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バンコン

グランボックス トランスポーター/バンライフ(Gran Box)

岡モータース

1,050万円

動画は岡モータースオフィシャルの公式の動画(YouTube)です。

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この車の要点

岡モータースがFIAT DUCATO(デュカト)MY24をベースに「シンプル=自由」のマルチレイアウトコンセプトで作った車。1ナンバー登録の「TP(トランスポーター)」と8ナンバー登録の「VL(バンライフ)」の2タイプがあり、後部のフレキシブルベッドは、TPの説明で「左右独立で5段階の高さを変えることが可能、そして取り外すことも可能」とされる(特許第7201147号)。L3(全長5,990mm)は250cc超のオートバイも積める。車両本体価格は税込10,500,000円から。[1]

価格車両本体価格(税込)L2(全長5.4mモデル)10,500,000円/L3(全長6.0mモデル)11,160,000円(TP・VL共通、PRICE LIST 2026.5改定)

主な数字(公式の諸元)

区分(形)バンコン(ベース車から日本RV協会の図鑑の分け方で判定)
ベース車両FIAT DUCATO(デュカト)MY24[1]
全長L2:5,410mm/L3:5,990mm[1]
全幅×全高2,100mm×2,525mm[1]
エンジン直列4気筒 MultiJet3 ディーゼルインタークーラー付ターボ[1]
トランスミッショントルクコンバーター式8速オートマチック[1]
乗車定員4名、またはオプションで8名[1]
就寝定員大人3名、またはオプションで6名[1]
ナンバーTP=1ナンバー/VL=8ナンバー[1]
キッチンVLのみ標準(シンク&給排水各10L&カセットコンロ)[1]
価格車両本体価格(税込)10,500,000円(L2)/11,160,000円(L3)[1]

外観とベース車

ベースはFIAT DUCATO(デュカト)MY24。全長は2種類で、L2が5,410mm、L3が5,990mm(公式はL3を「標準モデルよりも全長が580mm拡大」と説明)。全幅2,100mm・全高2,525mmは共通です。

エンジンは直列4気筒のMultiJet3ディーゼル(インタークーラー付ターボ)、ミッションはトルクコンバーター式の8速AT。排気量・出力・駆動方式はページに書かれていません。ベース車の装備として、レーンキーピングアシスト、衝突被害軽減ブレーキ(歩行者検知機能付)、クロスウィンドアシスト、デジタルリアビュールームミラー、10インチオーディオナビ、フルオートエアコンが並びます。

ボディカラーはDucato White(ソリッド)が基本で、ほかの5色(スペシャルソリッド・メタリック)は別途塗装代がかかると記載があります。

ベース車FIAT DUCATO(デュカト)MY24[1]
エンジン直列4気筒 MultiJet3 ディーゼルターボ。排気量は公式の資料に記載なし[1]
ミッション8速AT(トルクコンバーター式)[1]
全長の選択L2(5,410mm)/L3(5,990mm)[1]

この節の出典:[1]

室内のつくり

公式は「広大なラゲッジスペース」と「天井まで広く吹き抜けた開放的な空間」を打ち出し、装備をシンプルにしてオーナーのDIYカスタマイズを楽しめる車と説明しています。部屋の前後の並びは公式の資料に記載なし。説明に出てくる順に並べると次のとおりです。

運転席・助手席回転式キャプテンシート(両側肘掛け・ヘッドレスト一体型)。[1]
セカンドシートFASPの2人掛け、3点式シートベルト。ブラックレザー生地。脱着式テーブル(VLは外部テーブルとしても使える)。[1]
キッチン(VLは標準・TPはオプション)スライドアウト式シンクのコンパクトなキッチンシステム(シンク&給排水各10L&カセットコンロ)。[1]
後部(フレキシブルベッドシステム)TPの説明で、左右独立で5段階に高さを変えられ、取り外しもできるとされるベッド。TPはバイクや自転車を積む使い方、VLはロースタイルが標準で、ベッド下にクーラーボックスやキャンプ道具を積む使い方。[1]
右後部マルチルームL3(6.0m)のみ。収納扉を広げて作る簡易マルチルーム。[1]

