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2026年2月23日(月)の話題季節の旅の計画コラム No.2246この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

冬の星空の泊まる場所:電源と暗い空のある場所

公開
冬の星空
冬の星空 写真:kronerda / CC BY 2.0
この記事で分かること
  • 星がよく見える「暗い空」の目安
  • 冬の星空の旅で電源のある場所を選ぶ理由
  • 寒い夜に星を見るときの備え

暗い空の目安を知る

冬は空気が乾いて澄み、星を見るのに向いた季節です。ただ、街の明かりが届く場所では、せっかくの星もかすんでしまいます。

環境省の令和6年度冬の星空観察の結果では、夜空の明るさを等級で表し、数字が大きいほど空が暗いとしています。21等級以上は天の川の複雑な構造が見え、星団も観察できる暗さ、20等級以上21等級未満は山や海の暗さで、天の川がよく見えるとされています。一方、17等級未満は都市の中心部の明るさで、星がほとんど見えないとしています。

夜空の明るさ見え方の目安
21等級以上天の川の複雑な構造が見え、星団も観察できる
20〜21等級山や海の暗さ。天の川がよく見える
19〜20等級郊外の暗さ。天の川が見え始める
17等級未満都市の中心部の明るさ。星がほとんど見えない

冬の星空の旅は電源が頼り

星の見える冬の夜空と林
星の見える冬の夜空と林 写真:W.carter / CC BY 4.0

暗い空のある場所は、山の上や人里離れた高原が多く、冬の夜は冷え込みます。JAFの真冬の車内温度のテストでは、エンジンを止めた車の中で、寒さ対策をしない場合は2時間45分でギブアップとなり、そのときの車内温度は1.8℃でした。

星を見るために外で過ごし、冷えた体で車に戻ると、車内も同じように冷えています。電源を使える泊まる場所なら、電気毛布で寝床を温めておけます。暗い空と電源の両方があるかを、泊まる場所を探すときの条件にしましょう。

探し方と、星を見るときの備え

天文台と天の川
天文台と天の川 写真:CTIO/NOIRLab/NSF/AURA/T. Slovinský / CC BY 4.0

泊まる場所を探すときは、施設の案内で電源の有無を確かめ、あわせて周りに大きな街や明るい施設がないかを地図で見ます。施設の中は照明があることも多いので、星を見るときは、施設の決まりの範囲で照明から少し離れた場所に立つと見やすくなります。月の明るい夜は星が見えにくくなるので、日程を決めるときに月の満ち欠けも調べておきましょう。暗さに目が慣れるまでには少し時間がかかります。外に出たらすぐにあきらめず、しばらく空を眺めていると、見える星がだんだん増えていきます。

  • 泊まる場所に電源があるか確かめた
  • 周りに大きな街の明かりがないか地図で見た
  • 帽子・手袋・厚手の上着を用意した
  • 足元を照らす明かりは弱いものにした
  • 夜の路面の凍結に備えて、冬用タイヤで出かける

冬の夜空の下で長く過ごすなら、首元や手先を守る防寒具を一式そろえておくと、星を見る時間を延ばせます。

防寒具は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • 夜空の明るさの等級は数字が大きいほど暗く、20等級以上なら天の川がよく見えます。
  • 暗い空の場所は冬の夜が冷え込むため、電源のある泊まる場所を選ぶと安心です。
  • 防寒具をそろえ、凍った道に備えて出かけましょう。

次に読む季節ごとの旅の計画は『季節の旅』のコーナーへ。各地の見どころは地域のページで紹介しています。前の回のコラムもあわせてどうぞ。

参考にした公式情報(2件・2026年10月17日に確認)
  1. 環境省「令和6年度冬の星空観察 デジタルカメラによる夜空の明るさ調査の結果について(2025年3月28日)」(確認日 2026-10-17)
  2. JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)「真冬の車内温度(ユーザーテスト)」(確認日 2026-10-17)

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