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2026年7月20日(月)の話題車種の選び方コラム No.2393この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

車中泊の車選びで一番最初に決めること:寝る人数

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
図:車中泊の車選びで一番最初に決めること:寝る人数撮影 RVテラス(図) / 当サイト作成
図:車中泊の車選びで一番最初に決めること:寝る人数(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 車の種類より先に決めたい三つのこと
  • 寝床の広さを考えるときの物差し
  • 泊数と置き場所で、車の大きさがどう変わるか

車の種類は、最後に決める

車中泊の車選びは、軽キャンパーかバンコンか、といった種類の比較から始めると、候補が多すぎて決めきれなくなりがちです。先に決めたいのは、何人で寝るかです。寝る人数が決まると、寝床の数と広さが決まり、そこから車の大きさの幅が絞られます。

決める順番は、次の三つです。

順番決めること決まると見えてくること
一何人で寝るか寝床の数と、横に並ぶ幅
二何泊するか荷物の量、水や電気の量
三どこに置くか車の長さ・高さの上限

寝床の広さの物差し

寝床の広さを考えるときは、国の基準が一つの物差しになります。国土交通省のキャンピング車の構造要件では、大人用の寝床は一人につき長さ1.8m以上、幅0.5m以上の平らな面が要るとされ、乗車定員の3分の1以上の大人用の寝床を備えることが条件の一つです。子ども用は長さ1.5m以上、幅0.4m以上で、「子供用就寝設備2人分をもって大人用就寝設備1人分と見なすことができる」と書かれています。

これは車の区分を決めるための条件で、快適さの目安ではありません。家族で寝るなら、寝返りや荷物の置き場を考えて、余裕を見ておくと安心です。

泊数で変わる荷物と設備

一泊だけの旅が多いなら、寝床が広く取れれば十分という考え方もできます。二泊、三泊と続けるなら、着替えや食料の置き場、水や電気の量も必要になり、同じ人数でも一回り大きな車が候補に入ります。普段の旅が何泊なのかを、これまでの旅を思い出して決めておきましょう。年に一度の長い旅のためだけに大きな車を選ぶと、普段の運転や駐車で困ることもあるので、いちばん多い旅の形に合わせるのが考え方の基本です。

置き場所で決まる上限

最後に、自宅や借りている駐車場に置けるかを確かめます。長さと高さ、出入りする道の幅を測っておくと、候補から外れる車がはっきりします。寝る人数と泊数で決めた大きさが置き場所に収まらないときは、寝床の作り方の違う車を探すか、置き場所を見直します。

  • 寝る人数を、大人と子どもに分けて数えた
  • 普段の旅の泊数を決めた
  • 駐車場の長さ・高さ・入口の幅を測った
  • 寝床の広さを、展示車やレンタルで実際に確かめる予定を立てた

入門書で車の種類ごとの特徴を一通り押さえておくと、候補を比べやすくなります。

キャンピングカーの入門書は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • 車の種類より先に、寝る人数・泊数・置き場所の順に決めましょう。
  • 国の構造要件にある寝床の寸法は、広さを考えるときの物差しになります。
  • 置き場所に収まるかを測ってから、候補を絞り込みます。

次に読む車の種類ごとの寝床の違いは、『車種ページ』の種類別の一覧で比べられます。種類の全体像は読み物『キャンピングカーの種類七つ』へ。前の回のコラムもあわせてどうぞ。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 国土交通省「用途区分通達 4-1-3(4) キャンピング車の構造要件(PDF)」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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