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2026年5月20日(水)の話題8ナンバー・制度コラム No.2332

車のガスの設備の取り付けの考え方

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
並んだガスボンベ撮影 Kolforn (Kolforn) I'd appreciate if you could mail me (Kolforn@gmail.com) if you want to use this picture out of the Wikimedia project scope. This file is licensed under the Creative Commons Attribution-Share Alike 4.0 International license. You are free: to share – to copy, distribute and transmit the work to remix – to adapt the work Under the following conditions: attribution – You must give appropriate credit, provide a link to the license, and indicate if changes were made. You may do so in any reasonable manner, but not in any way that suggests the licensor endorses you or your use. share alike – If you remix, transform, or build upon the material, you must distribute your contributions under the same or compatible license as the original.https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0CC BY-SA 4.0 Creative Commons Attribution-Share Alike 4.0 truetrue / CC BY-SA 4.0
並んだガスボンベ(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 車の中でガスを使うときに、いちばん気をつけたいこと
  • 取り付けを専門の業者に頼む理由
  • カセットボンベを使う場合の注意

ガスの設備で大切な三つのこと

車の中でガスを使う設備には、調理用のこんろや湯沸かしの器具などがあります。火力が強く、電気の残りを気にせずに使えるのが利点です。ただし、家と違って車の中は狭く、空気の量も限られます。安全を左右するのは、ガスが漏れないこと、使うときに換気すること、ボンベやタンクを置く場所の三つです。

確かめる点見ておきたいこと
ガスの通り道継ぎ目のゆるみ、管の傷み、においがないか
換気使うときに窓や換気扇で空気の通り道をつくれるか
ボンベの置き場所熱くならない場所か、走行中に動かないか
火の周り燃えやすいカーテンや布が近くにないか

専門の業者に頼む理由

車にガスの設備を据え付けるには、ボンベを置く場所、配管の通し方、漏れたガスが外へ逃げる道など、決めることがたくさんあります。走るたびに揺れる車では、家よりも継ぎ目がゆるみやすく、取り付けの方法にも経験が要ります。ガスの設備は、扱いに慣れた専門の業者に取り付けてもらい、どのような点検を、どの時期に受ければよいかを聞いておきましょう。自分で配管を延ばしたり、器具を付け替えたりするのは避けます。

カセットボンベを使う場合

据え付けの設備ではなく、カセットこんろを車に積んで使う人も多いでしょう。NITEは、カセットボンベの破裂の事故を防ぐために、機器に正しく装着すること、ボンベが異常に熱くなるような使い方をしないこと、古くなった製品の部品の劣化や破損、ゆるみに注意すること、最後まで使い切ってから捨てること、室内に保管することを挙げています。

車の中は、夏には大きく温度が上がります。JAFの真夏の車内温度のテストでは、気温35度の日に、対策をしていない黒い車の車内の最高温度は57℃、ダッシュボードは79℃に達しました。同じテストでは、可燃性の高い危険物を車内に置くことは避けるべきだとしています。カセットボンベを車に積んだまま停めておくのはやめましょう。

  • ガスの設備は、専門の業者に取り付けてもらった
  • 使う前に、換気扇を回すか窓を開けている
  • においや音がいつもと違うときは使わない
  • カセットボンベは正しく装着し、こんろの熱が当たらないようにしている
  • 暑い日に、ボンベを車内に置いたままにしない

まとめ

  • ガスの設備は、漏れない・換気する・ボンベの置き場所の三つが安全の要です。
  • 取り付けは専門の業者に頼み、点検の時期も聞いておきましょう。
  • カセットボンベは室内に保管し、暑い日の車内に置いたままにしないようにします。

次に読むキャンピング車の条件や制度の全体は『8ナンバー・制度の解説』のコーナーへ。読み物『8ナンバーの条件』と『2022年の改正』もあわせてどうぞ。前の回のコラムでは、燃焼式の暖房の取り付けを紹介しています。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)「カセットボンベの破裂に注意(注意喚起ポスター)」(確認日 2026-10-17)
  2. JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)「真夏の車内温度(ユーザーテスト)」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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