車の燃料の高い時期と旅の計画
- 燃料の値段が高いと感じる時期の、旅の計画の考え方
- 移動を減らす三つの工夫
- 運転の仕方で燃料の使い方を減らす方法
値段ではなく、使う量で考える
燃料の値段は、時期によって上がったり下がったりします。値段そのものは自分では変えられませんが、旅で使う燃料の量は、計画と運転の仕方で減らせます。値段が高いと感じる時期は、「使う量を減らす旅」に切り替える、と考えると気持ちが楽になります。
移動を減らす三つの工夫
近くの地域でも、季節を変えて訪ねると、同じ場所が違って見えます。遠くへ行けない時期は、家の近くの見どころを掘り下げる機会にもなります。地元の小さな資料館や、名前だけ知っていた神社、朝市など、近すぎて行ったことのない場所は意外に多いものです。連泊にすれば、車を停めたまま歩いたり、自転車で回ったりする旅にもできます。
道に迷うと、燃料は思った以上に増える
三つ目の「道を先に決める」には、公的な数字の裏付けがあります。警察庁、経済産業省、国土交通省、環境省の4省庁でつくるエコドライブ普及連絡会の「エコドライブ10のすすめ」を紹介している滋賀県のページでは、たとえば、1時間のドライブで道に迷い、10分間余計に走行すると17%程度燃料消費量が増加する、とされています。
出発の前に、渋滞や交通規制などの情報や地図で行き先や道順を確かめておくことが、燃料の節約にもつながります。
運転の仕方を見直す
同じページでは、運転の仕方についても数字が紹介されています。穏やかにアクセルを踏んで発進する「ふんわりアクセル」を心がけるだけで10%程度燃費が改善すること、10分間のアイドリング(エアコンOFFの場合)で130cc程度の燃料を消費することなどです。
- 発進は、穏やかにアクセルを踏む
- 待ち合わせや荷物の積み下ろしのときは、エンジンを止める
- 出発前に、道順と休む場所を決めておく
- 旅のあとに、走った距離と入れた燃料を記録する
走った距離と入れた燃料を記録しておくと、自分の車の燃費が分かり、工夫の効き目も見えてきます。家計簿や車の維持費の本を使うと、旅の費用全体も整理しやすくなります。
家計・車の維持費の本は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。
グッズのページへまとめ
- 燃料の値段が高い時期は、使う量を減らす旅に切り替えて考えましょう。
- 近くの行き先、連泊、道を先に決めることが、移動を減らす工夫です。
- 道に迷うと燃料の消費は大きく増えます。出発前に道順を確かめましょう。
次に読む車の税金や車検の費用は、読み物『税金と車検の基本』へ。維持費と税の基本のコーナーもあわせてどうぞ。前の回のコラムもあわせてどうぞ。
参考にした公式情報(1件・2026年10月17日に確認)
- 滋賀県「エコドライブの推進(エコドライブ10のすすめ)」(確認日 2026-10-17)
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