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ハイエースのキャンパー(1976年)撮影 Omer Simkha / CC BY 2.0
バンコン

ACS リトルノオクタービアM

RV BIGFOOT・¥11,965,190〜(税込・諸費用別)。2WD ガソリンの価格。4WD ガソリン ¥12,537,050、4WD ディーゼル ¥13,233,510(いずれも税込・諸費用別)

写真はバンコンの形の一例(この車ではありません)。この車の写真はメーカーの許諾後に掲載します。

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この車の要点

アールブイ・ビックフットの、ハイエース 5.3 特装車をベースにしたバンコン。公式は「地球環境にやさしいACシステム」を標準搭載とし、ソーラーパネル185W×2枚、サブバッテリー105Ah×2、正弦波インバーター1500W、IH調理器、138Lの冷凍冷蔵庫を標準装備。後ろに180cm×140cmの常設ダブルベッドを持ち、縦方向にサブベッドを広げられる。乗車4人・就寝2人の夫婦向けと公式は説明。[1][2]

価格¥11,965,190〜(税込・諸費用別)。2WD ガソリンの価格。4WD ガソリン ¥12,537,050、4WD ディーゼル ¥13,233,510(いずれも税込・諸費用別)

主な数字(公式の諸元)

ベース車両ハイエース 5.3 特装車(RVビックフットオリジナルパッケージ)[1]
車両サイズ(全長×全幅×全高)5,380×1,880×2,380mm(全高はソーラーを含む)[1]
エンジン・駆動2WD ガソリン/4WD ガソリン/4WD ディーゼル[1]
トランスミッション公式の資料に記載なし
乗車定員4人[1]
就寝定員2人[1]
常設ベッド180cm×140cm(常設ダブルベッド)[1]
冷蔵庫138L 冷凍冷蔵庫[1]
サブバッテリー105Ah×2[1]
ソーラー12V充電ソーラーパネル 185W×2枚[1]
価格2WD ガソリン ¥11,965,190/4WD ガソリン ¥12,537,050/4WD ディーゼル ¥13,233,510(税込・諸費用別)[1]
車両総重量公式の資料に記載なし
燃料タンク・燃費公式の資料に記載なし

外観とベース車

ベースはハイエース 5.3 の特装車。車体を切らずに中を作り替える「バンコンバージョン」です。車両サイズは全長5,380mm・全幅1,880mm・全高2,380mm(全高はソーラーパネルを含む)。

価格表にある仕様は2WD ガソリン・4WD ガソリン・4WD ディーゼルの3つ。トランスミッションの種類は公式の資料に記載なし。

ベース車は「RVビックフットオリジナルパッケージ」(標準装備)で、外装の色はホワイトパール、寒冷地仕様、トヨタ純正アルミ、8インチディスプレイオーディオ、フロントオートエアコン・リヤヒーター・リヤクーラー、Bi-Beam LEDヘッドランプとLEDフォグランプ、パノラミックビューモニター、デジタルインナーミラー、レーダークルーズコントロール、スライドドア・バックドアのイージークローザー、TSS衝突回避支援パッケージ、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)などが含まれると公式に記載。

屋根にはルーフベントとルーフレール、12V充電のソーラーパネル185W×2枚が付きます(標準装備)。

この節の出典:[1]

室内のつくり(前から後ろへ)

公式のレイアウト図は文字の無い図1枚です。描かれた形から前から順に読むと、次のように並びます(部屋の名前は図と架装標準装備の一覧からの読み取り。図にハンドルが描かれていないため、左右は図の上下で示します)。

運転席・助手席最前部の2席。[2]
家具とギャレー(図の上側)前の席のすぐ後ろに扉付きの家具(標準装備の一覧ではクローゼット)、その後ろに調理器とシンクの並ぶギャレー。ギャレーの上に吊り棚と間接LED照明。[1]
ソファとテーブル(図の下側)乗り降りの段の後ろに、車の長さ方向に置いた2人掛けソファ(シートベルト付き・標準装備)。前に折り畳みテーブル。[1]
常設ダブルベッド(最後部)車幅いっぱいのベッド。公式の大きさは180cm×140cm。拡張ベッドマットとステーで縦方向にサブベッドを広げられる。ベッドの下は大型収納庫、上に吊り棚。[1]

この節の出典:[1][2]

寝床(大きさ・人数・作り方)

常設ダブルベッド180cm×140cm。公式は「大人2人がゆったりと横になれる」と説明。いつも組んだままのベッド。[1]
サブベッド拡張ベッドマットとステー(標準装備)で、縦方向にサブベッドを展開できる。広げた時の大きさは公式の資料に記載なし。[1]
就寝人数2人(公式の本文と車両情報のアイコン)。[1]

キッチン・水回り・トイレ

シンクシンクと蛇口・水中ポンプ(標準装備)。[1]
水のタンク給水20L/排水20L(各20L・標準装備)[1]
冷蔵庫138L 冷凍冷蔵庫(標準装備)。[1]
コンロIH調理器(標準装備)。公式は、ガスを使わないIH調理器を入れ、環境にやさしい車作りを目指すと説明。[1]
電子レンジ公式の資料に記載なし
トイレ公式の資料に記載なし
シャワー・温水公式の資料に記載なし

電気

サブバッテリー105Ah×2(標準装備)。バッテリーモニター付き。[1]
ソーラーパネル12V充電ソーラーパネル185W×2枚と MPPT ソーラーパネルコントローラー(標準装備)。[1]
走行充電走行充電システム(30A)が標準。[1]
外部電源・充電器外部電源取入口×2(20Aブレーカー×2)とケーブル×2、12V自動充電器(12A)が標準。[1]
インバーター・コンセント正弦波1500Wインバーターと100V室内コンセント(標準装備)。[1]
照明・スイッチダウンライトLED室内灯×7、首振りLED室内灯×2、ギャレー吊り棚用の間接LED照明、集中スイッチパネル(標準装備)。[1]

