撮影 Felix O,cropped and lightly altered by uploader Mr.choppers / CC BY-SA 2.0Lounge(ラウンジ)
RVLAND・1,254万円
写真はバンコンの形の一例(この車ではありません)。この車の写真はメーカーの許諾後に掲載します。
この車の要点
RVランドが「移動できるプライベートオフィス」「オフィスカー」と説明する、Fiat DUCATO Van L2H2(右ハンドル)がベースの車。エントランス奥に引き出して作るL字型のワークスペースと、リアに大人6名が座れる対面型のラウンジ(MTGスペース)を持ち、乗車定員8人。ラウンジはベッドにすると大人3名が横になれる。EcoFlowパワーシステム(5kWh)とDometicのルーフエアコンを標準で積む。[1]
価格ディーゼル 2WD/9AT ¥12,540,000(消費税10%込)。車両本体価格:¥11,400,000。価格・装備は2024年9月時点
主な数字(公式の諸元)
外観とベース車
ベースはFiat DUCATO Van L2H2(右ハンドル)。寸法は全長5,410mm・全幅2,100mm・全高2,525mm、最小回転半径6.3m。エンジンは2.2L Multijet3 ディーゼルターボ、オルタネータは200A、駆動は2WD・FF、トランスミッションは9ATの1種類です。
ボディカラーは標準がホワイトで、主要諸元ではエクスペディション グレー・ランサローテ グレー・アーテンスグレー・アイアングレー・メタリックブラックがオプションの色として並びます。ただしオプション一覧に価格があるのはエクスペディション グレーとランサローテ グレー(各¥88,000)の2色だけです。
公式は、キャンピングカーで「オフィスカー」とも言える新作と紹介しています。
| ベース車 | Fiat DUCATO Van L2H2 右ハンドル[1] |
|---|---|
| エンジン | 2.2L Multijet3 ディーゼルターボ[1] |
| 駆動・ミッション | 2WD・FF/9AT[1] |
| 乗り降り | スライドドア電動ステップ・スライドドア網戸が架装部の標準装備。オプション一覧にも「スライドドア連動エントランス電動ステップに変更」¥55,000がある[1] |
| 窓 | ガラスウィンドウ×3ヶ所(標準)[1] |
この節の出典:[1]
室内のつくり
公式の説明では、エントランスの奥にキャビネットとワークスペース、リアに対面型のラウンジがあります。天井と壁で木材を変えている(標準装備表では天井がパイン、側面がスギの天然木材張り)。レイアウト図は公式ページに掲載がなく、左右どちら側に何があるかは公式の資料に記載なし。
| 運転席・助手席 | フロントブラインド(3面)が標準。[1] |
|---|---|
| ワークスペース(エントランス奥) | キャビネットに引き出し式のテーブルが入っていて、広げるとL字型のデスクになる。1人でも2人でも使えると公式に記載。キャビネットの天板にACコンセントを埋め込み。[1] |
| キッチン | シンク、カセットコンロ、Dometic 35L DC冷蔵庫(標準)。[1] |
| ラウンジ(リア) | 大人6名が座れる対面型のラウンジ。標準装備表では「6人掛けソファーベッド」。MTGスペースとして使え、テーブルを収納してベッドにすると大人3名が横になれる。[1] |
| 車外(リア) | 引き出し式のアウトドアテーブル(外部引き出し式テーブル・標準)。[1] |
| 管理 | バッテリーの残量や使い方を専用のタッチパネルモニターで管理(バッテリー集中モニター・標準)。[1] |
この節の出典:[1]
寝床(大きさ・人数・作り方)
キッチン・水回り・トイレ
電気
暖房・冷房・換気
収納
グレードと選べる装備
仕様はディーゼル 2WD/9ATの1種類で、グレードの違いは公式の資料に記載なし。公式は使い方に合わせたカスタマイズもできると書いています(内容は問い合わせ)。オプションは10%消費税込みの価格です。
| 冷暖房・電気 | 軽油式FFヒーター¥275,000/Eco Flow 400W ソーラーパネル¥165,000[1] |
|---|---|
| 室内 | デジタルTVチューナー¥105,600/TVキャンセラー¥84,700/ドライブレコーダー(AMEX)¥87,100[1] |
