車の中で使うゴミ箱:走っても倒れない置き方
撮影 Derek Harper / CC BY-SA 2.0- 走っても倒れないゴミ箱の置き方
- 車からゴミを投げたり捨てたりすることの決まり
- 旅の間のゴミのまとめ方
背に掛けるか、床に固定する
車の中のゴミ箱は、走っても倒れない置き方にしておくのが基本です。前の座席の背に掛けるタイプの袋や箱を使うか、床に置く場合は滑り止めやベルトで動かないようにします。カーブや急ブレーキで倒れると、中身が床に散らばり、足元のペダルの近くに転がり込むこともあります。
置き方の工夫
| 置き方 | 工夫 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 座席の背に掛ける | ふた付きの袋や箱をヘッドレストの支柱に掛ける | 後ろの人のひざに当たらない高さにする |
| 床に置く | 滑り止めのマットを敷き、ベルトで留める | 運転席の足元には置かない |
| 座席の間に置く | 箱の幅に合う所に差し込む | ふたが開いて中身が出ないようにする |
| ドアのポケット | 小さなゴミだけを入れる袋を入れる | 濡れた物は入れない |
ふたの付いた物を選ぶと、においが車内に広がりにくく、倒れたときも中身が出にくくなります。中に袋をかぶせておけば、捨てるときに袋ごと取り出せます。袋は何枚か重ねてかぶせておくと、一枚を取り出したあとすぐ次の袋が使えます。
ゴミ箱の大きさは、一日に出るゴミの量で決めます。小さすぎるとすぐにあふれ、大きすぎると車内の場所をとります。初めての旅では小さめの物を使い、足りなければ予備の袋で補うと、ちょうどよい大きさが分かってきます。
ゴミを車から投げない、捨てない
道路交通法第76条第4項は、何人もしてはならない行為として、「道路において進行中の車両等から物件を投げること。」を挙げています(第5号)。走っている車の窓からゴミを投げることは、法律で禁じられています。
旅先でのゴミの捨て方にも決まりがあります。廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)第16条は、「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない。」と定めています。車内のゴミは、捨ててよいと決められた場所に出すか、家まで持ち帰りましょう。
旅の間のゴミのまとめ方
旅の間は、燃えるゴミ、缶やペットボトル、生ゴミのように分けて袋に入れておくと、家に帰ってからの分別が楽になります。生ゴミは小さな袋に入れて口をしっかり縛り、においが出ないようにします。
泊まる場所でゴミを受け付けている場合は、その施設の決まりに従って出します。受け付けていない場所では、無理に置いていかず持ち帰ります。ゴミ箱は、車の大きさと旅の日数に合わせて選ぶと、あふれることがありません。
収納は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。
グッズのページへまとめ
- 車内のゴミ箱は、座席の背に掛けるか、床に固定して倒れないようにします。
- 走っている車からゴミを投げることは、道路交通法で禁じられています。
- 旅のゴミは分けてまとめ、決められた場所に出すか持ち帰りましょう。
次に読む道具の種類ごとの選び方は『グッズの選び方』のコーナーにまとめています。前の回は、洗面道具を一つの袋にまとめる工夫でした。
出典
この記事の数字と決まりを確かめた資料です。
- e-Gov 法令検索(デジタル庁)「道路交通法 第七十六条(禁止行為)」(確認日 2026-10-17)
- e-Gov 法令検索(デジタル庁)「廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第十六条(投棄禁止)」(確認日 2026-10-17)
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