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2025年10月12日(日)の話題電気まわりコラム No.2112この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

車を離れる前に切るスイッチ:バッテリーの自然な減り

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
車のバッテリー
車のバッテリー 写真:No machine-readable author provided. Shaddack assumed (based on copyright claims). / Public domain
この記事で分かること
  • 乗らない間もバッテリーが少しずつ減る理由
  • 車を離れる前・保管の前に切っておきたいスイッチ
  • 車内に置いたままにしない電池の製品

乗らない間もバッテリーは減る

車を離れる前は、室内灯や車内の電気のスイッチを切り、充電式の機器は持ち出す。これがバッテリー上がりを防ぐいちばん手軽な習慣です。

JAFは、乗らない状態が長く続いても「バッテリーは上がってしまうことがあります」とし、その理由を「自然放電」と説明しています。さらに、車のコンピュータやカーナビなどは「記憶装置や時計機能を維持するため少しずつ電気を消費しています」と書いています。スイッチを切っても、この減りはゼロにはなりません。だからこそ、自分で切れる電気は切っておくことが大切です。

車を離れる前に切るスイッチ

コンセントとスイッチの板
コンセントとスイッチの板 写真:N509FZ / CC BY-SA 4.0

JAFは、バッテリー上がりの原因で多いものとして「ライト類や室内灯の消し忘れです」と挙げ、「ドアをしっかり閉めないと室内灯が点灯したままの状態になる場合があることにも注意しましょう。」とも書いています。キャンピングカーは、走るための車のバッテリーとは別に、車内の電気用のバッテリーを積む車もあります。どちらにつながるスイッチかは車ごとに違うので、取扱説明書で確かめておきましょう。

確かめる物切り忘れると離れる前の見方
室内灯・読書灯夜まで点いたままになる車の外から車内が暗いかを見る
ヘッドライト・車幅灯走るためのバッテリーが減るスイッチの位置を「切」に戻す
車内の電気の主スイッチ冷蔵庫や照明が使い続ける取扱説明書の手順で切る
水のポンプ入ったままになる取扱説明書にある位置で切る
充電中の機器差したままになるケーブルを抜いて持ち出す

電池の製品は車内に置いたままにしない

スマートフォンや持ち運べる電池は、車内に置いたままにしないことも大切です。NITEはリチウムイオン電池を使った製品の事故を防ぐ点として、「高温下に放置するなどして熱を与えない。」と呼びかけています。日差しの残る秋の昼も、閉め切った車内は熱がこもります。車を離れるときは、機器と一緒に持ち出しましょう。

保管の前に見ておくこと

しばらく乗らないときは、次の点を確かめてから車を離れます。

  • 室内灯・読書灯がすべて消えている
  • 車内の電気の主スイッチを説明書の手順で切った
  • 充電中の機器やケーブルを持ち出した
  • 長く乗らない場合の扱いを取扱説明書で確かめた

車のバッテリーを使わずに車内で電気を使いたいときは、持ち運べる電源を別に用意する方法もあります。

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まとめ

  • バッテリーは、乗らない間も自然放電や機器の待機で少しずつ減ります。
  • 離れる前は、室内灯と車内の電気のスイッチを切りましょう。
  • 電池を使った機器は車内に置かず、持ち出しましょう。

次に読む電気の基本は『電気まわり』のコーナーへ。車内の電気の仕組みは読み物『電気まわりの基本』でも紹介しています。車内で使う機器の充電の決まりは、前の回の『電気の使い方を家族で決める:一人一台の充電』にまとめているので、切り忘れを防ぐ習慣と一緒に家族で決められます。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)「バッテリー上がりの原因と症状、点検方法とは?(JAF クルマ何でも質問箱・2025年07月現在)」(確認日 2026-10-17)
  2. 独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)「『夏バテ(夏のバッテリー)』にご用心~「リチウムイオン電池搭載製品」の火災事故を防ぐ3つのポイント~(2025年6月26日)」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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