防災の物の一覧を車のどこに貼る?
- 防災の物の一覧を貼っておく理由
- 一覧を貼る場所の例
- 窓ガラスに貼ってはいけない理由
一覧は、誰でも見られる場所に
車に防災の物を積んでいても、どこに何があるかを知っているのが一人だけでは、いざというときに困ります。積んでいる物の一覧を紙にして車に貼っておけば、家族の誰でも、すぐに確かめられます。点検のときにも、一覧を見ながら一つずつ印を付けられます。
一覧には、物の名前だけでなく、しまってある場所と、期限のある物は期限も書いておきます。
貼る場所の例
一覧は、すぐに見られて、走るときの邪魔にならない場所に貼ります。
- ダッシュボードの物入れの蓋の内側
- 運転席や助手席のドアの内側の、目に入りやすい所
- 防災の物を入れた箱の蓋の裏
- 後ろの収納の扉の内側
一枚を物入れに、もう一枚を防災の箱の蓋の裏に、と二か所に貼っておくと、どちらからでも確かめられます。紙は、汚れや水に強いように、透明の袋に入れたり、透明のシートで覆ったりしておくと長持ちします。
窓ガラスには貼らない
目につきやすいからといって、窓ガラスに貼るのはやめましょう。道路運送車両の保安基準の第二十九条では、窓ガラスに貼り付けたり装着したりしてよい物が、検査標章や保険標章など、決められた物に限られています。それ以外の物を貼ると、運転者の視野を妨げるおそれがあります。
手の届く所に置く物と、一覧の関係
首相官邸の「災害が起きる前にできること」では、家の中の備えとして、手の届くところに、懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備えておくよう呼びかけています。車でも同じで、暗い中ですぐに使いたい懐中電灯などは、一覧の近くの手の届く所に置いておくと安心です。
- 積んでいる物の名前・場所・数・期限を一覧にした
- 一覧を、物入れの蓋の内側など二か所に貼った
- 窓ガラスには何も貼っていないことを確かめた
- 懐中電灯を、手の届く所に置いた
- 点検した日を、一覧に書き込んだ
一覧と一緒に、必要な物をまとめた箱を用意しておくと、点検もしやすくなります。
価格はメーカー・販売元の公式ページの表示を確認日に見た物です。今の価格・在庫は販売先で確かめてください。
まとめ
- 防災の物の一覧は、家族の誰でもすぐに見られる場所に貼っておきましょう。
- 貼る場所は、物入れの蓋の内側やドアの内側、防災の箱の蓋の裏などが向いています。
- 窓ガラスに貼ってよい物は保安基準で決められています。一覧は窓に貼らないようにします。
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参考にした公式情報(1件・2026年10月17日に確認)
- e-Gov 法令検索(デジタル庁)「道路運送車両の保安基準 第二十九条(窓ガラス)」(確認日 2026-10-17)
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