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2026年2月6日(金)の話題水・トイレ・衛生コラム No.2229この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

歯ブラシとコップを湿ったまましまわない

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
歯ブラシ撮影 Jonas Bergsten / Public domain
歯ブラシ(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 歯ブラシを湿ったまましまわないほうがよい理由
  • 狭い車内で、歯ブラシとコップを乾かす工夫
  • 水が少ない日の歯みがきの方法

歯ブラシは「よく洗って、よく乾かす」

車中泊の朝は、出発の準備で慌ただしく、使った歯ブラシやコップを濡れたまま袋に入れてしまいがちです。けれども、湿ったまま閉じこめると、乾かないまま次に使うことになります。

東京都の南多摩保健所の案内では、歯ブラシの使用後は流水の下でよく洗うよう呼びかけています。歯みがきをすると、毛の部分には食べかすや歯垢、歯みがき剤がつきます。親指の先で毛の部分をよくもむようにしながら、流水の下で10秒以上洗い、目で見て汚れが残っていないくらいまで洗うよう勧めています。

同じ案内では、毛の部分をよく乾かすことが大切だとしています。洗った歯ブラシはよく水をきって、風通しのよい場所で乾かします。洗ったばかりの歯ブラシを、ふたのある保管ケースやビニール袋に入れるのは好ましくないとし、ケースに入れる場合は、乾くまでふたを開けておくよう書かれています。歯ブラシは一人ひとり専用にし、歯ブラシどうしが触れ合わないよう、離してしまうことも勧めています。

狭い車内で乾かす工夫

道具・場所工夫ひとこと
コップ人ごとに一つ、毛を上にして立てる倒れにくい底の広い物を
壁のフック網の袋に入れて吊るす歯ブラシどうしを離す
窓ぎわ少し窓を開けて風を通す結露の水がかからない所に
出発の前乾かし切れない日は網の袋で運ぶふたの閉まる袋は避ける
着いてからすぐに袋から出して吊るす次の朝までに乾かす

走っている間は、コップが倒れたり落ちたりしないよう、網の袋に入れて吊るすか、決まった場所に固定しておきましょう。冬は窓に結露がつくので、窓ぎわに吊るすときは、水滴がかからない位置を選びます。

水が少ない日の歯みがき

水のタンクの残りが少ない日は、少ない水で歯みがきを済ませる方法を知っておくと便利です。新潟県の災害のときのお口のケアの案内では、約30ミリリットルの水を用意し、歯みがきの合い間に歯ブラシの汚れをティッシュでふき取り、コップの水を少しずつ口に含んで2〜3回に分けてすすぐ方法を紹介しています。

  • 歯ブラシを流水の下で、毛をもむように洗った
  • よく水をきって、毛を上にして立てた
  • 濡れたまま、ふたの閉まるケースや袋に入れていない
  • 歯ブラシどうしが触れないように離した
  • 水が少ない日のすすぎ方を家族で確かめた

水の残りが気になる旅では、飲み水とは別に、洗い物や歯みがきに使う水を小さな入れ物に分けて積んでおくと使いやすくなります。

ポリタンクは、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • 東京都の案内では、歯ブラシは流水の下でよく洗い、風通しのよい場所でよく乾かすよう勧めています。
  • 洗ったばかりの歯ブラシを、ふたのあるケースやビニール袋に入れるのは好ましくないとされています。
  • 水が少ない日は、少ない水を2〜3回に分けてすすぐ方法が役立ちます。

次に読む水とトイレの備えは『水とトイレ』のコーナーへ。読み物『一人の車中泊の防犯とトイレ』もあわせてどうぞ。前の回のコラムでは、一週間の車中泊の衛生を紹介しています。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 東京都保健医療局(南多摩保健所)「歯ブラシの洗浄と保管について(PDF)」(確認日 2026-10-17)
  2. 新潟県「災害時のお口のケア」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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