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コマーのキャブオーバー型キャンパー(1976年)撮影 Mick from Northamptonshire, England / CC BY 2.0
キャブコン

ACS プルミエM5.7

RV BIGFOOT・1,740万円

写真はキャブコンの形の一例(この車ではありません)。この車の写真はメーカーの許諾後に掲載します。

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この車の要点

アールブイ・ビックフットの、ハイエース(特装車)をベースにしたキャブコン。公式は「ACシステムを標準搭載」とし、ソーラーパネル180W×3枚、リチウムイオンバッテリー300Ah、正弦波インバーター3000W、IHコンロ(1300W)、家庭用エアコン、152Lの冷蔵庫、ベバスト製FFヒーターまで標準装備。後ろに185cm×130cmの常設ベッドとその下の収納庫。乗車6人・就寝3人。[1][2]

価格¥17,402,940〜(税込・諸費用別)。2WD ガソリンの価格。4WD ガソリンは¥18,333,900(税込・諸費用別)

主な数字(公式の諸元)

区分(形)キャブコン(公式に「ハイエースベースのキャブコン」)
ベース車両ハイエース 特装車(RVビックフットオリジナルパッケージ)[1]
車両サイズ(全長×全幅×全高)5,700×2,000×2,700mm(全幅はサイドオーニングを含めると2,100mm)[1]
エンジン・駆動2WD ガソリン/4WD ガソリン[1]
トランスミッション公式の資料に記載なし
乗車定員6人[1]
就寝定員3人[1]
常設ベッド185cm×130cm[1]
冷蔵庫152L(車両情報のアイコン)・家庭用冷凍冷蔵庫(100V)[2]
バッテリーヒーター付リチウムイオンバッテリー300Ah(オプションで600Ah)[1]
ソーラー12V充電ソーラーパネル 180W×3枚[1]
価格2WD ガソリン ¥17,402,940/4WD ガソリン ¥18,333,900(税込・諸費用別)[1]
車両総重量公式の資料に記載なし
燃料タンク・燃費公式の資料に記載なし

外観とベース車

仕様別価格表の仕様の欄は「ハイエース 特装車」、ベース車の標準装備の欄には「キャンピング特装車」とあります。公式の分類は「キャブコンバージョン」で、公式は「ハイエースベースのキャブコン」と説明しています。車両サイズは全長5,700mm・全幅2,000mm(サイドオーニングを含めると2,100mm)・全高2,700mm。ボディは断熱FRPボディ(標準装備)。

価格表にある仕様は2WD ガソリンと4WD ガソリンの2つ。トランスミッションの種類は公式の資料に記載なし。

ベース車は「RVビックフットオリジナルパッケージ」(標準装備)で、外装の色はホワイト、寒冷地仕様、リヤヒーター・リヤクーラー、Bi-Beam LEDヘッドランプとLEDフォグランプ、トヨタ純正アルミ、運転席・助手席エアバッグ、オートエアコン、サイドバイザーなどが含まれると公式に記載。

外装の架装では、前後左右のオリジナルロゴ、カバー付きのバックカメラ、ルーフレール(公式は「ソーラー用の飾り」と説明)が標準。ページから開けるグーグルマップの内装写真は ACSプルミエ5.6 の車両だと公式に注記があります。

この節の出典:[1]

室内のつくり(前から後ろへ)

公式のレイアウト図は文字の無い図1枚です。描かれた形から前から順に読むと、次のように並びます(部屋の名前は図と架装標準装備の一覧からの読み取り。図にハンドルが描かれていないため、左右は図の上下で示します)。