| 外装 | 純正アルミホイール¥343,840/サイドオーニング 3.2m(FIAMMA F80s)¥203,500/リヤラダー¥154,000/サイクルキャリア¥132,000/フロントグリル&FIATエンブレムブラック塗装¥53,800/スライドドア上部LEDポーチライト¥49,500/ウインドディフレクター¥25,520/マッドフラップ(前・後)各¥16,720[1] |
| ボディカラー | エクスペディション グレー/ランサローテ グレー 各¥88,000(そのほかのオプション色の価格は公式の資料に記載なし)[1] |
| 床 | フロアカーペット(オリジナル・純正)各¥24,200/フロアマット(純正ラバータイプ)¥24,200/フロアマット(立体)¥26,000[1] |
この節の出典:[1]
価格の内訳
乗車定員と就寝定員の違い
乗車定員は8人、就寝人数は3人。公式は8名で乗れるので、プロジェクトチームで移動して出先で仕事をすることもできると説明しています。寝床はリアのラウンジ(6人掛けソファーベッド)を広げた所で、大人3名が横になれると書かれています。8人の座席の並びとシートベルトの数は公式の資料に記載なし。
この節の出典:[1]
免許・車検の区分
| 必要な免許 | 車両総重量が公式の資料に記載なし。道路交通法施行規則第2条では、車両総重量3,500kg以上7,500kg未満は準中型自動車、乗車定員11人以上は中型自動車で、どれにも当たらない物(車両総重量3,500kg未満など)が普通自動車。車検証の「車両総重量」で確かめること。[2][3][4] |
|---|---|
| 車検の有効期間 | ナンバーの区分が公式に無いため決められない。道路運送車両法第61条と同施行規則第37条第3項第6号に当てはめると、8ナンバー(特種の用途に供する自家用自動車)なら初回も2回目以降も2年、自家用乗用自動車なら初回3年。RVテラスの条文の読み方で、実際の期間は販売店・運輸支局で確かめること。[2][3][4] |
どんな使い方に向くか(公式の打ち出しと数字から)
公式の打ち出しは「本物志向のための“モビリティ”ラウンジ」「移動する本格的なオフィス空間」。用途として、リモートワークをしながらの旅、企業の商談スペース、法人で持ってレンタルオフィスにする使い方を挙げています。
数字で並べると、乗車定員8人・就寝人数3人。電気はEcoFlowの5kWhが標準、冷房はDometicのルーフエアコンが標準で、FFヒーターとソーラーはオプション。冷蔵庫は35L、水は給排水各10Lで、トイレは公式の資料に記載がありません。
全長5,410mm・全幅2,100mm・全高2,525mm、最小回転半径6.3m。
この節の出典:[1]
公式の資料に記載が無かった項目
次の項目は、RVランドの公式ページ(下の出典)に記載がありませんでした。推測の数字は書いていません。購入・レンタルの前に販売店で確かめてください。
- 車両総重量
- ナンバーの区分(8ナンバーか)
- レイアウト図(左右の配置)
- ベッドの大きさ
- 8人の座席の並び・シートベルトの数
- インバーターの出力
- 電子レンジ
- トイレ
- シャワー・温水
- 換気扇
- 収納の容量
- 3色のオプション色の価格
- 諸費用
- 燃料タンク・燃費
- そのほかのベッド
出典
- 株式会社RVランド「Lounge -ラウンジ-(車種ページ・価格・主要諸元・標準装備・オプション一覧を含む)」 https://www.rvland.co.jp/buy/original/lounge.php(2026-10-18 に確認)
- e-Gov 法令検索「道路交通法施行規則 第2条(自動車の種類と車両総重量)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/335M50000002060
- e-Gov 法令検索「道路運送車両法 第61条(自動車検査証の有効期間)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185
- e-Gov 法令検索「道路運送車両法施行規則 第37条第3項」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326M50000800074
値はメーカーの公式の表示どおり。仕様・価格は予告なく変わることがあります。「免許・車検の区分」の条文の当てはめはRVテラスの読み方で、実際は販売店・運輸支局で確かめてください。
この車の形:バンコン
バンコンの定義・見分け方・向いている人・大きさと価格の幅は「バンコンとは」で、ほかの形との違いは基本の分け方の一覧で説明しています。



