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2025年11月4日(火)の話題電気まわりコラム No.2135この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

長く乗らないキャンピングカーのバッテリー

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
バッテリー充電器撮影 FASTILY / CC BY-SA 4.0
バッテリー充電器(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 乗らない間にもバッテリーが減る理由
  • バッテリー上がりがどれほど多いトラブルか
  • 長く乗らない間の備え方と、確かめる先

乗らなくても、電気は少しずつ減る

紅葉の旅が終わると、春までキャンピングカーをしばらく停めておく人もいるでしょう。乗っていないのだから電気は減らない、と思いがちですが、そうではありません。

JAFは、エンジンを掛けない状態が長く続くと、「自然放電」によってバッテリーが上がることがあると説明しています。車に積まれたコンピュータや時計の機能などの電装品が、止まっている間も少しずつ電気を使うためです。

JAFの出動理由で一番多いのはバッテリー上がり

JAFのロードサービスの2024年度の出動理由(四輪・二輪合計)を見ると、バッテリーに関わるものが上位に並びます。

順位出動理由件数割合
1過放電バッテリー778,537件33.92%
2タイヤのパンク・バースト・空気圧不足467,132件20.35%
3破損/劣化バッテリー193,856件8.45%

一番多い「過放電バッテリー」は、いわゆるバッテリー上がりです。JAFのロードサービスの出動の3分の1ほどを占めており、だれにでも起こりうるトラブルだと分かります。

長く乗らない間の備え方

JAFは、あまり長い距離を走らないクルマのバッテリーは寿命が短くなりやすいと説明しています。長く乗らない間の守り方(走らせる間隔、充電器を使うか、端子をどう扱うか)は、車や装備によって決まりが違います。キャンピングカーは、車を動かすためのバッテリーとは別に、車内で使うためのバッテリーを積んでいることもあります。

どの方法が自分の車に合うか、どのくらいの間隔で手入れをすればよいかは、車と装備の取扱説明書で確かめ、分からなければ販売店や整備の工場に相談しましょう。

  • 停める前に、ライトや室内灯が消えているか確かめた
  • 車を動かすバッテリーと、車内用のバッテリーの扱い方を取扱説明書で確かめた
  • 時々走るか、充電器をつなぐか、方法を決めた
  • 次に乗る日の前に、エンジンがかかるか確かめる日を決めた

日ごろの点検も忘れずに

JAFは、バッテリーをよい状態で使うには定期的な点検が有効だとして、液の量や端子の腐食・緩みなどを日ごろから見ておくことを勧めています。一般的な寿命は2〜3年とされ、2年を過ぎた頃からトラブルが増えるともいわれています。

車のバッテリーとは別に、車内で使う電気を持ち運べる電源でまかなう方法もあります。

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まとめ

  • 乗らない間も、電装品が少しずつ電気を使い、バッテリーは減っていきます。
  • 2024年度のJAFの出動理由では、過放電バッテリーが一番多い理由でした。
  • 守り方は取扱説明書で確かめ、分からなければ販売店や整備の工場に相談しましょう。

次に読む車の電気のしくみは『電気まわり』のコーナーへ。読み物『電気まわりの基本』もあわせてどうぞ。前の回のコラムもあわせてどうぞ。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)「バッテリー上がりの原因と症状、点検方法とは?(クルマ何でも質問箱)」(確認日 2026-10-17)
  2. JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)「JAFロードサービス 主な出動理由TOP10 2024年度 年間「四輪・二輪合計」」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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