2025年12月1日(月)の話題寒さ・暑さ対策コラム No.2162この記事には広告(アフィリエイト)を含みます
ハンドウォーマーとカイロの違い:繰り返し使える物
撮影 RVテラス(図) / 当サイト作成この記事で分かること
- 手を温める道具の種類と、繰り返し使える物の違い
- NITEが呼びかける低温やけどの注意
- 充電式の物を使うときの電池の注意
手を温める道具の種類
冬の車中泊では、朝の支度や外での散歩のときに、手がかじかみます。手を温める道具には、使い捨てのカイロのほかに、何度も使えるハンドウォーマーや、充電して使う手のひらのカイロがあります。
| 種類 | 特徴 | 使う前に確かめること |
|---|---|---|
| 使い捨てのカイロ | 袋を開けると温まり、使い終わったら捨てる | 使い方と捨て方の表示 |
| 繰り返し使えるハンドウォーマー | 製品ごとの方法で何度も温められる | 温め方と熱くなる部分 |
| 充電式の手のひらカイロ | 電池に充電して使う | 充電の方法と、熱くしすぎない使い方 |
繰り返し使える物は、ごみが減り、旅の荷物も一つで済むのが良い点です。ただし、温め方や扱い方は製品ごとに大きく違うので、必ず説明書を読んでから使いましょう。
低温やけどに気をつける
手を温める道具で気をつけたいのが、低温やけどです。NITEの注意喚起では、低温やけどについて、「44℃では3~4時間、46℃では30分~1時間、50℃では2~3分で「低温やけど」になると言われています」としています。温かいと感じる程度の温度でも、長い時間同じ所に当たっていると、やけどになることがあります。
同じ注意喚起では、カイロで気をつける点として、次のことを挙げています。
- 直接肌に当てない
- 「就寝時には使わない」
- 同じ部位に当たる状態で長い時間使わない
車中泊では、寝袋に入ったまま眠ってしまいがちです。手を温める道具は、寝る前に寝袋から出しておくと決めておきましょう。
充電式の物は電池の扱いにも注意
充電式の手のひらカイロには、電池が入っています。NITEは、リチウムイオン電池を使った製品について、「強い衝撃を与えない」ことや、「異常を感じたらすぐに充電・使用を中止する」ことを呼びかけています。落としたり、ふくらんだりした物は使わないようにしましょう。
- 使う前に説明書で温め方と注意を読んだ
- 直接肌に当てず、袋やカバーに入れた
- 寝る前に寝袋から出すと決めた
- 充電式の物は落とさないよう置き場所を決めた
- 異常があればすぐ使うのをやめると決めた
手を温める道具に頼りすぎず、寝るときは寝袋や毛布で体全体を温めましょう。
ブランケットは、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。
グッズのページへまとめ
- 手を温める道具には、使い捨てのカイロ、繰り返し使える物、充電式の物があります。
- 低温やけどを防ぐため、直接肌に当てず、寝るときには使わないようにしましょう。
- 充電式の物は、衝撃や異常に気をつけて使います。
次に読む季節の備えは『季節の備え』のコーナーへ。冬の夜の過ごし方は読み物『冬の寒さ対策』でも紹介しています。前の回のコラムもあわせてどうぞ。
出典
この記事の数字と決まりを確かめた資料です。
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)「就寝時の“足元”暖房にご用心!~電気あんか、カイロ、電気マットの取扱いに注意~(2025年1月14日)」(確認日 2026-10-17)
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)「「夏バテ(夏のバッテリー)」にご用心(令和7年6月26日)」(確認日 2026-10-17)
イメージ

