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2026年5月11日(月)の話題家族旅コラム No.2323この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

家族旅の最後の日:子どもと旅の思い出を話す

公開
夕方の砂浜を歩く家族
夕方の砂浜を歩く家族 写真:Alan Hughes / CC BY-SA 2.0
この記事で分かること
  • 旅の最後の日に、思い出を話す意味
  • 子どもと話すときの問いかけの例
  • 次の旅の行き先を一緒に決める楽しみ方

旅は、話した分だけ心に残る

家族で車中泊の旅に出ると、最後の日は片付けと帰り道の運転で慌ただしくなりがちです。けれど、この日こそ、旅の思い出を家族で話す絶好の時間です。見た景色や食べた物、困ったことも、言葉にして話すと、子どもの中で一つの思い出としてまとまります。

文部科学省の白書は、体験活動を人づくりの「原点」と書いています。さらに、幼少期から家族や地域、自然の中での豊富な刺激と体験活動を継続的に行うことが、一層効果的と考えられると述べています。旅は、まさに家族で積み重ねる体験の一つです。

子どもと話すときの問いかけ

森のキャンプ場の家族
森のキャンプ場の家族 写真:NPS Photo / Public domain

問いかけは、答えやすいものから始めると、子どもの話が広がります。

問いかけの例ねらい
いちばんおいしかった物は?答えやすいところから話を始める
驚いたことは何だった?新しく知ったことを思い出す
困ったことはあった?失敗も旅の一部として話せるようにする
次は何をしてみたい?次の旅への楽しみにつなげる

正しい答えはありません。親が先に自分の思い出を話すと、子どもも話しやすくなります。運転する人は前を見たまま聞き役に回り、助手席や後ろの席の家族が話を進めると安全です。

思い出を形に残す

話した思い出は、形に残すとさらに長く続きます。旅のあいだに拾った石や葉、施設のパンフレットを箱に入れておく、写真を一枚ずつ選んで日付を書く、子どもに一ページだけ絵日記を描いてもらう、といった方法があります。同じ白書で紹介されている調査では、子どもの頃の自然体験の質問項目に「夜空いっぱいに輝く星をゆっくり見たこと」などが挙がっています。旅先の星空や川遊びのように、家ではできなかったことを残しておくとよいでしょう。

次の行き先を一緒に決める

最後に、次に行きたい場所を家族で一つ決めましょう。子どもが「また川で遊びたい」と言えば川の近くの施設を、「星をもっと見たい」と言えば空の広い高原を、といった具合に、話した思い出が次の旅の出発点になります。決めた行き先を地図に印を付けておくと、次の旅までの楽しみが続きます。

  • 帰り道に、家族で思い出を話す時間を取った
  • 答えやすい問いかけから始めた
  • 旅の思い出の品を一つの箱にまとめた
  • 写真を選び、日付を書いた
  • 次に行きたい場所を、家族で一つ決めた

旅のあとに子どもと一緒に読める、地図や自然の本を一冊用意しておくと、次の行き先選びが楽しくなります。

旅の本は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • 最後の日は、旅の思い出を家族で話す絶好の時間です。
  • 答えやすい問いかけから始め、思い出の品や写真を形に残しましょう。
  • 話した思い出をもとに、次に行きたい場所を一緒に決めます。

次に読む家族での車中泊の工夫は『家族で車中泊』のコーナーへ。寝床の広さは、読み物『何人で寝られる?』で紹介しています。前の回のコラムもあわせてどうぞ。

参考にした公式情報(1件・2026年10月17日に確認)
  1. 文部科学省「文部科学白書2016 特集 子供たちの未来を育む豊かな体験活動の充実」(確認日 2026-10-17)

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