運転席・助手席最前部の2席。[2]
ダイネット(前の席の後ろ)図の上側にL字形のソファ、中央に昇降式のテーブル、図の下側に1人掛けの椅子。架装標準装備の一覧では「キャプテンシート/L字ソファー」「ダイネット昇降式テーブル」。床は絨毯。[1]
乗り降り口1人掛けの椅子の後ろ(図の下側)に、車体の外へ張り出した段のような枠。[2]
ギャレー(図の下側の中ほど)蓋付きのシンクと調理器の並ぶ家具。蛇口・水中ポンプ・折り畳みテーブル付き(標準装備)。[1]
マルチルーム(図の上側の中ほど)扉の線が描かれた小部屋。マルチルームは標準装備。[2]
常設リヤベッド(最後部)車幅いっぱいのベッド。公式の大きさは185cm×130cm。ベッドの下は大型の収納庫。[1]

この節の出典:[1][2]

寝床(大きさ・人数・作り方)

常設リヤベッド185cm×130cm。公式は「大人2人がゆったりと横になれる大型サイズ」と説明。いつも組んだままのベッド。[1]
就寝人数3人(公式の本文と車両情報のアイコン)。常設ベッドの2人以外の寝床(ダイネットの展開など)の作り方と大きさは公式の資料に記載なし。[1]

キッチン・水回り・トイレ

シンク蓋付シンク、蛇口、水中ポンプ(標準装備)。ギャレーに折り畳みテーブル付き。[1]
水のタンク給排水20L(標準装備。公式の表記は「蓋付シンク・給排水20L」)[1]
冷蔵庫家庭用冷凍冷蔵庫(100V・標準装備)。容量は車両情報のアイコンで152L。[2]
コンロIHヒーターコンロ(1300W・標準装備)。公式は、ガスを使わないIH調理器を入れ、環境にやさしい車作りを目指すと説明。[1]
電子レンジ標準装備[1]
トイレマルチルームは標準装備。トイレ本体の有無は公式の資料に記載なし。[1]
シャワー・温水公式の資料に記載なし

電気

サブバッテリーヒーター付リチウムイオンバッテリー300Ah(300Ah×1)が標準。オプションで600Ah搭載可能。バッテリーモニター付き。[1]
ソーラーパネル12V充電ソーラーパネル180W×3枚と MPPT 50A のコントローラー(標準装備)。[1]
走行充電リチウムイオンバッテリー用の走行充電システム(40A)が標準。[1]
外部電源・充電器外部電源取り入れ口×2(各20Aブレーカー付)と、リチウムイオンバッテリー用の外部自動充電器(43A)が標準。太陽光発電システムの説明では「43V自動充電器」と書かれており、表記が食い違う。[1]
インバーター・コンセント正弦波3000Wインバーター(標準装備)。100Vのコンセントは公式の表記で「使用別外部/インバーター コンセント(100V)」。[1]
スイッチ・照明メインスイッチと6連の集中スイッチパネル、調光リモコン付きのLED照明、ダイネット・ベッド・吊棚の間接照明(標準装備)。[1]

暖房・冷房・換気

FFヒーターベバスト製(標準装備)。専用のマルチコントローラー付き。[1]
エアコン家庭用エアコン(標準装備)。ベース車にもリヤヒーター・リヤクーラーが付く(オリジナルパッケージ)。[1]
換気扇マックスファンデラックス スモーク(標準装備)。[1]
断熱・窓室内断熱と断熱FRPボディ、アクリル2重窓×3(標準装備)。[1]

収納

ベッド下収納庫常設ベッドの下の大型収納庫(標準装備)。容量(L)は公式の資料に記載なし。[1]
吊棚収納標準装備。[1]
マルチルーム標準装備。[1]

グレードと選べる装備

公式の価格表の仕様はハイエース特装車の2WD ガソリンと4WD ガソリンの2つ。家具は「オリジナル白家具&専用白レザー/飾りレザー」が標準。ベース車はRVビックフットオリジナルパッケージが標準です。

その他の標準装備デッキカバー/ダイネット床絨毯/フロントカーテン/飾りカーテン[1]
オプションリチウムイオンバッテリーを600Ahにできる(公式に記載のあるオプションはこれだけ)。[1]
オプションの価格公式の資料に記載なし

この節の出典:[1]

