LIBERTY 52SP i
ANNEX
1,596万円
動画はLACキャンピングカーCHANNELの公式の動画(YouTube)です。
この車の要点
アネックスの「リバティ52」の1台で、公式の価格表の表題は「TOYOTA カムロードベース キャブコン」。価格表の英語名は「Side Dinette & Parents Bed」で、後部に跳ね上げ式のダブルベッド(1,920×(990〜1,200)mm)を持つ。乗車8名(4WDは7名)・就寝5名(大人3・子供2)。サブバッテリーはリチウム2,400Wh・5,760Wh・9,600Whの3つの電装グレードから選び、ホームエアコン・FF床暖房システム・85Lの横開き型DC冷蔵庫はどの電装グレードでも標準。[1][4]
価格車両本体価格(税込)15,958,000円〜17,911,000円。電装グレード3種と2WD/4WDの組み合わせで6通り。ベース車両込みか架装のみかは公式の資料に記載なし
主な数字(公式の諸元)
| 区分(形) | キャブコン(ベース車から日本RV協会の図鑑の分け方で判定) |
|---|---|
| ベース車両 | TOYOTA/カムロード(ベースカー車両型式 2WD:2WG-GDY232改/4WD:2WG-GDY282改)[1] |
| 車両サイズ(全長×全幅×全高) | 5,230×2,070×2,880mm[1] |
| エンジン | 3.0/ディーゼルターボ(エンジン型式 3GD・FTV、直列4気筒、軽油、総排気量 2.999L)[1] |
| 最高出力・最大トルク(ネット) | 106kW(144PS)/3,400r.p.m.・300N・m(30.6kg・m)/1,200〜3200r.p.m.[1] |
| トランスミッション | 電子制御式6速AT[1] |
| 駆動 | 2WD/4WD[1] |
| 燃料タンク容量 | 60L[1] |
| ホイールベース | 2,545mm[1] |
| 最小回転半径 | 2WD 4.8m/4WD 5.0m[1] |
| 登録ナンバー | 8ナンバー[1] |
| 免許区分(価格表の表記) | 準中型免許[1] |
| 乗車定員/就寝定員 | 2WD 8/5(大人3・子供2)、4WD 7/5(大人3・子供2)[1] |
| 価格 | 車両本体価格(税込)15,958,000円〜17,911,000円[1] |
外観とベース車
公式の価格表の表題は「TOYOTA カムロードベース キャブコン」。ベースカーはTOYOTA/カムロードで、ベースカー車両型式は2WDが2WG-GDY232改、4WDが2WG-GDY282改。車両サイズは全長5,230mm・全幅2,070mm・全高2,880mm。リアトレッドは「ワイド」で、トレッドは前1,425mm・後1,500mm。
エンジンは3.0のディーゼルターボ(エンジン型式 3GD・FTV、直列4気筒、軽油、総排気量2.999L)1種類で、最高出力106kW(144PS)/3,400r.p.m.、最大トルク300N・m(30.6kg・m)/1,200〜3200r.p.m.。トランスミッションは電子制御式6速AT、駆動は2WDと4WD。燃料タンク容量は60L、ホイールベースは2,545mm、最小回転半径は2WDが4.8m・4WDが5.0m。タイヤサイズは前が195/70R15、後は2WDが175/75R15・4WDが195/70R15(以上、価格表)。
共通ページは、新型カムロードでは「リアは全車Wタイヤ」になったと説明しています。
| ボディー(価格表の外装の欄) | ボディー構造 FRP/外装仕上げ ゲルコート/ボディーカラー ホワイト/断熱構造 標準。[4] |
|---|---|
| ボディー(共通ページ) | 「アネックス伝統の断熱工法をFRP成形シェルに継承」と説明。ルーフパネル・サイドパネル・フロアパネルにXPS断熱材、車体コーナーのアール部分に独立発泡断熱材。断熱FRPボディシェルは2ピース構造。サブシャーシーとルーフ形状を最適化して低重心化を図ったと記載。[3] |
| 外まわりの標準装備(価格表) | サイドオーニング(ルーフトップタイプ)、電動ステップ(ドア連動型)、網戸付エントランスドア(イージークローザー付)、LEDコンビネーションランプ(シーケンシャルウィンカー付)、LEDマーカーランプ&ハイマウントストップランプ、LEDポーチライト、リアビューカメラ(モニター別売り)、リア左右床下外部収納庫、リアスポイラー。リアラダーは設定なし。[4] |
