新緑の高原で電源と水のある場所に泊まる
撮影 Alan Reid / CC BY-SA 2.0- 新緑の高原で、電源と水のある場所を選ぶ利点
- 標高で気温がどれくらい下がるかの目安
- 朝晩の冷えへの備え
新緑の高原は、朝晩が冷える
五月の下旬から六月にかけて、高原は芽吹いたばかりの明るい緑に包まれます。昼は半袖で過ごせる日でも、日が沈むと一気に冷え込み、朝は吐く息が白くなることもあります。快適に過ごすには、電源と水のある泊まる場所を選び、寒さへの備えをしておくのが近道です。
電源と水のある場所の確かめ方
日本RV協会が条件を定めているRVパークでは、100Vの電源が使えること(20A以上推奨)、24時間使えるトイレ、ごみ処理ができることなどが条件に挙げられています。電源があれば、冷える夜に電気毛布を使ったり、朝に湯を沸かしたりできます。ただ、電源の付いた区画の数や水場の場所は施設ごとに違います。予約の前に案内で確かめておきましょう。
| 確かめること | 見ておきたい点 |
|---|---|
| 電源 | 電源の付いた区画か、使える電気の量はどれくらいか |
| 水 | 飲める水か、水を汲める場所は区画から近いか |
| 標高 | 平地よりどれくらい高いか |
| 夜の気温 | 予報の最低気温は何度か |
標高で気温はどれくらい下がるか
千葉県が公開している学習の教材では、気温は一般に100m高くなるごとに0.6℃ずつ下がると説明しています。この目安で考えると、平地より1,000m高い高原では、6℃ほど気温が低くなります。天気や地形によって実際の差は変わりますが、平地の予報だけで服を決めると寒い思いをします。行き先の地域の予報で、最低気温を確かめておきましょう。高原は晴れた夜ほど地面の熱が空へ逃げやすく、朝の冷え込みが強まることがあります。車の窓が結露で濡れる朝もあるので、窓を拭く布も一枚用意しておくと便利です。
朝晩の冷えへの備え
新緑の季節は、家ではもう冬の寝具を片付けている頃です。高原へ出かけるときは、夏用の寝具だけでなく、一枚多く掛けられる物を持っていきましょう。
- 行き先の最低気温の予報を確かめた
- 寝袋は、予報の最低気温に合う物を選んだ
- 電気毛布などを使うなら、電源の付いた区画を予約した
- 朝晩に羽織るフリースや上着を一枚入れた
- 足元を温める靴下や室内用の履き物を用意した
- 虫が出始める季節なので、虫よけも持った
朝晩の冷えには、薄くてかさばらない防寒着を一枚車に積んでおくと、季節を問わず使えます。
防寒具は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。
グッズのページへまとめ
- 新緑の高原は朝晩が冷えるので、電源と水のある場所を選ぶと過ごしやすくなります。
- 気温は100m高くなるごとに0.6℃ずつ下がるのが一般的な目安です。
- 最低気温の予報を確かめ、寝具と羽織る物を一枚多く持っていきましょう。
次に読む季節ごとの旅の計画は『季節の旅』のコーナーへ。高原の見どころは、地域のページの季節の欄で紹介しています。前の回のコラムでは、連休の帰りの渋滞を取り上げました。
出典
この記事の数字と決まりを確かめた資料です。
- くるま旅クラブ(一般社団法人 日本RV協会)「RVパークとは」(確認日 2026-10-17)
- 千葉県「チャレンジ問題6(ともなって変わる量の問題)」(確認日 2026-10-17)
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