暖房・冷房・換気

家庭用エアコンオプションで装備できると公式に記載(「オプションで家庭用エアコンも装備可能となりました」)。[1]
FFヒーター公式の資料に記載なし(架装標準装備の一覧に無い)
ベース車の冷暖房フロントオートエアコン・リヤヒーター・リヤクーラー(オリジナルパッケージ・標準)。[1]
換気ルーフベント(標準装備)。[1]
断熱室内断熱・トリム貼り(標準装備)。床はクッションフロア仕上げ。[1]

収納

ベッド下大型収納庫。容量(L)は公式の資料に記載なし。[1]
クローゼット標準装備。[1]
吊り棚ギャレーとリアベッドの上部吊り棚(標準装備)。[1]

グレードと選べる装備

公式の価格表の仕様はハイエース 5.3 特装車の2WD ガソリン・4WD ガソリン・4WD ディーゼルの3つ。家具は「オリジナル白家具/ 専用白レザー生地」が標準。ラウンドカーテンも標準です。

オプション家庭用エアコン(公式に記載のあるオプションはこれだけ)。[1]
オプションの価格公式の資料に記載なし

この節の出典:[1]

価格の内訳

2WD ガソリン¥11,965,190(税込・諸費用別)[1]
4WD ガソリン¥12,537,050(税込・諸費用別)[1]
4WD ディーゼル¥13,233,510(税込・諸費用別)[1]
諸費用別(金額は公式の資料に記載なし)[1]
注意書き価格・装備内容は予告なく変わることがあり、写真にはオプション品が含まれる場合があると公式に記載。[1]

乗車定員と就寝定員の違い

乗車人数は4人、就寝人数は2人(公式の本文)。走る時は前の2席と、シートベルト付きの2人掛けソファで4人。寝るのは後ろの常設ダブルベッド(180cm×140cm)の2人で、公式は「ご夫婦で楽しむには最適」と説明しています。

この節の出典:[1]

免許・車検の区分

ナンバー公式の資料に記載なし(ベース車は「キャンピング特装車」と記載)。[1]
必要な免許車両総重量が公式の資料に記載なし。道路交通法施行規則第2条では、車両総重量3,500kg以上7,500kg未満は準中型自動車、乗車定員11人以上は中型自動車で、どれにも当たらない物(車両総重量3,500kg未満など)が普通自動車。車検証の「車両総重量」で確かめること。[3][4][5]
車検の有効期間ナンバーの種類が公式の資料に記載なし。道路運送車両法第61条では、自家用乗用自動車は初回3年、それ以外の自家用自動車は2年。同施行規則第37条第3項第6号の「特種の用途に供する自家用自動車」に当たれば初回も2年。RVテラスの条文の読み方で、実際の期間は販売店・運輸支局で確かめること。[3][4][5]

どんな使い方に向くか(公式の打ち出しと数字から)

公式は「ご夫婦で楽しむには最適なモデル」と打ち出しています。数字で見ると、寝床は常設ダブルベッド(180cm×140cm)で2人、電気はサブバッテリー105Ah×2・ソーラー185W×2枚・インバーター1500Wで、IH調理器と138Lの冷凍冷蔵庫を動かす作りです。

家庭用エアコンはオプションで、FFヒーターは架装標準装備の一覧にありません。夏・冬の車中泊を考えるなら、冷暖房をどうするかを販売店で確かめる必要があります。

全長5,380mm・全高2,380mm(ソーラー含む)。駐車場の高さ・長さの制限がある所では、この数字で入れるかを確かめる必要があります。

この節の出典:[1][2]

公式の資料に記載が無かった項目

次の項目は、アールブイ・ビックフットの公式ページ(下の出典)に記載がありませんでした。推測の数字は書いていません。購入・レンタルの前に販売店で確かめてください。

  • 車両総重量
  • トランスミッション
  • 燃料タンクの容量・燃費
  • ナンバーの種類
  • サブベッドを広げた時の大きさ
  • FFヒーター
  • 電子レンジ
  • トイレ
  • シャワー・温水
  • ベッド下収納の容量
  • オプションの価格
  • 諸費用の金額

出典

  1. アールブイ・ビックフット株式会社「ACS リトルノオクタービアM(車種ページ)」 https://rv-bigfoot.com/line-up/2-2-acs-ritorno-octavia-m/(2026-10-18 に確認)
  2. アールブイ・ビックフット株式会社「同じページのレイアウト図と車両情報のアイコン(画像を書き起こし)」 https://rv-bigfoot.com/line-up/2-2-acs-ritorno-octavia-m/(2026-10-18 に確認)
  3. e-Gov 法令検索「道路交通法施行規則 第2条(自動車の種類と車両総重量)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/335M50000002060
  4. e-Gov 法令検索「道路運送車両法 第61条(自動車検査証の有効期間)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185
  5. e-Gov 法令検索「道路運送車両法施行規則 第37条第3項」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326M50000800074

値はメーカーの公式の表示どおり。仕様・価格は予告なく変わることがあります。「免許・車検の区分」の条文の当てはめはRVテラスの読み方で、実際は販売店・運輸支局で確かめてください。

この車の形:バンコン

バンコンの定義・見分け方・向いている人・大きさと価格の幅は「バンコンとは」で、ほかの形との違いは基本の分け方の一覧で説明しています。

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