この節の出典:[1]

寝床(大きさ・人数・作り方)

フレキシブルベッドシステム(後部)TPの説明で左右独立・5段階の高さ調整・取り外し可能(特許第7201147号)。VLのセンターマットは脱着でき、車内からベッド下の荷物を出し入れできる。大きさ(mm)は公式の資料に記載なし。[1]
2段ベッド(L3)上段をツイン・ダブル・片側シングルに変えられると公式に記載。[1]
就寝定員大人3名。オプションで6名。[1]

キッチン・水回り・トイレ

キッチンシステムVLは標準:スライドアウト式シンク+カセットコンロ。TPはオプション。[1]
水のタンク給水10L/排水10L(VLのキッチンシステム)。[1]
キッチンの電源外部電源入力口かポータブルバッテリーの装着が必須と記載。[1]

電気

サブバッテリーサブバッテリーの装備は公式の資料に記載なし。標準装備に「ポータブルバッテリー用車内入力口」がある。ポータブルバッテリー本体が含まれるかは公式の資料に記載なし。[1]
外部電源外部電源入力口(標準)。[1]
照明天井LEDダウンライト×8(暖色・3段階調光・標準)。外部電源入力口かポータブルバッテリーの装着が必須と記載。[1]

暖房・冷房・換気

ベース車のエアコン「フルオートエアコン(ダストポーレンフィルター付)」(公式ページの装備の写真の説明)[1]
断熱天井断熱加工(スタンダード)、天井と側面のウッドインナーパネル(TOYOTEX)。アクリル二重窓は左右2面(網戸&シェード内蔵)。[1]

収納

ベッド下・荷室フレキシブルベッドの下が荷室。公式は「広大なラゲッジスペース」と記載し、L3は250cc超のオートバイも積めると説明。[1]
床フロア板貼り(硬質タイプ・フック×4)。VLの床表面は屋外用硬質ポンリューム。[1]

グレードと選べる装備

タイプは2つ。TP(トランスポーター)はバイク・自転車を積むトランポ仕様で1ナンバー登録、後席FASPシートベルト警告システムが付きます。VL(バンライフ)はキッチンシステムが標準で8ナンバー登録です。どちらも全長L2(5.4m)とL3(6.0m)を選べます。

TPのみの装備後席FASPシートベルト警告システム[1]
VLのみの装備キッチンシステム(シンク&給排水各10L&カセットコンロ)[1]
オプションページに「多彩なオプションをご用意」「別途有料」とあり、写真ではTP用キッチンシステムなどが紹介されている。名前の一覧と価格は公式の資料に記載なし。[1]
モニターアーム左右のベッドフレームのステンレスバーの穴を使って取り付けると写真で紹介(モニターは含まれない)。標準かオプションかは公式の資料に記載なし。[1]

この節の出典:[1]

価格の内訳

TP/VL L2(全長5.4mモデル)車両本体価格(税込)10,500,000円[1]
TP/VL L3(全長6.0mモデル)車両本体価格(税込)11,160,000円[1]
価格の時点PRICE LIST(2026.5改定)。価格は予告なく変更となる場合があると記載。[1]

乗車定員と就寝定員の違い

乗車定員は4名(オプションで8名)、就寝定員は大人3名(オプションで6名)。座席と寝床ごとの内訳は公式の資料に記載なし。寝る人数を増やす・乗る人数を増やすオプションの中身と価格はページに書かれていません。

この節の出典:[1]

