車中泊ごはんの楽しみ方:外で食べる景色
- 外でごはんを食べる前に確かめたいこと
- 火を使うときに気をつけたい決まり
- 食べたあとの片付けの基本
景色のよい場所で食べる楽しみ
山や海を眺めながら食べるごはんは、同じおにぎりでも特別な味がします。車で旅をしていると、景色のよい場所に出会うことが多く、そこで食事をしたくなるのは自然なことです。
ただ、景色のよい場所の多くは、公園や自然を守る区域、だれかの土地の中にあります。食べてよいか、火を使ってよいかは、場所ごとに決まっています。気持ちよく食べるために、先に確かめる習慣をつけましょう。
食べる前に確かめたいこと
| 確かめること | 見るところ | 迷ったら |
|---|---|---|
| 食べてよい場所か | 案内の看板、施設のページ | 決められた広場や車の中で食べる |
| 火を使ってよいか | 火気の決まり | 火を使わない料理にする |
| ゴミを捨てられるか | ゴミ箱の有無、施設の決まり | 持ち帰る |
| 周りの人 | 人の通り道、近くの家 | 少し離れた場所を選ぶ |
火を使うときは、決められた場所で
環境省の「国立公園の利用上のマナー」では、植生の破壊、野生動物の誘因、山火事を防ぐため、キャンプやたき火は決められた場所以外ではしないよう呼びかけています。また、野生動物に餌を与えないこと、動植物をとらないこと、石を持ち帰らないことも挙げられています。
カセットこんろでお湯を沸かすだけでも、火を使うことに変わりはありません。火の決まりが分からない場所では、火を使わない料理にしましょう。車の中でこんろを使うのは、狭い場所での火の扱いになるので避けます。温かい物が欲しいときは、家や宿で沸かしたお湯を保温の水筒に入れて持っていく方法もあります。
食べたあとは、来たときより美しく
外で食べたあとは、片付けまでが食事です。環境省の同じページでは、ごみは捨てずに持ち帰るよう呼びかけています。日本RV協会の「くるま旅パーク」の決まりでも、くるま旅でのゴミは自宅まで持ち帰るのが基本のルールだとされています。
- 食べる場所が、食べてよい場所かを確かめた
- 火を使ってよいかを確かめた
- 食べこぼしや包みを、袋に入れて口を閉じた
- 野生動物に食べ物を与えなかった
- 立ち去る前に、周りを見回して忘れ物とゴミがないか確かめた
食べ残しやにおいのする物を残すと、野生動物を呼び寄せる原因にもなります。においが漏れにくい保存容器や袋を持っていくと、持ち帰りが楽になります。
保存容器は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。
グッズのページへまとめ
- 景色のよい場所で食べる前に、食べてよいか、火を使ってよいかを確かめましょう。
- 国立公園では、キャンプやたき火は決められた場所以外ではしないよう呼びかけられています。
- ゴミは持ち帰り、野生動物に食べ物を与えないようにします。
次に読む旅先の郷土の味は、地域のページ(郷土の味)で紹介しています。車中泊ごはんのコーナーもあわせてどうぞ。前の回のコラムもあわせてどうぞ。
参考にした公式情報(2件・2026年10月17日に確認)
- 環境省「国立公園の利用上のマナー」(確認日 2026-10-17)
- くるま旅クラブ(一般社団法人 日本RV協会)「くるま旅パーク」(確認日 2026-10-17)
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