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2026年4月20日(月)の話題防災・車中泊避難・BCPコラム No.2302この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

災害のときのゴミ:分けて袋に入れて保管

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
袋に分けて出したゴミ
袋に分けて出したゴミ 写真:Acabashi / CC BY-SA 4.0
この記事で分かること
  • 災害のあとに、ごみの収集が止まることがある理由
  • においの出るごみを分けて、密閉して保管する方法
  • 片付けのごみを分けて出す理由

災害のあとは収集が止まることがある

大きな災害が起きると、ごみを集める車や処理する施設も被害を受けたり、道路が通れなくなったりします。新宮市の住民向けのパンフレット(環境省近畿地方環境事務所の掲載資料)では、災害直後はごみの収集が一時的に停止する場合があり、災害発生から数日間はごみを自宅で保管してもらわなければならない場合があるとしています。

車中泊避難をしている間も、食事のごみや使った携帯トイレは毎日出ます。狭い車の中や周りに置いておくと、においが気になり、衛生の面でも心配です。収集が再開するまで、どう保管するかを考えておきましょう。

においの出るごみは分けて密閉する

同じパンフレットでは、収集が再開した後は、生活ごみや使用済みの非常用トイレなど、腐敗しやすい「燃やせるごみ」から優先して回収するとしています。においの出るごみは、ほかのごみと分けておくと、収集が始まったときにすぐ出せます。

においの出るごみは分けて密閉する1生ごみ:水気を切り、小さな袋に入れて口を固く結ぶ2使った携帯トイレ:専用の袋に入れ、さらに厚い袋に入れて二重にする3包装やプラスチック:においが出にくいので、まとめて別の袋に4缶やびん:洗って乾かし、割れないよう別に

袋は二重にして口を固く結び、ふたのある容器に入れると、においがもれにくくなります。車の中に置く場合は、寝る場所から離し、日の当たらない場所にしましょう。首相官邸の「災害が起きる前にできること」では、備蓄の例に携帯トイレ・簡易トイレを挙げています。ごみ袋も、携帯トイレと一緒に多めに備えておくと安心です。

片付けのごみは分けて出す

災害で壊れた家
災害で壊れた家 写真:Josh deBerge / Public domain

家の片付けで出る家具や家電などのごみについて、パンフレットは、分別して集積場へ出すよう求めています。分別しないと処理に時間と費用がかかり、腐敗しやすい生ごみなどによる悪臭や害虫、ガスボンベなどの危険物の混入による火災のおそれがあると説明しています。出し方は、住んでいる市町村の案内に従いましょう。

  • においの出るごみを、ほかのごみと分けた
  • 袋を二重にして口を固く結んだ
  • ふたのある容器を用意した
  • ごみは寝る場所から離して置いた
  • 携帯トイレとごみ袋を多めに備えた

収集が止まっても困らないよう、携帯トイレは処理袋が付いた物を、人数分より多めに備えておきましょう。

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まとめ

  • 災害のあとは、数日間ごみの収集が止まり、自分で保管しなければならないことがあります。
  • においの出るごみは分けて二重の袋に入れ、ふたのある容器で密閉しましょう。
  • 片付けのごみは分別して、市町村の案内に従って集積場へ出します。

次に読む災害のときの備えは『防災・BCP』のコーナーへ。読み物『災害のときの車中泊避難』とBCPのコーナーもあわせてどうぞ。前の回のコラムでは、避難中の夜の明かりの使い方を紹介しています。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 新宮市(環境省 近畿地方環境事務所の掲載資料)「災害時のごみの出し方(住民向けパンフレット)」(確認日 2026-10-17)
  2. 首相官邸「災害が起きる前にできること」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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