トップ > くるま旅ノート > 2026年 > 4月 > ペットとの旅の最初の一歩:日帰りのドライブ
2026年4月15日(水)の話題ペットと車中泊コラム No.2297この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

ペットとの旅の最初の一歩:日帰りのドライブ

公開
車の座席の犬用シートに座る犬
車の座席の犬用シートに座る犬 写真:Jernej Furman from Slovenia / CC BY 2.0
この記事で分かること
  • ペットを車に慣らすための日帰りのドライブの進め方
  • 休憩のたびに見ておきたいペットの様子
  • 車にペットだけを残さない約束

まずは短い距離から

ペットにとって、車は揺れて、知らない音やにおいがする場所です。いきなり泊まりの旅に出ると、移動だけで疲れてしまい、旅先で落ち着いて過ごせないことがあります。泊まる前に、日帰りのドライブで少しずつ車に慣らしていきましょう。

最初は、エンジンをかけずに車に乗せて、いつものクレートや毛布で過ごすだけでも十分です。次に近所を一回りし、慣れてきたら、公園や広場まで出かけて、着いた先で散歩をして帰ります。「車に乗ると楽しい場所へ行ける」と覚えてもらうのがこつです。

まずは短い距離から11:止めた車に乗せて過ごす/落ち着いて座れるか22:近所を一回りする/鳴く、震えるなどがないか33:近くの公園へ行き、散歩して帰る/帰りの車でも落ち着いているか44:一時間ほどのドライブ/休憩のたびの様子55:泊まりの旅と同じ距離の日帰り/一日を通しての疲れ方

休憩のたびに様子を見る

日帰りのドライブでは、こまめに休憩をとり、ペットの様子を見ましょう。よだれが多い、落ち着きなく動く、ぐったりしている、といった様子があれば、その日は無理をせず帰ります。

大田区は、ペットの熱中症の注意として、休める日陰などの涼しい場所をつくること、いつでも新鮮な水が飲める状態にしておくことを呼びかけています。車の中も同じで、日差しが当たらない位置にクレートを置き、休憩のたびに水を飲ませましょう。休憩で外を歩くときは、東京都保健医療局の呼びかけのとおり、ビニール袋などを持ち、ふんは必ず持ち帰ります。

車にペットだけを残さない

大田区は、車で出かけるときは、絶対にペットだけを車内に置いていかないよう注意しています。日帰りのドライブでも、お手洗いや買い物で車を離れる場面があります。一人で出かけるなら、ペットと一緒に入れる場所を選ぶ、家族と出かけるなら、交代で車に残る、と決めておきましょう。

  • 止めた車で、ペットが落ち着いて過ごせた
  • 近所の一回りで、鳴いたり震えたりしなかった
  • 休憩のたびに水を飲ませた
  • 散歩の袋を持ち、ふんを持ち帰った
  • ペットだけを車に残さなかった

車の中の居場所を決めるなら、座席に固定できるクレートを一つ用意すると、ペットも落ち着きやすくなります。

PRペット用クレートこの記事に関係する道具(広告・アフィリエイト)
クレート(扉つき・ハード)キャンピングキャリーファインR ダブルドア Sリッチェル 型番 1562709,350円公式ウェブショップの販売価格(税込)価格の確認日 2026-10-17一部の色が在庫切れ表示販売先へのリンクは準備中ですPR
クレート(扉つき・ハード)キャンピングキャリー Lリッチェル 型番 05992321,450円公式ウェブショップの販売価格(税込)価格の確認日 2026-10-17一部の色が在庫切れ表示販売先へのリンクは準備中ですPR

価格はメーカー・販売元の公式ページの表示を確認日に見た物です。今の価格・在庫は販売先で確かめてください。

まとめ

  • 泊まりの旅の前に、止めた車で過ごすところから始め、日帰りで少しずつ距離を延ばしましょう。
  • 休憩のたびに水を飲ませ、様子がおかしければ無理をせず帰ります。
  • 日帰りでも、ペットだけを車に残さないよう、離れる場面の過ごし方を決めておきます。

次に読むペットとの旅の準備は『ペットと車中泊』のコーナーへ。読み物『犬・猫と車中泊をする前に』もあわせてどうぞ。前の回のコラムでは、ペットとの旅の計画を家族で話す方法を紹介しています。

参考にした公式情報(1件・2026年10月17日に確認)
  1. 大田区「ペットの熱中症にご注意ください」(確認日 2026-10-17)

あわせて読む

同じ分類(ペットと車中泊)のコラム

03.232026(月)
図:ペットとの旅の計画を家族で話す
ペットと車中泊ペットとの旅の計画を家族で話す

ペットと出かける旅は、誰がいつ世話をするかを先に決めておくと、旅先で慌てずに済みます。散歩、食事と水、ふんの始末、車の中にペットだけを残さない約束まで、家族で話し合いたい項目を役割の表と点検表にまとめました。

05.102026(日)
草地の犬撮影 Christine Matthews / CC BY-SA 2.0
ペットと車中泊ペットとの旅を続けるために:ペットの気持ちを優先

ペットとの車中泊は、飼い主が楽しくても、ペットにとっては慣れない場所と長い移動の連続です。ペットが旅を楽しめているかを見分ける様子と、楽しめないときに旅の形を変える考え方、キャリーに慣らす準備と暑さへの備えを、自治体の資料からまとめます。

03.032026(火)
開いたノート撮影 Joël van der Loo / CC BY-SA 4.0
ペットと車中泊ペットの旅の記録:旅先で行った場所の帳面

ペットと出かけた場所や、ペットが喜んだ散歩道、落ち着いて休めた泊まる場所を一冊の帳面に書き留めると、次の旅の計画がぐっと楽になります。書いておきたい項目と、体調の記録を備えに生かす考え方を、自治体の資料から紹介します。

05.292026(金)
ペット用の芝生のトイレで用を足す犬撮影 Taro the Shiba Inu / CC BY 2.0
ペットと車中泊ペットのトイレの場所:車の中でのトイレ

ペットと車中泊をすると、夜や雨の日など、車の中でトイレをさせたい場面が出てきます。ペットシーツの置き場所の決め方と、においを広げない片付け方、外でのトイレの決まりと持ち帰りを、自治体と日本RV協会の公開資料をもとにまとめます。

次に読む

コーナー: ペットと車中泊/読み物: 犬・猫と車中泊をする前に/前の回: ペットとの旅の計画を家族で話す

読み物 / グッズ / 地域のページ / 2026年4月のコラム / コラムの一覧へ