうです。
家族で泊まるときは、車を動かす前に子どもが全員車の中にいるかを数えてから動かす、という約束を決めておきましょう。大人が一人、外で誘導に立つとさらに安心です。
まとめ
- 車の後ろは運転席から見えにくく、駐車場では子どもが隠れていることがあります。
- 泊まる場所の駐車場では遊ばせず、広場や公園を探しましょう。
- 自分が車を動かすときは、乗る前に後ろを見て、子どもを数えてから動かします。
次に読む泊まる場所の選び方は『RVパーク・泊まる場所』のコーナーへ。施設ごとの違いは読み物『RVパークとは』『道の駅とSA/PA』で紹介しています。前の回は、泊まる場所でよくある失敗とその避け方でした。
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