免許・車検の区分

ナンバーTP(トランスポーター)は1ナンバー登録、VL(バンライフ)は8ナンバー登録と公式に記載。[1]
車検の有効期間(公式の記載)TPは「初回2年、以後1年毎」、VLは「2年毎」と公式に記載。[1]
車検の条文道路運送車両法第61条第1項では、貨物の運送の用に供する自動車は1年、その他は2年。同施行規則第37条第3項第6号の「特種の用途に供する自家用自動車」(8ナンバー)は、初回3年の自家用乗用自動車から除かれる。1ナンバーの初回2年は、RVテラスの法令の抜き書き(第61条第1項・第2項第2号)では確かめていない。公式の記載はTPが「初回2年、以後1年毎」、VLが「2年毎」。実際の期間は販売店・運輸支局で確かめること。[2][3][4]
必要な免許車両総重量が公式の資料に記載なし。道路交通法施行規則第2条では、車両総重量3,500kg以上7,500kg未満は準中型自動車、乗車定員11人以上は中型自動車で、どれにも当たらない物(車両総重量3,500kg未満など)が普通自動車。車検証の「車両総重量」で確かめること。[2][3][4]

どんな使い方に向くか(公式の打ち出しと数字から)

公式の打ち出しは「How to use the free space is up to you」「シンプル=自由」。TPは「バイクや自転車を積んだ旅を想定した」トランポ仕様、VLは「広大なベッド下スペースにお気に入りのアウトドアギアを満載した旅行にベストマッチ」と公式は説明しています。L3(5,990mm)は250cc超のオートバイも積めると説明されています。

冷蔵庫・トイレ・FFヒーター・架装部の冷房・サブバッテリーの記載はありません(ベース車のフルオートエアコンは装備の写真の説明にある)。公式は照明・キッチンに外部電源入力口かポータブルバッテリーの装着が必須と記載しています。また「オーナーによるDIYカスタマイズが楽しみのひとつになるクルマ」と説明しています。

車検間隔について公式は、TP(1ナンバー登録)が「初回2年、以後1年毎」、VL(8ナンバー登録)が「2年毎」と記載しています。車の大きさは全長5,410mm(L2)/5,990mm(L3)、全幅2,100mm・全高2,525mmです。

この節の出典:[1]

公式の資料に記載が無かった項目

次の項目は、岡モータースの公式ページ(下の出典)に記載がありませんでした。推測の数字は書いていません。購入・レンタルの前に販売店で確かめてください。

  • 駆動方式
  • エンジンの排気量・出力
  • 車両総重量
  • ベッドの大きさ(mm)
  • 冷蔵庫・トイレ・シャワー
  • FFヒーター・冷房・ベンチレーター
  • サブバッテリー・インバーター・ソーラー
  • オプションの名前と価格
  • 乗車8名・就寝6名にするオプションの中身
  • シャワー・温水
  • ソーラーパネル
  • 暖房(FFヒーター)
  • 架装部の冷房
  • 換気(ベンチレーター)
  • 容量
  • 諸費用・オプション代・塗装代

出典

  1. 株式会社岡モータース「グランボックス トランスポーター/バンライフ(オリジナルモデルのページ・価格表と主要諸元・主要装備を含む)」 https://www.okamotors.co.jp/originalmodel/granbox/(2026-10-18 に確認)
  2. e-Gov 法令検索「道路交通法施行規則 第2条(自動車の種類と車両総重量)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/335M50000002060
  3. e-Gov 法令検索「道路運送車両法 第61条(自動車検査証の有効期間)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185
  4. e-Gov 法令検索「道路運送車両法施行規則 第37条第3項」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326M50000800074

値はメーカーの公式の表示どおり。仕様・価格は予告なく変わることがあります。「免許・車検の区分」の条文の当てはめはRVテラスの読み方で、実際は販売店・運輸支局で確かめてください。

この車の形:バンコン

バンコンの定義・見分け方・向いている人・大きさと価格の幅は「バンコンとは」で、ほかの形との違いは基本の分け方の一覧で説明しています。

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