家族旅の連絡:子どもに家族の電話番号を覚えさせる
- 子どもに家族の電話番号を覚えさせる練習のしかた
- 覚えきれない年の子に持たせるメモの工夫
- 電話がつながりにくいときの伝言の方法
番号を「言える」ことが一番の備え
旅先の観光地やサービスエリアは、人が多く、景色も見慣れないため、子どもは迷うと自分の居場所を説明できません。そのとき、お店の人や近くの大人に「お母さんの番号は○○です」と言えれば、すぐに連絡がつきます。
覚える番号は、まず一つに絞りましょう。旅の間いつも電話を持っている大人の番号です。数字を三つか四つずつに区切り、歌のリズムに乗せたり、車の中でクイズにしたりすると、移動の時間が練習の時間になります。
| 子どもの年ごろ | できること | 大人が用意すること |
|---|---|---|
| まだ数字を言えない | 名前を言う、大人を探す | 番号を書いたメモを服やかばんに付ける |
| 数字を言えるが不安 | 番号を見ながら伝える | 首から下げるカードやリストバンド |
| 番号を覚えている | 自分で伝える | 二人目の番号も練習する |
| 自分の電話を持っている | 自分でかける | 待ち合わせの場所も決めておく |
覚えきれない子にはメモを持たせる
小さな子には、番号を書いたメモを持たせます。外から見える場所に名前と番号を大きく書くと、知らない人にも見られてしまうので、かばんの内側や、服の内ポケットに入れておくとよいでしょう。「困ったら、お店の人にこれを見せてね」と、渡し方まで一緒に練習しておくと、いざというときに動けます。
電話がつながらないときの伝言
首相官邸の「災害が起きる前にできること」では、家族が別々の場所にいるときに備え、安否確認の方法や集合場所などを事前に話し合っておくよう勧めています。局番なしの「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが伝言を再生できる、と説明されています。家族の番号を覚えることは、こうした伝言の仕組みを使うときにも役立ちます。
- 子どもが言える番号を一つ決め、練習した
- 小さな子のかばんの内側に、番号のメモを入れた
- 困ったときに声をかける相手を、子どもと話した
- 伝言ダイヤル「171」の使い方を家族で確かめた
車の中で番号のクイズをするなら、子ども向けの遊びの本を一冊積んでおくと、長い移動も楽しく過ごせます。
子ども向けの本は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。
グッズのページへまとめ
- 子どもには、旅の間いつも電話を持っている大人の番号を一つ覚えてもらいましょう。
- 小さな子には、外から見えない場所に番号のメモを持たせます。
- 電話がつながらないときは、伝言ダイヤル「171」の使い方も家族で確かめておきます。
次に読む家族での旅の準備は『家族で車中泊』のコーナーへ。読み物『何人で寝られる?』もあわせてどうぞ。前の回のコラムでも、家族旅の工夫を紹介しています。
出典
この記事の数字と決まりを確かめた資料です。
- 首相官邸「災害が起きる前にできること」(確認日 2026-10-17)
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