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米国アリゾナ州で見かけたウニモグ 437 のキャンピングカー(ドイツの車)撮影 Cory Doctorow from Beautiful Downtown Burbank, USA / CC BY-SA 2.0
世界の驚きのキャンピングカー

斜め30度までねじれる足。世界一周の人たちが選ぶ「ウニモグ」の家

ウニモグのキャンピングカー(世界旅行車) 畑も雪も砂漠も走る万能トラック「ウニモグ」は、世界旅行のキャンピングカーの土台として人気です。ドイツのウニモグ博物館の世界旅行者の集まりの写真も集めました。

写真で見る(10枚)

押すと大きく見られます。左右の矢印・画面の左右へのなぞりで次の写真へ。写真は Wikimedia Commons の自由な利用許諾の物で、1枚ずつ撮影者と利用許諾を表示しています。

一言でいうと

  • メルセデス・ベンツのウニモグは、車輪の中心より車軸が高い「ポータルアクスル」で地面から高く、ねじれに強い車台を持つトラック。
  • メーカーの公式の説明では、対角に最大600mm・車軸は最大30度まで動き、最大100%の坂を登れる。
  • 居住の箱を載せた例(bimobil・bocklet・UNICAT)の公式の大きさは、日本の上限の中に収まる物が多い。壁は重さ=免許。

外観と仕組み

ポータルアクスル:車輪の中心より上に車軸を置く作りで、地面から高く、重心は低くできます(メーカーの公式の説明)。

車台は溶接で一体に作り、エンジン・変速機・運転台・荷台を3点で支えます。これで対角に最大600mm、車軸は最大30度まで動き、でこぼこでもタイヤが地面から離れにくくなります(同)。

3つのデフを別々に固定でき、走りながらタイヤの空気圧を変える装置(TireControl plus)も備えます(同)。

UNICAT は1978年に古い軍用のウニモグを探検車に作り替えたのが始まりです(UNICAT の公式の沿革)。

大きさ・重さ・価格

土台の例ウニモグ U 4023/U 5023(メーカーの「Extreme Off-roader」) [出典1]
足回りポータルアクスル・対角600mm・車軸30度 [出典1]
登れる坂最大100% [出典1]
例:bimobil EX 4327×2.48×3.60m・9.8トン [出典2]
例:bocklet Dakar 665U6,650×2,420×3,538mm・9,000kg(ウニモグ 437/20) [出典3]
例:UNICAT MD52H8,126×2,300×3,527mm・13,000kg(ウニモグ U4000 を6輪に) [出典4]

数字は各社の公式ページと e-Gov の条文の原文で確かめた物だけ。フィート・インチ・ポンドのメートル法への換算は当サイト(1フィート=0.3048m・1インチ=0.0254m・1ポンド=0.4536kg)。

日本では走れる? 持てる? 日本の決まりと比べる

項目この車(公式の数字)日本の決まり比べると根拠
幅2.30〜2.48m(3つの例)2.5m上限内道路運送車両の保安基準 第2条第1項
高さ3.527〜3.60m(3つの例)3.8m上限内道路運送車両の保安基準 第2条第1項
重さ(免許)9,000〜13,000kg(3つの例)7,500kg以上は中型・11,000kg以上は大型中型か大型道路交通法施行規則 第2条

公式の大きさを確かめた3つの例は、どれも保安基準の長さ・幅・高さの中に収まります。

重さは9トン台なら中型免許、13トンなら大型免許の区分です(道路交通法施行規則 第2条)。

条文は e-Gov 法令検索の原文で確かめました(2026-10-18)。ここに書いた以外の手続き(輸入・登録の個別の可否など)は確かめていません。

動画

メーカーの公式動画は、公式ページで動画の住所を確かめられなかったので載せていません。ウニモグの探検車の公式動画は UNICAT の特集にあります。

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出典

車の数字

日本の決まり(条文)

写真は Wikimedia Commons の自由な利用許諾(CC0・CC BY・CC BY-SA・パブリックドメイン)の写真で、大きさだけ変えて載せています。撮影者と利用許諾は写真ごとに表示し、「この写真について」から1枚ずつの情報を見られます。