| 寒冷地仕様(ベース車両) | 2WDはオプション 6,600円、4WDは標準。内容は LLC30%→50%、ウインドシールドワイパー(強力)、バッテリー LN4→85D26L×2個、スターター 12V-PA2.0Kw→12V-R2.7Kw、ヘッドランプクリーナー。[1] |
室内のつくり
間取り図は保存した公式の資料には無く、部屋の前後の並びも記載がありません。以下は価格表の装備の欄と、車種ページの見出しを部屋ごとに分けた物です。
| バンクベッド(価格表) | スライド式(1,940 × 1,740mm)。バンクラダーとバンクベッドカーテンが標準。[4] |
|---|---|
| バンクベッド(車種ページ) | 見出しは「引き出し式バンクベッド」。使用しないときは収納できると説明。[2] |
| ダイネット(価格表) | セカンドシート(後ろ向き固定、2点式シートベルト)とサードシート(3点式シートベルト)が標準。テーブル(伸縮/回転機構付)が標準。ダイネットのベッド展開サイズは1,600 × 900mm。サイドシートは設定なし。[4] |
| ダイネット(車種ページ) | 見出しは「広々としたダイネットスペース」。[2] |
| キッチンの装備(価格表) | ステンレスシンク(ガラスカバー付)、2バーナーコンロ(耐熱ガラスカバー付)、LED付きレンジフード、電子レンジ、横開き型DC冷蔵庫(85L / 12V・100V自動切替)が標準。[4] |
| マルチルーム(価格表) | マルチルーム防水パンと、マルチルーム内の洗面台&ミラー&ソーラーベンチレーターが標準。「トイレレス&外部アクセスドア」が標準で、カセットトイレはオプション(165,000円)。[4] |
| マルチルーム(共通ページ) | 「LIBERTY 52DB・LIBERTY 52SP 共通装備|内部」の節に、トイレレス仕様を選ぶと外部アクセスドア(500mm × 1000mm)が付き、洗面台レスはできないと記載。[3] |
| 後部ダブルベッド(価格表) | 跳ね上げ式。サイズの表記は「1,920×(990〜1,200)」(mm)。[4] |
| リアベッド(車種ページ) | 見出しは「セミダブルサイズのリアベッド」。その下は「広々としたベッド下収納庫」で、車内からのアクセスも簡単と説明。[2] |
| 入口まわり(価格表) | エントランス照明(ステップ)、シューズBOX、フロント間仕切りカーテン(着脱式)、クッションフロアが標準。エントランス防水パンは設定なし。[4] |
寝床(大きさ・人数・作り方)
キッチン・水回り・トイレ
| シンク | ステンレスシンク(ガラスカバー付)。標準。[4] |
|---|---|
| 水のタンク | 清水タンク 63L/排水タンク 75L(標準)。[4] |
| 冷蔵庫 | 横開き型DC冷蔵庫(85L / 12V・100V自動切替)。標準。[4] |
| 冷蔵庫(共通ページ) | 「LIBERTY 52DB・LIBERTY 52SP 共通装備|内部」の節に、12リットルの冷凍庫を内蔵する85リットルのDC冷蔵庫と記載。[3] |
| コンロ | 2バーナーコンロ(耐熱ガラスカバー付)。標準。[4] |
| コンロの燃料(共通ページ) | カセットガスと記載。[3] |
| 電子レンジ・レンジフード | 電子レンジ(標準)。LED付きレンジフード(標準)。[4] |
| 温水 | 温水湯沸かし器(FF床暖房システム統合式)。標準。[4] |
| トイレ | 標準は「トイレレス&外部アクセスドア」。カセットトイレはオプション 165,000円(※2:ANNEXオプションで、車両完成後に取り付けることができない)。[4] |
| 洗面台 | マルチルーム内の洗面台&ミラー(標準)。[4] |
電気
車種ページは、電装グレードを「ExtraPower2400」「UltraPower6000」「MaxPower9600」から選べると書いています。価格表の電装系の欄の違いは次のとおりです。
| サブバッテリー | Extra Power 2400:リチウム 2,400Wh/Ultra Power 6000:リチウム 5,760Wh/Max Power 9600:リチウム 9,600Wh。Extra・Ultra は「by Renogy System」、Max は「by Victron Energy」。[4] |
|---|---|
| インバーター | Extra:2,000W(サイン波)/Ultra・Max:3,000W(サイン波)。[4] |
| 走行充電システム | Extra・Ultra:480W/Max:450W。[4] |
| 外部AC充電器 | Extra:240W/Ultra・Max:960W。[4] |