価格の内訳

2WD ガソリン¥17,402,940(税込・諸費用別)[1]
4WD ガソリン¥18,333,900(税込・諸費用別)[1]
諸費用別(金額は公式の資料に記載なし)[1]
注意書き価格・装備内容は予告なく変わることがあり、写真にはオプション品が含まれる場合があると公式に記載。[1]

乗車定員と就寝定員の違い

乗車人数は6人、就寝人数は3人(公式の本文)。公式に大きさが書かれている寝床は後ろの常設ベッド(185cm×130cm・大人2人)だけで、3人目の寝床の作り方は公式の資料に記載がありません。6人で乗っても、泊まれるのは3人までという作りです。

この節の出典:[1]

免許・車検の区分

ナンバー公式の資料に記載なし(ベース車は「キャンピング特装車」と記載)。[1]
必要な免許車両総重量が公式の資料に記載なし。道路交通法施行規則第2条では、車両総重量3,500kg以上7,500kg未満は準中型自動車、乗車定員11人以上は中型自動車で、どれにも当たらない物(車両総重量3,500kg未満など)が普通自動車。車検証の「車両総重量」で確かめること。[3][4][5]
車検の有効期間ナンバーの種類が公式の資料に記載なし。道路運送車両法第61条では、自家用乗用自動車は初回3年、それ以外の自家用自動車は2年。同施行規則第37条第3項第6号の「特種の用途に供する自家用自動車」に当たれば初回も2年。RVテラスの条文の読み方で、実際の期間は販売店・運輸支局で確かめること。[3][4][5]

どんな使い方に向くか(公式の打ち出しと数字から)

公式は「ご家族で楽しむ」モデルと打ち出しています。数字で見ると、リチウムイオンバッテリー300Ah・ソーラー180W×3枚・インバーター3000Wに、家庭用エアコン・IHコンロ(1300W)・電子レンジ・152Lの冷蔵庫・FFヒーターまで標準装備。調理は公式の言う「ガスを使用しないIH調理器」です。ベース車も寒冷地仕様が標準です。

全長5,700mm・全幅2,000mm・全高2,700mm。

価格は2WDで¥17,402,940、4WDで¥18,333,900(公式の表記は「税込・諸費用別」)。

この節の出典:[1][2]

公式の資料に記載が無かった項目

次の項目は、アールブイ・ビックフットの公式ページ(下の出典)に記載がありませんでした。推測の数字は書いていません。購入・レンタルの前に販売店で確かめてください。

  • 車両総重量
  • トランスミッション
  • 燃料タンクの容量・燃費
  • ナンバーの種類
  • 3人目の寝床の大きさ・作り方
  • トイレ本体
  • シャワー・温水
  • ベッド下収納の容量
  • 排水タンクの容量の内訳
  • オプションの価格
  • 諸費用の金額

出典

  1. アールブイ・ビックフット株式会社「ACS プルミエM5.7(車種ページ)」 https://rv-bigfoot.com/line-up/acs-premier-m5-7/(2026-10-18 に確認)
  2. アールブイ・ビックフット株式会社「同じページのレイアウト図と車両情報のアイコン(画像を書き起こし)」 https://rv-bigfoot.com/line-up/acs-premier-m5-7/(2026-10-18 に確認)
  3. e-Gov 法令検索「道路交通法施行規則 第2条(自動車の種類と車両総重量)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/335M50000002060
  4. e-Gov 法令検索「道路運送車両法 第61条(自動車検査証の有効期間)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185
  5. e-Gov 法令検索「道路運送車両法施行規則 第37条第3項」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326M50000800074

値はメーカーの公式の表示どおり。仕様・価格は予告なく変わることがあります。「免許・車検の区分」の条文の当てはめはRVテラスの読み方で、実際は販売店・運輸支局で確かめてください。

この車の形:キャブコン

キャブコンの定義・見分け方・向いている人・大きさと価格の幅は「キャブコンとは」で、ほかの形との違いは基本の分け方の一覧で説明しています。

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