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2026年5月22日(金)の話題防災・車中泊避難・BCPコラム No.2334この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

災害のときの口の中の手入れ:水が少ないとき

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
歯ブラシと歯みがき撮影 Steve Buissinne, South Africa / CC0
歯ブラシと歯みがき(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 水が少ないときの歯みがきの手順
  • 歯ブラシがないときにできること
  • 車に積んでおきたい口の手入れの道具

断水しても、口の手入れは続けたい

大きな災害で断水すると、飲む水が優先になり、歯みがきは後回しになりがちです。けれど、口の中を清潔に保つことは、体調を崩さないためにも大切です。新潟県の災害時のお口のケアの案内では、少ない水でできる歯みがきの方法や、歯ブラシがないときの工夫を紹介しています。

約30mlの水でできる歯みがき

順番新潟県の案内にある手順
一約30mlの水を用意する
二水で歯ブラシをぬらして歯みがきをする
三合い間に、歯ブラシの汚れをティッシュでふき取る
四コップの水を少しずつ口に含み、2〜3回に分けてすすぐ

同じ案内では、液体ハミガキや洗口液があれば水の代わりに使え、水でのすすぎは不要としています。30mlは、小さな紙コップの底に少し入るくらいの量です。吐き出した水は、紙コップにティッシュを詰めて吸わせると、周りを汚さずに捨てられます。車の中で手入れをするときは、ドアを開けて外に向かって行うと落ち着いてできます。

歯ブラシがないとき

歯ブラシが手元にないときは、食後に少量の水やお茶でうがいをすること、ハンカチやティッシュで歯の汚れを取ることも効果があると、同じ案内は書いています。指にティッシュを巻き、歯の表面をなでるように拭き取ると、食べかすを落とせます。食後すぐに行うのがこつです。小さな子どもは自分でうまくうがいができないこともあるので、大人が手伝い、少しずつ口に含ませてあげましょう。水やお茶も手に入らないときは、ティッシュで拭き取るだけでも、何もしないよりずっと口の中がすっきりします。

入れ歯を使っている人は

入れ歯を使っている家族がいる場合は、入れ歯の手入れの道具も一緒に用意しておきましょう。同じ案内では、食後に入れ歯をきれいにすること、夜寝るときは入れ歯を外すことを勧めています。避難の暮らしでは保管のケースをなくしやすいので、名前を書いたケースを決まった袋に入れておくと安心です。

車に積んでおきたい道具

  • 家族の人数分の歯ブラシ
  • 液体ハミガキか洗口液
  • 小さな紙コップと、ティッシュペーパー
  • 入れ歯を使う人は、ケースと手入れの道具
  • これらを一つの袋にまとめ、車の決まった場所に置いた

飲む水と口の手入れに使う水を分けて考えるため、保存水を車にも少し積んでおくと安心です。

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まとめ

  • 断水したときも、約30mlの水で歯みがきができます。
  • 液体ハミガキや洗口液があれば、水のすすぎは要りません。
  • 歯ブラシがないときは、うがいとティッシュで汚れを取り、道具は一つの袋にまとめておきましょう。

次に読む車の中で過ごす避難の基本は、読み物『災害のときの車中泊避難』へ。会社や家族の備えは『BCPのコーナー』でも紹介しています。前の回のコラムでは、水を使わずに体を拭く方法を取り上げました。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 新潟県「災害時のお口のケア」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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