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2025年8月2日(土)の話題車種の選び方コラム No.2041この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

居住部分の壁の作り方:FRPの一体成形とパネル構造

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
キャブコン型のキャンピングカー撮影 Steffen Mokosch / CC BY-SA 4.0
キャブコン型のキャンピングカー(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • キャブコンの居住部分の壁の、二つの作り方
  • FRPの一体成形の作りと、パネルを組む作りの特徴
  • 買う前に販売店で確かめたい重さ・断熱・修理のこと

壁の作りは大きく二つ

トラックなどの車台の上に居住部分を載せるキャブコンでは、壁の作り方が車ごとに違います。大きく分けると、繊維強化プラスチック(FRP)で居住部分を一体に形づくる作りと、断熱材を組み込んだ板(パネル)を組み合わせる作りがあります。どちらがよいかは一概に決められないので、作りの違いを知ったうえで、重さや断熱、修理のしやすさを車ごとに確かめるのが確実です。

二つの作りを公式の説明で見る

作り公式の説明にあること確かめたいこと
FRPの一体成形バンテックは、コルドランディ(販売終了のモデル)に「FRP一体成形のCSボディ」を採用と説明継ぎ目の有無、傷が付いたときの直し方
断熱パネルの構造ナッツRVは、ジープニーに上位機種と同じ「高断熱コンポジットパネル」を採用と説明パネルの中身、断熱の考え方、重さ

バンテックの説明は、この作りを「安全性と機能性。2つを共存させた信頼のFRP製CSボディ。」と紹介しています。床もFRPで成型しており、「汚れた物を置いても水洗いによる掃除が可能です。」と書いています。なお、このページには「こちらのモデルは販売終了しております」と表示されています。作りの例として見て、今買える車の壁の作りは販売店で確かめましょう。

ナッツRVの説明は、2019年にパネルの高品質と量産化を図るためにホットプレスマシーンなどを導入し、「オリジナル高断熱コンポジットパネルの量産化に成功しました。」と書いています。利点として、断熱効果で省エネ対策、保温性、軽量化を挙げています。

重さ・断熱・修理は車ごとに聞く

どちらの作りにも、各社が工夫を重ねています。同じ作りでも、使う材料や断熱材の厚み、組み方は車によって違います。カタログの言葉だけで比べず、次のことを販売店で聞いてみましょう。

  • 居住部分の重さと、車両総重量にどれくらい余裕があるか
  • 壁・天井・床の断熱がどう作られているか
  • 外側に傷やへこみができたとき、どこで、どのように直すのか
  • 雨漏りを防ぐための点検は何を見ればよいか

修理のしやすさは、近くに直せる工場があるかどうかでも変わります。買った店で直せるのか、ほかの工場でも直せるのかも聞いておくと安心です。

展示会で触って比べる

壁の作りは、写真では違いが分かりにくいところです。展示会や販売店で、実際に壁を手で触れ、扉を閉めたときの音や、夏なら車内の暑さの感じ方を比べてみましょう。冬に乗ることが多いなら、断熱についての説明をとくに詳しく聞いておきます。入門書で種類ごとの作りを知っておくと、質問もしやすくなります。

書籍は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • キャブコンの壁には、FRPの一体成形と断熱パネルを組む作りがあります。
  • どちらにも各社の工夫があり、作りの名前だけでは比べられません。
  • 重さ・断熱・修理のしかたは、車ごとに販売店で確かめましょう。

次に読むキャンピングカーの種類の違いは読み物『キャンピングカーの種類7つ』へ。種類ごとの車は車種ページで比べられます。前の回は、大きな車の盗難対策と置き場所の明るさでした。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. VANTECH株式会社「【キャブコン】CORDE RUNDY(コルドランディ)外装」(確認日 2026-10-17)
  2. 株式会社ナッツRV「ジープニー-Jeepney-の性能と特徴」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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