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2026年4月9日(木)の話題車中泊ごはんコラム No.2291この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

温泉地の名物:温泉で作る料理

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
温泉たまごの器撮影 Aspere / CC0
温泉たまごの器(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 温泉の熱を使って作る料理の種類
  • 別府の地獄蒸しと、温泉たまごの楽しみ方
  • 旅先で温泉の料理を味わうときに気をつけたいこと

温泉の熱を料理に使う

温泉法の第2条では、「温泉」を、地中から湧き出す温水、鉱水及び水蒸気その他のガスで、別表に掲げる温度や物質を持つものとしています。別表の一つ目は、温泉源から採取されるときの温度が摂氏25度以上であることです。中には、触れられないほど熱い湯や蒸気が湧く温泉地もあり、その熱は昔から暮らしの中で料理にも使われてきました。

温泉地の料理には、大きく分けて、蒸気で蒸す物と、湯に浸けて温める物があります。

料理の作り方例楽しみ方
蒸気で蒸す地獄蒸し(野菜、肉、卵など)蒸し場で蒸してもらう、体験する
湯に浸ける温泉たまご売店で買う、湯の出る場所で作る
湯を使う温泉の湯でいれるお茶、湯がく料理地元の食堂で味わう

別府の地獄蒸し

観光庁の多言語の解説文では、別府の地獄(Beppu Hells)は別府市の北にある七つの温泉で、そこへ上る道には「地獄蒸し」と呼ばれる料理を売る店が多く並んでいると紹介されています。地下の温泉からの蒸気で、野菜や肉を調理する料理です。

蒸気で蒸すと、ゆでるより食材の味が外に逃げにくく、野菜の甘さが感じられます。蒸し場によっては、自分で選んだ食材を蒸す体験ができる所もあります。

温泉たまごは湯の温度で作る

温泉たまごは、熱すぎない湯に卵を長く浸けて作ります。白身はやわらかく、黄身は固まりかけた、温泉地らしい卵です。温泉地の売店では、湯の出る場所で作った温泉たまごを売っていることもあります。作り方の温度と時間の考え方は、別の回で詳しく紹介します。

味わうときに気をつけたいこと

温泉の湯や蒸気はとても熱く、蒸し場の近くでは、やけどに気をつけましょう。決められた場所以外で、湯や蒸気に食材を入れることはしないようにします。温泉の湯をそのまま飲む物と考えず、飲んでよいかは施設の案内に従いましょう。買った蒸し物を車に持ち帰るなら、冷める前に食べ切るか、保冷してから持ち帰ります。

  • 蒸し場では、決められた場所と道具を使う
  • 湯や蒸気に近づくときは、やけどに気をつける
  • 温泉の湯を飲んでよいかは施設の案内に従う
  • 持ち帰る食べ物は、早めに食べるか保冷する

旅先で買った食べ物を車に持ち帰るなら、保冷できるクーラーボックスを一つ積んでおくと安心です。

クーラーボックスは、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • 温泉地には、湯や蒸気の熱を使って作る料理があります。
  • 別府の地獄蒸しは、地下の温泉の蒸気で野菜や肉を調理する料理です。
  • 蒸し場ではやけどに気をつけ、決められた場所と道具を使いましょう。

次に読む旅先のごはんは『車中泊ごはん』のコーナーへ。地域のページの郷土の味の欄でも、各地の名物を紹介しています。前の回のコラムもあわせてどうぞ。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 観光庁(国土交通省 多言語解説文データベース)「Living with onsen and Jigoku-mushi」(確認日 2026-10-17)
  2. e-Gov 法令検索(デジタル庁)「温泉法 第2条・別表」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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