車中泊ごはんの盛り付け:写真に残る食卓
撮影 RVテラス(図) / 当サイト作成- 小さな車内でも食卓を楽しくする盛り付けの工夫
- 器と敷き物の選び方
- 夏に向かう時期の、温度と時間のめやす
盛り付けは、色と高さと敷き物で変わる
車中泊のごはんは、鍋のまま食べたり、包みのまま食べたりしがちです。それも気楽でよいのですが、器に移して少し並べ方を工夫するだけで、同じ料理でもぐっと旅らしい食卓になります。
| 工夫 | やり方の例 | ねらい |
|---|---|---|
| 色 | 緑の野菜や赤い物を一つ添える | 料理が明るく見える |
| 高さ | ご飯やおかずを少し高く盛る | 立体的に見える |
| 敷き物 | 布や木の板を一枚敷く | 机の上が整って見える |
| 器の数 | 一人二つまでに絞る | 洗い物を減らす |
地元で買った野菜や果物を一つ添えると、その土地の旅らしさが出ます。写真に残すなら、窓の外の景色や、車の扉越しに見える山や海を背景に入れると、どこで食べたかが後から思い出しやすくなります。明るい時間に食べる予定にすると、料理の色もきれいに写ります。
器と敷き物は、軽くて割れにくい物を
車の中で使う器は、軽くて割れにくい物が向いています。木の皿や、重ねてしまえる器を選ぶと、置き場所にも困りません。木の板は、まな板と盛り付けの台の両方に使えて便利です。敷き物の布は、汚れたら洗えて、乾きやすい物を選びます。
清潔な手で、清潔な器に盛る
盛り付けを楽しむときも、衛生は欠かせません。厚生労働省の「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」では、食事の前には手を洗うこと、清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛りつけることが呼びかけられています。
また、温かく食べる料理は温かく、冷やして食べる料理は冷たくしておくことが大切で、めやすは、温かい料理は65℃以上、冷やして食べる料理は10℃以下とされています。調理前の食品や調理後の食品は室温に長く放置してはいけない、とも書かれています。写真を撮るのに時間をかけすぎず、盛り付けたら早めに食べましょう。
- 盛り付けの前に手を洗った
- 器と箸は、洗って乾いた物を使った
- 冷たい料理は、食べる直前まで冷やしておいた
- 写真を撮ったら、すぐに食べ始めた
片付けまでを考えて盛る
器を増やすと、洗い物も増えます。車中泊では水の量にも限りがあるので、器の数を絞り、汚れの少ない盛り方を考えておくと片付けが楽です。保存容器を器として使えば、残ったときにそのまま蓋をしてしまえます。
保存容器は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。
グッズのページへまとめ
- 色・高さ・敷き物の三つで、車中泊の食卓は楽しくなります。
- 器は軽くて割れにくい物を選び、数を絞りましょう。
- 清潔な手で清潔な器に盛り、温度のめやすを守って、早めに食べます。
次に読む旅先の郷土の味は、地域のページ(郷土の味)で紹介しています。車中泊ごはんのコーナーもあわせてどうぞ。前の回のコラムもあわせてどうぞ。
出典
この記事の数字と決まりを確かめた資料です。
- 厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(確認日 2026-10-17)
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