| ソーラーパネル | 52SP i の欄は薄型ソーラーパネル 360W+コントローラ(標準)。増設の薄型ソーラーパネル 170W は143,000円(※2のANNEXオプション)。[4] |
| コンセント | ACコンセント・DCコンセント・USBコンセントが標準。外部出力100Vコンセントはオプション(44,000円)。[4] |
| 操作盤 | 集中コントロールパネル(タッチパネル式)。標準。[4] |
| 操作盤(共通ページ) | 各部電気設備のON/OFFのほか、サブバッテリーの状態や水タンクの水量を表示し、システムがダウンした場合もバックアップ回路で操作できると説明。[3] |
| 共通ページの電装の記載 | 共通ページ(投稿日 2020-04-27、更新 2025-08-14)には「250Wのソーラーパネル」と、2023モデルよりサブバッテリーが「リチウムイオンバッテリー2個(480Ah (240Ah x 2)」とあり、2026年7月版の価格表の数字と違う。どちらが今の仕様かは販売店で確かめること。[3] |
| 価格表の注記 | 「標準装備品の表示について相違がある場合は、カタログよりも本価格表を優先します」と記載。[1] |
暖房・冷房・換気
| 冷房(居室) | ホームエアコン。標準。[4] |
|---|---|
| 冷房(共通ページ) | AC100V駆動の家庭用エアコンで、外部電源が接続されていないときはリチウムイオンバッテリーで駆動させることができると説明。[3] |
| 暖房 | FF床暖房システム(燃料燃焼・強制排気式)が標準。温風リアヒーター(FF床暖房システム統合式)も標準。[4] |
| 換気 | ルーフベンチレーター(マックスファン)が標準。マルチルーム内にソーラーベンチレーター(標準)。[4] |
| 天窓・空気 | スカイビュールーフウインドウはオプション 330,000円(※2)。オゾン発生器(CAIR)はオプション 143,000円。[4] |
| 断熱 | 断熱構造(標準)。アクリル2重ウィンドウ(網戸付きコンビスクリーン)(標準)。[4] |
| 窓(共通ページ) | アクリル2重ウィンドウで断熱効果を高め、ダイネットの窓は大型の物を使っていると説明。[3] |
収納
グレードと選べる装備
価格表は52DB i・52SP i・52RE i の3車種で1つの表です。選ぶのは電装グレード(Extra Power 2400/Ultra Power 6000/Max Power 9600)と駆動(2WD/4WD)で、モデル名は「L52DBi(SPi・REi)-2607-」に続く記号で6通りに分かれます。
| 主なオプション(税込) | スカイビュールーフウインドウ 330,000円/インテリアグレード(ブラックライン)165,000円/カセットトイレ 165,000円/オゾン発生器(CAIR)143,000円/増設 薄型ソーラーパネル170W 143,000円/BSアンテナ用ステー(アルミ製)88,000円/通路部埋込マット 74,800円/外部出力100Vコンセント 44,000円/エントランスステップ部埋込ボード 19,800円/左2面ミラー 10,780円[4] |
|---|---|
| 足まわり・外装のオプション(税込) | 360度カメラ+カメラカバー(シルバー色)594,000円/360度カメラカバーの塗装 33,000円/UIスタビライザー(F&R)281,900円/LTショックアブソーバー4本交換 191,400円/UIショックアブソーバー4本交換 137,500円/楽々給油ミニ扉(収納付き)198,000円/楽々給油ミニ扉(ミニ扉のみ)82,500円[4] |
| 後付けできない物 | ※2の付いた物(スカイビュールーフウインドウ、増設ソーラーパネル、カセットトイレ、インテリアグレード(ブラックライン)、楽々給油ミニ扉)は「ANNEXオプションです。車両完成後に取り付けることができません。」と注記。[4] |
| 寒冷地仕様 | 2WDはオプション 6,600円、4WDは標準。[1] |
価格の内訳
| 車両本体価格(2WD) | Extra Power 2400:15,958,000円/Ultra Power 6000:17,031,000円/Max Power 9600:17,551,000円(税込)[1] |
|---|---|
| 車両本体価格(4WD) | Extra Power 2400:16,318,000円/Ultra Power 6000:17,391,000円/Max Power 9600:17,911,000円(税込)[1] |
