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2026年10月14日(水)の話題車種の選び方コラム No.2479この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

子どもが独立したあとの車選び:二人旅に戻るとき

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
図:子どもが独立したあとの車選び:二人旅に戻るとき撮影 RVテラス(図) / 当サイト作成
図:子どもが独立したあとの車選び:二人旅に戻るとき(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 二人旅に戻ると、車に求めることがどう変わるか
  • 8ナンバーの寝床の数の決まりが、少人数の車ではどうなっているか
  • 小さな車へ替える前に確かめたいこと

寝る人が減ると、大切なことが変わる

家族で旅をしていた頃は、何人寝られるかが車選びの中心でした。子どもが独立して二人旅に戻ると、その数字はあまり意味を持たなくなります。代わりに大切になるのは、次のような点です。

見直す点家族で旅をしていた頃二人旅に戻ったあと
寝床人数分を確保することが第一寝床を作る手間が少ないか・寝心地
大きさ大きくても荷物と人が乗ること狭い道や駐車場で扱いやすいか
荷物の置き場家族分の荷物趣味の道具(自転車・釣り具など)
使う場面長い休みのまとまった旅平日の気ままな旅・長い滞在

8ナンバーの寝床の数は、少人数の車ほど少なくてよい

キャンピング車として登録するには、決められた数の寝床が必要です。国土交通省の資料では、「乗車定員の3分の1以上(端数は切り捨てることとし、乗車定員2人以下の自動車にあっては1人以上)の大人用就寝設備を有すること。」とされています。

乗車定員が2人以下の車なら、大人用の寝床は1人分以上あれば足りるということです。ただし、これは登録のための最低限の数です。二人でゆったり眠れるかどうかは、寝床の大きさや作りで決まります。大人の寝床は、一人あたり長さ1.8m以上・幅0.5m以上の平らな面が条件です。

乗車定員と、何人寝られるかは別の数字です。くわしくは読み物『何人で寝られる?の正しい見方』で説明しています。

小さな車にする前に確かめたいこと

車を小さくすると、運転や駐車は楽になります。その一方で、手放すものもあります。

  • 二人とも、寝床に横になって足を伸ばせるか(実物で試す)
  • 毎晩、座席を寝床に組み替える手間を続けられるか
  • 雨の日に、車内で二人が座って過ごせる広さがあるか
  • 趣味の道具を積んでも、寝床が使えるか
  • 孫や子ども家族と出かける日に、何人乗れればよいか
  • 運転する人が、車の幅と長さに慣れられるか

特に最後の二つは見落としがちです。年に数回でも大人数で乗る予定があるなら、乗車定員に余裕のある車を選ぶ考え方もあります。

種類ごとの向き不向きを考える

日本RV協会の「キャンピングカー図鑑」では、軽自動車のトラックやバンをもとにした軽キャンパー、バンやミニバンをもとにしたバンコンなど、大きさの違う種類が紹介されています。二人旅なら、ふだんの買い物にも使える大きさの車を選ぶ人もいれば、長い滞在のために常設の寝床を優先する人もいます。

正解は一つではありません。展示会やレンタルで実際に寝てみて、二人の旅の形に合うかを確かめるのが近道です。入門書で種類と言葉を一通り知っておくと、展示会で比べやすくなります。

キャンピングカーの入門書は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • 二人旅に戻ると、寝床の数より、寝床の作りと扱いやすさが大切になります。
  • 8ナンバーの寝床の数の決まりは、乗車定員2人以下なら大人用1人分以上です。
  • 小さな車へ替える前に、実物で寝てみて、大人数で乗る日のことも考えましょう。

次に読む種類ごとの特徴は、読み物『キャンピングカーの種類7つと見分け方』の早見表で比べられます。種類別の一覧の車種ページと、前の回のコラムもあわせてどうぞ。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 国土交通省「用途区分通達 4-1-3(4) キャンピング車の構造要件」(確認日 2026-10-17)
  2. 一般社団法人 日本RV協会「キャンピングカー図鑑」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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