ペットとの旅の最初の一歩:日帰りのドライブ
- ペットを車に慣らすための日帰りのドライブの進め方
- 休憩のたびに見ておきたいペットの様子
- 車にペットだけを残さない約束
まずは短い距離から
ペットにとって、車は揺れて、知らない音やにおいがする場所です。いきなり泊まりの旅に出ると、移動だけで疲れてしまい、旅先で落ち着いて過ごせないことがあります。泊まる前に、日帰りのドライブで少しずつ車に慣らしていきましょう。
最初は、エンジンをかけずに車に乗せて、いつものクレートや毛布で過ごすだけでも十分です。次に近所を一回りし、慣れてきたら、公園や広場まで出かけて、着いた先で散歩をして帰ります。「車に乗ると楽しい場所へ行ける」と覚えてもらうのがこつです。
休憩のたびに様子を見る
日帰りのドライブでは、こまめに休憩をとり、ペットの様子を見ましょう。よだれが多い、落ち着きなく動く、ぐったりしている、といった様子があれば、その日は無理をせず帰ります。
大田区は、ペットの熱中症の注意として、休める日陰などの涼しい場所をつくること、いつでも新鮮な水が飲める状態にしておくことを呼びかけています。車の中も同じで、日差しが当たらない位置にクレートを置き、休憩のたびに水を飲ませましょう。休憩で外を歩くときは、東京都保健医療局の呼びかけのとおり、ビニール袋などを持ち、ふんは必ず持ち帰ります。
車にペットだけを残さない
大田区は、車で出かけるときは、絶対にペットだけを車内に置いていかないよう注意しています。日帰りのドライブでも、お手洗いや買い物で車を離れる場面があります。一人で出かけるなら、ペットと一緒に入れる場所を選ぶ、家族と出かけるなら、交代で車に残る、と決めておきましょう。
- 止めた車で、ペットが落ち着いて過ごせた
- 近所の一回りで、鳴いたり震えたりしなかった
- 休憩のたびに水を飲ませた
- 散歩の袋を持ち、ふんを持ち帰った
- ペットだけを車に残さなかった
車の中の居場所を決めるなら、座席に固定できるクレートを一つ用意すると、ペットも落ち着きやすくなります。
価格はメーカー・販売元の公式ページの表示を確認日に見た物です。今の価格・在庫は販売先で確かめてください。
まとめ
- 泊まりの旅の前に、止めた車で過ごすところから始め、日帰りで少しずつ距離を延ばしましょう。
- 休憩のたびに水を飲ませ、様子がおかしければ無理をせず帰ります。
- 日帰りでも、ペットだけを車に残さないよう、離れる場面の過ごし方を決めておきます。
次に読むペットとの旅の準備は『ペットと車中泊』のコーナーへ。読み物『犬・猫と車中泊をする前に』もあわせてどうぞ。前の回のコラムでは、ペットとの旅の計画を家族で話す方法を紹介しています。
参考にした公式情報(1件・2026年10月17日に確認)
- 大田区「ペットの熱中症にご注意ください」(確認日 2026-10-17)
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