| 価格の性格 | 車両本体価格(税込)。ベース車両込みか架装のみかは公式の資料に記載なし。[1] |
| 諸費用(価格表の記載) | 自動車税種別割(年額)40,000円/重量税(2年分)32,800円/自賠責保険(25カ月分)20,580円/リサイクル料金 9,600円[1] |
| 注記 | 価格・内容は変更されることがあり、価格は消費税込みと記載。[1] |
| オプション代 | 「グレードと選べる装備」の節を参照(価格表に金額の記載あり)。[4] |
乗車定員と就寝定員の違い
乗車定員は2WDが8名、4WDが7名。就寝定員はどちらも5名で、価格表の表記は「大人3・子供2」。どのベッドに何人寝るかの内訳は公式の資料に記載なし。
価格表の内装の欄では、セカンドシートは後ろ向き固定・2点式シートベルト、サードシートは3点式シートベルト。寝床の欄にはバンクベッド(1,940 × 1,740mm)、後部ダブルベッド(1,920×(990〜1,200)mm)、ダイネットのベッド展開サイズ(1,600 × 900mm)が載っています。
免許・車検の区分
どんな使い方に向くか(公式の打ち出しと数字から)
車種ページの見出しは「セミダブルサイズのリアベッド」「広々としたベッド下収納庫」「引き出し式バンクベッド」「広々としたダイネットスペース」。リアベッドについては「長時間の移動や宿泊にも最適です」と書いています。
共通ページのコンセプトは「ファミリーで使い易いキャンピングカー」。
価格表の数字は、乗車8名(4WDは7名)・就寝5名(大人3・子供2)。ホームエアコン、FF床暖房システム、温水湯沸かし器、85Lの横開き型DC冷蔵庫、清水63L/排水75Lのタンクが標準。サブバッテリーは電装グレードによりリチウム2,400Wh・5,760Wh・9,600Wh。全長5,230mm・全幅2,070mm・全高2,880mmで、免許区分は「準中型免許」。
公式の資料に記載が無かった項目
次の項目は、アネックスの公式ページ(下の出典)に記載がありませんでした。推測の数字は書いていません。購入・レンタルの前に販売店で確かめてください。
- 車両総重量
- ベッド下収納庫の容量(L)
- どのベッドに何人寝るかの内訳
- シャワー
- 間取り図・部屋の前後の並び(保存した資料には無い)
- 燃費
出典
- 株式会社アネックス(製造・販売元 株式会社LACモービル)「リバティ52DB i・52SP i・52RE i スペック・価格(2026年7月版 PDF)」 https://www.annex-rv.co.jp/catalog/pdf/LIBERTY52iseries_SpecPrice_202607.pdf(2026-10-18 に確認)
- 株式会社アネックス「LIBERTY 52SP i(車種ページ)」 https://annex-rv.co.jp/models/liberty52spi/(2026-10-18 に確認)
- 株式会社アネックス「Liberty52 SERIES(リバティ52シリーズ共通ページ)」 https://annex-rv.co.jp/models/liberty52series/(2026-10-18 に確認)
- 株式会社アネックス「S1の2ページ目「標準装備&オプション」の表(画像にして車種ごとの列を書き起こし)」 https://www.annex-rv.co.jp/catalog/pdf/LIBERTY52iseries_SpecPrice_202607.pdf(2026-10-18 に確認)
- e-Gov 法令検索「道路交通法施行規則 第2条(自動車の種類と車両総重量)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/335M50000002060
- e-Gov 法令検索「道路運送車両法 第61条(自動車検査証の有効期間)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185
- e-Gov 法令検索「道路運送車両法施行規則 第37条第3項」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326M50000800074
値はメーカーの公式の表示どおり。仕様・価格は予告なく変わることがあります。「免許・車検の区分」の条文の当てはめはRVテラスの読み方で、実際は販売店・運輸支局で確かめてください。
この車の形:キャブコン
キャブコンの定義・見分け方・向いている人・大きさと価格の幅は「キャブコンとは」で、ほかの形との違いは基本の分け方の一覧で説明しています。



