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2026年4月11日(土)の話題DIY・メンテナンスコラム No.2293この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

車の床下の収納の点検:水と汚れ

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
図:車の床下の収納の点検:水と汚れ
図:車の床下の収納の点検:水と汚れ
この記事で分かること
  • 床下の収納に水や汚れがたまりやすい理由
  • 水と汚れを確かめる手順
  • 点検の時期の決め方

床下は目に入らない場所

キャンピングカーの床下の収納は、外から開ける物入れや、床の板を外して使う物入れなど、車によって形が違います。ふだん開けることが少ないため、中で起きていることに気づきにくい場所です。

国土交通省の用途区分の取扱いでは、キャンピング車の水道設備のうち水タンク、炊事設備のうち常設の燃料タンク、それらに付帯する配線・配管について、床下等に配置しても差し支えないとしています。床下の近くに水のタンクや配管がある車では、つなぎ目からのにじみや、結露の水が収納にたまることがあります。雨の日に濡れた道具をしまえば、それも水のもとになります。

水と汚れを確かめる手順

順番すること見るところ
1中の物をすべて出す箱の底が濡れていないか
2懐中電灯で中を照らす隅に水がたまっていないか、さびや黒ずみはないか
3においをかぐかびのにおい、燃料のにおいがしないか
4乾いた布で拭く布に水や油が付かないか
5ふたの縁を見るすき間を埋めるゴムが切れていないか
6乾かしてから戻す出した物も日に当てて乾かす

水がたまっていたら、どこから入ったかを探しましょう。雨のあとだけたまるなら、ふたのすき間から入っている、走ったあとにたまるなら、タイヤがはね上げた水が入っている、といった見当がつきます。配管のつなぎ目が濡れている、燃料のにおいがする、といった場合は、自分で直そうとせず、販売店や整備工場に見てもらいましょう。

点検の時期を決める

道路運送車両法の第47条の2では、自動車の使用者は、走行距離や運行時の状態などから判断した適切な時期に、日常的に点検すべき事項について、目視等により自動車を点検しなければならないとしています。床下の収納もこれと同じ考え方で、旅の回数や天気に合わせて、自分で時期を決めておくと忘れません。長い雨の旅から帰った後と、季節の変わり目は、特に見ておきたい時期です。

  • 床下の収納の中身をすべて出した
  • 隅に水やさび、黒ずみがないか照らして見た
  • かびや燃料のにおいがしないか確かめた
  • ふたのゴムに切れや浮きがないか見た
  • 出した物を乾かしてから戻した

隅の汚れを落とすなら、柄の長いブラシと吸水性のよい布をそろえておくと、奥まで手が届きます。

掃除用品は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • 床下の収納は目に入りにくく、水や汚れがたまりやすい場所です。
  • 中身を出し、照らして、においをかぎ、拭いてから乾かして戻しましょう。
  • 配管のにじみや燃料のにおいがあれば、販売店や整備工場に見てもらいます。

次に読む車の手入れは『点検とメンテナンス』のコーナーへ。読み物『出発前の点検リスト』もあわせてどうぞ。前の回のコラムでも、点検の工夫を紹介しています。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 国土交通省「用途区分通達 4-1-3(4) キャンピング車の構造要件(PDF)」(確認日 2026-10-17)
  2. e-Gov 法令検索(デジタル庁)「道路運送車両法 第47条の2(日常点検整備)」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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