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2026年1月24日(土)の話題ペットと車中泊コラム No.2216この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

ペットの寝る場所の温度:床と窓ぎわ

公開
赤い首輪の猫
赤い首輪の猫 写真:Trougnouf (Benoit Brummer) / CC BY 4.0
この記事で分かること
  • 冬の車内で、床と窓ぎわが冷えやすい理由
  • ペットの寝る場所の選び方
  • 寝床を温かく保つ工夫と、夜中の様子の見方

エンジンを止めた車内は、どんどん冷える

冬の車中泊では、夜はエンジンを止めて過ごすのが基本です。JAFが冬の菅平高原で行ったテストでは、エンジンを止めた車で対策をしなかった場合、テスト開始から2時間45分後には、外がマイナス11.1度、車内が1.8度になりました。寝袋などを使った人が8時間過ごした車内は、マイナス7度まで下がっています。

人は寝袋や毛布で寒さをしのげますが、ペットは自分で布団をかけられません。寝る場所と寝床の作り方を、飼い主が考えてあげる必要があります。

床の近くと、窓ぎわは冷えやすい

寝床で丸くなる犬
寝床で丸くなる犬 写真:HutchDoesStuff / CC BY-SA 4.0

冷たい空気は下にたまりやすく、車の床は外の冷えを受けやすい場所です。窓ガラスは、車の壁より外の冷たさが伝わりやすく、窓ぎわには冷えた空気が流れ落ちてきます。ペットの寝る場所は、床にじかに置くより少し高い所、窓から離れた所を選ぶと冷えにくくなります。

場所冷えやすさ工夫
床にじか置き冷えやすい厚いマットを敷いて床から離す
窓ぎわ冷えやすい窓の目隠しを閉め、寝床を離す
座席やベンチの上比べると冷えにくい落ちないよう固定する
人の寝床の近く様子を見やすい人の寝返りで押さないように
出入り口の近く開け閉めで冷える夜中に出入りする場所を避ける

寝床はいつもの物で、温かく

毛布にくるまった犬
毛布にくるまった犬 写真:Free-Photos / CC0

三重県のペットの防災のチェックリストには、タオルやブラシなどのお手入れ道具、ペットシーツなどが並んでいます。クレートの床にペットシーツを敷き、その上にタオルや毛布を重ねると、冷えと汚れの両方に備えられます。

練馬区の資料では、ケージやキャリーをペットの「お気に入りの場所」にしておくよう勧めています。家で使っている毛布や寝床をそのまま持っていくと、においで安心し、慣れない車内でも落ち着いて眠りやすくなります。

夜中に一度は様子を見ましょう。体を丸めて震えていたり、寝床から出て落ち着かなかったりしたら、毛布を足すか、寝る場所を変えてあげます。

  • ペットの寝床を床から少し離した
  • 窓の目隠しを閉め、窓ぎわから寝床を離した
  • ペットシーツの上にタオルや毛布を重ねた
  • 家で使っている毛布を持ってきた
  • 夜中に一度、震えていないか様子を見た

床からの冷えを防ぐには、クレートの下に厚めのマットを一枚敷くだけでも違います。

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まとめ

  • エンジンを止めた冬の車内は、寝袋を使ってもマイナスまで下がることがあります。
  • 床にじか置きと窓ぎわは冷えやすいので、少し高く、窓から離れた場所を選びましょう。
  • いつもの毛布で寝床を作り、夜中に一度は様子を見てあげます。

次に読むペットとの旅の準備は『ペットと車中泊』のコーナーへ。読み物『犬・猫と車中泊をする前に』もあわせてどうぞ。前の回のコラムでも、ペットとの旅の工夫を紹介しています。

参考にした公式情報(2件・2026年10月17日に確認)
  1. JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)「真冬の車内温度(ユーザーテスト)」(確認日 2026-10-17)
  2. 練馬区「ペットの災害対策 日頃の備え」(確認日 2026-10-17)

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