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Bimobil のウニモグ(2017年 ベルリンの展示会)撮影 Travelarz / CC BY-SA 3.0 pl
世界の驚きのキャンピングカー

水深1.2mを渡り、45度の坂を登る。ウニモグに載せたドイツの「家」

bimobil EX 432(ビモービル・ウニモグ) ドイツの bimobil が作る遠征用のキャンピングカー。EX 432 はメルセデス・ベンツ ウニモグが土台です。

写真で見る(7枚)

押すと大きく見られます。左右の矢印・画面の左右へのなぞりで次の写真へ。写真は Wikimedia Commons の自由な利用許諾の物で、1枚ずつ撮影者と利用許諾を表示しています。

一言でいうと

  • メルセデス・ベンツ ウニモグ U4023 に、bimobil の居住の箱を載せた遠征車。
  • 公式の試乗記では 7×2.48×3.60m・231馬力・9.8トン、水深約1.2mを渡れ、地面からの高さは約50cm。
  • 大きさは日本の上限内。9.8トンは日本では中型免許の区分。

外観と仕組み

公式の試乗記(ポルトガルの旅)では、エンジンは OM 934 の4気筒(約5.1L・900Nm)、自動で切り替える8段の変速機。軸距3.85mで、45度の上り坂も低速ギアで登れたと書かれています。

前・中・後ろのデフを手元のスイッチで固定でき、砂地では走りながらタイヤの空気を抜く装置(TireControl plus)を使います(公式の試乗記)。燃費は試乗の間、100kmあたり約21リットル。

bimobil の公式の一覧にはイヴェコ デイリーの4輪駆動の車も並びます。写真には、その車(2024年型)と、ランドローバー ディフェンダーに bimobil の居住の箱を載せた例(撮影者の説明)もあります。

中のつくり

車内

写真は2017年のベルリンの展示会のウニモグの車内。向かい合う食卓と、窓ぎわのキッチンです。

車内の食卓車内のキッチン

大きさ・重さ・価格

土台メルセデス・ベンツ ウニモグ U4023(試乗車) [出典1]
大きさ長さ7×幅2.48×高さ3.60m [出典1]
重さ9.8トン [出典1]
エンジンOM 934 4気筒 約5.1L・231PS・900Nm [出典1]
渡れる水深約1.2m [出典1]
地面からの高さ約50cm [出典1]
軸距3.85m [出典1]
価格公式ページに個別の金額の記載なし(価格表の案内あり) [出典2]

数字は各社の公式ページと e-Gov の条文の原文で確かめた物だけ。フィート・インチ・ポンドのメートル法への換算は当サイト(1フィート=0.3048m・1インチ=0.0254m・1ポンド=0.4536kg)。

日本では走れる? 持てる? 日本の決まりと比べる

項目この車(公式の数字)日本の決まり比べると根拠
幅2.48m2.5m上限内道路運送車両の保安基準 第2条第1項
高さ3.60m3.8m上限内道路運送車両の保安基準 第2条第1項
長さ7m12m上限内道路運送車両の保安基準 第2条第1項
重さ(免許)9.8トン7,500kg以上11,000kg未満は中型免許中型免許の重さ道路交通法施行規則 第2条

この車は大きさでは日本の上限の中です。重さ9.8トンは、中型免許(7,500kg以上11,000kg未満)の区分になります(道路交通法施行規則 第2条)。

「日本で走れない」車ではありませんが、日本の国産キャンピングカーの多くとは土台も重さも別の世界の車です。

条文は e-Gov 法令検索の原文で確かめました(2026-10-18)。ここに書いた以外の手続き(輸入・登録の個別の可否など)は確かめていません。

動画

公式の YouTube チャンネル(@bimobilofficial)はありますが、動画の住所を公式ページで確かめられなかったので載せていません。

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出典

車の数字

日本の決まり(条文)

写真は Wikimedia Commons の自由な利用許諾(CC0・CC BY・CC BY-SA・パブリックドメイン)の写真で、大きさだけ変えて載せています。撮影者と利用許諾は写真ごとに表示し、「この写真について」から1枚ずつの情報を見られます。