家族旅でペットも一緒に:子どもとペットの寝る場所
- 子どもとペットの寝る場所を分ける理由
- 車内で寝る場所を分ける工夫
- ペットが慣れているケージを使うことと、泊まる場所の決まり
寝る場所を分けると、どちらも眠れる
子どもとペットが一緒の旅は、にぎやかで楽しいものです。ただ、夜になると、ペットが子どもの寝返りに驚いたり、子どもがペットを気にして寝つけなかったりすることがあります。狭い車内で一緒に寝ると、どちらも落ち着かないことがあるのです。
寝る場所を分けておけば、子どもは自分の寝床で、ペットは自分の場所で眠れます。大人も、夜中に様子を見るときにどこに誰がいるかがすぐ分かります。
車内で寝る場所を分ける工夫
| 寝る人・動物 | 置く場所の例 | 理由 |
|---|---|---|
| 子ども | 奥の寝床や上の段の寝床 | 扉から遠く、夜中に外へ出にくい |
| 大人 | 扉に近い寝床 | 夜中のトイレやペットの世話に動きやすい |
| ペット | 床に置いたケージの中 | 寝床から落ちず、自分の場所で休める |
ケージは、大人の寝床の近くに置くと、夜中に鳴いたときにすぐ様子を見られます。子どもが夜中にケージの扉を開けてしまわないよう、扉の向きにも気をつけましょう。
ふだんから慣れているケージを使う
練馬区の「ペットのための日頃の備え」は、災害のときにペットと一緒に避難するための備えの一覧で、その一つに「使い慣れているキャリー、ケージ」を挙げています。同じ資料は、日頃から好物のおやつをケージやキャリーの中で与えて「お気に入りの場所」にしておくことを勧め、「日頃から入り慣れているケージ・キャリーの中が一番安心できる場所です。」としています。災害のときの案内ですが、知らない音やにおいの多い旅先でも、なじんだケージは落ち着ける場所になります。
旅の前に、家の中でケージの中で過ごす練習をしておくと、車内でも安心です。
泊まる場所のペットの決まり
泊まる場所によっては、ペットの扱いに決まりがあります。日本RV協会のくるま旅パークの案内では、ペットを連れて利用できない場合や施設ごとの規則がある場合があるので事前に各施設へ確かめるよう書かれています。そのうえで、ペットを連れて泊まれる場合の基本の決まりとして「駐車場等、敷地内でのペットの連れ歩き及び排泄は禁止」とされ、敷地の外に連れ出すときは必ずリードでつなぐよう書かれています。寝る前の散歩の場所も、泊まる場所の決まりに合わせて決めておきましょう。
- 子ども・大人・ペットの寝る場所を決めた
- ケージを大人の寝床の近くに置いた
- 家でケージの中で眠る練習をした
- 泊まる場所のペットの決まりを確かめた
- 寝る前の散歩の場所を決めた
子どもが自分の寝床を気に入るよう、旅用の小さな枕や毛布を用意するのも楽しい準備です。
子ども用の車内用品は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。
グッズのページへまとめ
- 子どもとペットの寝る場所を分けると、どちらも落ち着いて眠れます。
- ペットは、ふだんから使い慣れたケージで休ませましょう。
- 泊まる場所のペットの決まりを確かめ、散歩の場所も決めておきます。
次に読む家族の旅の工夫は『家族で車中泊』のコーナーへ。寝る人数の考え方は読み物『何人で寝られる?』でも紹介しています。ペットとの旅は『ペットと車中泊』のコーナーでも紹介しています。走っている間の過ごし方は、コラムNo.2142「家族旅の音楽:家族の好きな歌を一つずつ」で、家族みんなで楽しめる工夫を紹介しています。
参考にした公式情報(2件・2026年10月17日に確認)
- 練馬区「ペットのための日頃の備え」(確認日 2026-10-17)
- くるま旅クラブ(一般社団法人 日本RV協会)「くるま旅パークのご案内(ペットをお連れの場合のルール)」(確認日 2026-10-17)
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