ポータブル電源の出力端子の数と種類
- ポータブル電源の出力端子の三つの種類
- 使う機器と端子の種類・数を合わせる方法
- 端子の数だけでなく、定格出力と周波数も確かめる理由
端子は主にAC・DC・USBの三種類
ポータブル電源の出力端子は、主にコンセント式のAC、シガーソケット式のDC、USBの三種類です。コメリの選び方の案内も、「ポータブル電源に搭載されている出力ポートは主に、AC出力ポート・DC出力ポート・USB出力ポートの3種類です。」と書いています。どれがいくつ付いているかは製品で違うので、使いたい機器と合わせて選びます。
端子の種類とつなぐ機器
| 端子 | 形 | つなぐ機器の例 |
|---|---|---|
| AC出力 | 家のコンセントと同じ形 | 扇風機など、家で使う機器 |
| DC出力 | シガーソケットの形 | 車で使う専用の機器 |
| USB出力 | USBの差し込み口 | スマートフォンやタブレットの充電 |
案内によると、AC出力ポートがあれば、普段家で使用している扇風機や炊飯器などをキャンプや車中泊でも使えます。USBの端子は、スマートフォンなどを充電器なしで直接つなげられるのが便利な点です。また、DC出力ポートはAC出力ポートと比べて消費電力を低く抑えられる、とされています。
使う機器を書き出して数を合わせる
選ぶ前に、旅で同時に使いたい機器を書き出します。たとえば、夜に扇風機を回しながら家族のスマートフォンを充電するなら、ACが一つとUSBが人数分あるか、を確かめます。案内はACについて「2口は搭載されているものを選ぶと安心です。」としています。
USBの端子は、差し込み口の形にも種類があります。家にある充電用のケーブルの先の形を見て、その形の端子が付いているかも合わせて確かめましょう。端子が足りないからといって、延長の差し込みでつなぎ足すより、必要な数の端子がある物を選ぶほうが、つなぐ物の量を把握しやすくなります。
端子の数より先に、出力と周波数
端子が足りていても、機器が動くとは限りません。案内は、使いたい機器の消費電力が定格出力を上回っていると使用できない、と書いています。機器の消費電力をあらかじめ確かめ、定格出力の大きなモデルを選ぶ必要があるとしています。
周波数にも注意が書かれています。家庭用のコンセントは50Hzと60Hzの二種類に分かれ、ポータブル電源のAC出力と機器の周波数が違うと、正常に動かずに故障する危険性もある、とされています。端子の数・定格出力・周波数の三つをそろえて確かめてから選びましょう。
価格はメーカー・販売元の公式ページの表示を確認日に見た物です。今の価格・在庫は販売先で確かめてください。
まとめ
- 出力端子は主にAC・DC・USBの三種類です。
- 同時に使う機器を書き出し、端子の種類と数を合わせます。
- 端子の数に加えて、定格出力と周波数も確かめましょう。
次に読む電気の基本は読み物『電気まわりの基本』へ。電源や配線の話は『電気まわり』のコーナーに集めています。前の回は、置くだけで充電できる機器の電力の話でした。
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