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2026年4月5日(日)の話題防災・車中泊避難・BCPコラム No.2287この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

避難中の夜の明かり:光を下に向けて周りを照らさない

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
図:避難中の夜の明かり:光を下に向けて周りを照らさない撮影 RVテラス(図) / 当サイト作成
図:避難中の夜の明かり:光を下に向けて周りを照らさない(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 避難中の夜に、明かりで周りを照らさない理由
  • 光を下に向け、明るさを絞る使い方
  • 夜中に起きたときの足元の照らし方

隣の車にも眠ろうとしている人がいる

災害のときの車中泊避難では、広い駐車場に多くの車が並びます。夜、車の中で明かりをつけると、窓から光がもれて、隣の車の中まで照らしてしまうことがあります。避難の夜は、誰もが不安で眠りが浅くなりがちです。自分の手元だけが見え、周りは照らさない明かりの使い方を心がけましょう。

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、寝室はできるだけ暗くして寝ることが良い睡眠につながるとしています。車の中は寝室と同じです。自分の家族のためにも、周りの人のためにも、寝る時間には車の中を暗くすることが大切です。

光を下に向けて、明るさを絞る

工夫やり方
光を下に向けるランタンは床やひざの高さに置き、上や横へ向けない
明るさを絞る明るさを変えられる明かりは、いちばん弱くする
光の色白い強い光より、やわらかい色の光を選ぶ
窓をふさぐ寝る前に窓をシェードや布でふさぎ、光がもれないようにする
時間を決める消す時間を家族で決め、長くつけっぱなしにしない

天井の明かりは車全体を照らすので、窓の外まで光がもれやすくなります。避難中の夜は、小さなランタンや懐中電灯を、手元や足元に向けて使いましょう。

夜中に起きたときは足元だけ

同じ睡眠ガイドでは、高齢の人は夜間にトイレに行くことも多いため、転倒しないように間接照明や足元灯などを使い、目に入る光の量を減らす工夫が重要だとしています。夜中に車を出てトイレへ向かうときも、懐中電灯は足元に向け、人の顔や車の窓に向けないようにします。

仙台市の車中泊避難の案内では、車中泊避難にはエコノミークラス症候群などの健康のリスクがあり、長期間の避難生活には適していないとしています。夜は暗くして体を休め、日中は車の外に出て歩くなど、適度に体を動かしましょう。

  • ランタンは床やひざの高さに置いた
  • 明るさをいちばん弱くした
  • 寝る前に窓をシェードでふさいだ
  • 夜中のトイレ用に、足元を照らす懐中電灯を枕元に置いた
  • 明かりを消す時間を家族で決めた

停電が続く避難では、明かりの電源を確保するために、ポータブル電源を一台備えておくと安心です。

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まとめ

  • 避難中の夜は、隣の車の人も眠ろうとしているので、周りを照らさない明かりの使い方をしましょう。
  • 光は床やひざの高さから下に向け、明るさを絞り、窓をふさぎます。
  • 夜中に起きたときは、懐中電灯を足元だけに向けて歩きます。

次に読む災害のときの備えは『防災・BCP』のコーナーへ。読み物『災害のときの車中泊避難』とBCPのコーナーもあわせてどうぞ。前の回のコラムでも、避難の工夫を紹介しています。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」(確認日 2026-10-17)
  2. 仙台市「災害時の車中泊避難」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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