撮影 先従隗始 / CC0Arte 3(アルテ 3)
ANNEX・533万円
写真はバンコンの形の一例(この車ではありません)。この車の写真はメーカーの許諾後に掲載します。
この車の要点
アネックスのバンコンで、公式の価格表の表題は「NISSAN キャラバンベース バンコン アルテ 3」。車種ページの見出しは「ナローボディ・ロールーフコンパクトバンコン」、記事見出しは「高さ1990mmで立体駐車場OK」。全長4,695mm・全幅1,695mm・全高1,990mm(マックスファン装着時2,105mm)。車種ページによると2026年1月に「Arte」から「Arte3」へ名称変更。乗車7名(GPGXは6名)・就寝3名(大人2+子供1)。12Vクーラーの無い標準と、クーラーパッケージ・プラス・プラス2の4つの架装があり、プラス2はリチウム500Ah・インバーター3,000W。[1][2][3]
価格車両本体価格(税込)5,330,600円〜8,250,000円。ベース車のグレード(DX/EX/GPGX)・エンジン・駆動と、標準・クーラーパッケージ・クーラーパッケージプラス・クーラーパッケージプラス2の組み合わせで分かれる。ベース車両込みか架装のみかは公式の資料に記載なし
主な数字(公式の諸元)
| 区分(形) | バンコン(ベース車から日本RV協会の図鑑の分け方で判定) |
|---|---|
| ベース車両 | 日産キャラバン(グレード バン 5ドア DX / EX / GrandプレミアムGX)[1] |
| 車両サイズ(全長×全幅×全高) | 4,695×1,695×1,990mm(マックスファン装着時の全高は2,105mm)[1] |
| エンジン | ガソリン QR20DE(総排気量 1,998(原文の表記・単位欄は「㍑」))/ディーゼル 4N16(総排気量 2,439(同))。種類はどちらも4気筒 DOHC[3] |
| 最高出力(ネット) | ガソリン 96kW(130PS)/5,600r.p.m.、ディーゼル 97kW(132PS)/3,250r.p.m.[3] |
| 最大トルク(ネット) | ガソリン 178N・m(18.1kg・m)/4,400r.p.m.、ディーゼル 370N・m(37.7kg・m)/2,000r.p.m.[3] |
| 駆動 | 2WD(ガソリン・ディーゼル)/4WD(ディーゼル)[3] |
| 燃料タンク容量 | 65L[1] |
| ホイールベース | 2,555mm[1] |
| 最小回転半径 | ガソリン 5.2m/ディーゼル 5.7m[3] |
| タイヤサイズ 前/後 | 195/80R15 107/105Q LT[1] |
| 登録ナンバー | 8[1] |
| 乗車定員/就寝(大人+子供) | DX・EX 7/3(2+1)、GPGX 6/3(2+1)[3] |
| 価格 | 車両本体価格(税込)5,330,600円〜8,250,000円[1] |
外観とベース車
公式の価格表の表題は「NISSAN キャラバンベース バンコン アルテ 3」、副題は「Vamos a salir con la familia」。ベースカーは日産キャラバンで、グレードはバン 5ドア DX / EX / GrandプレミアムGX(価格表の列の略号はGPGX)。車両サイズは全長4,695mm・全幅1,695mm・全高1,990mm(マックスファン装着時 2,105mm)。
エンジンはガソリンのQR20DE(無鉛レギュラーガソリン、最高出力96kW(130PS)/5,600r.p.m.、最大トルク178N・m(18.1kg・m)/4,400r.p.m.)とディーゼルの4N16(軽油、最高出力97kW(132PS)/3,250r.p.m.、最大トルク370N・m(37.7kg・m)/2,000r.p.m.)で、種類はどちらも4気筒 DOHC。総排気量の欄は単位が「㍑」で、数字は「1,998」「2,439」と書かれています(原文の表記)。ガソリンは2WDのみ、ディーゼルは2WDと4WD。燃料タンク容量は65L、ホイールベースは2,555mm、最小回転半径はガソリン5.2m・ディーゼル5.7m、タイヤサイズは前/後とも195/80R15 107/105Q LT。トランスミッションは公式の資料に記載なし。
| 車種ページの見出し | 「ナローボディ・ロールーフコンパクトバンコン|アルテ」。記事見出しに「新型バンコン!高さ1990mmで立体駐車場OK!多彩なレイアウト&充実装備の「アルテ」【日産NV350キャラバン】」「Arte3に日産キャラバン 最上級グレード「GRANDプレミアムGX」ベース仕様車登場!」。[2] |
|---|---|
| 外板色(価格表) | ダークメタルグレー(M)・ホワイト・ブリリアントシルバー(M)が標準。ピュアホワイトパール(3P)・ミッドナイトブラック(P)・ステルスグレー(P)・ディープフォレスト(PM)・ディープオーシャンブルー(P)は各71,500円。[1] |
| 全車標準装備(ベース車両) | インテリジェントエマージェンシーブレーキ、踏み間違い防止アシスト、LDW(車線逸脱警報)、マニュアルフロントエアコン+リアクーラー、ハロゲンヘッドランプ、オーディオレス+フロント2スピーカーなど。[1] |
| 価格表の注記 | 「オートスライドドアは架装の都合上選択いただけません」。[1] |
| 外装のオプション(架装部) | ルーフキャリア 330,000円/サイドオーニング 3M 黒 198,000円(※ルーフキャリア要)/マックスファン(吸排気式ベンチレーター)99,000円(設置時 全高2,105mm)/バックアイカメラ取付 42,900円(モニターは含まない)/アミエース(左右セット)28,600円。[1] |
室内のつくり
間取り図・室内の寸法は保存した公式の資料には無く、部屋の前後の並びも記載がありません。以下は価格表の架装部装備の欄を分けた物です。
| 1人掛けマルチシート | 標準。[1] |
|---|---|
| エクステンションマット | 標準。[1] |
| 設備 | 蓋付シンク+ポータブルウォータータップ、電子レンジ、冷蔵庫(46ℓ)、清水・排水タンク 各12ℓ、リアスピーカーが標準。[1] |
| テーブル | 標準。クランクテーブルポールは26,400円のオプション。[1] |
| 内装の仕上げ | 床面クッションフロア仕上げ、左右スライドドア、カーテン 6面、バックドア木目トリム(LED付)、シーリングボード(天井飾板)+LEDダウンライト(リモートコントロールディマー付)、LEDアンビエントライト(間接照明)が標準。[1] |
| 2段ベッドマット(オプション) | 2枚 55,000円(4枚 110,000円)。長さ1,700mm×幅1,500mm。[3] |
| 写真の説明(車種ページ) | 「アルテ 12Vクーラーモデル インテリア仕様:標準ライト」「アルテ 12Vクーラーモデル インテリア仕様:ブラックライン *オプション」。[2] |
寝床(大きさ・人数・作り方)
キッチン・水回り・トイレ
電気
| サブバッテリー | 標準とクーラーパッケージ:VARTA AGM 80Ah/クーラーパッケージプラス:リチウム200Ah/クーラーパッケージプラス2:リチウム500Ah。[3] |
|---|---|
| リチウムへの変更 | リチウムイオンバッテリーに変更(100Ah×2)は標準とクーラーパッケージに264,000円。[3] |
| インバーター | 3,000W(正弦波・外部電源自動切替回路)はクーラーパッケージプラス2に標準。2,000Wは標準・クーラーパッケージ・クーラーパッケージプラスに181,500円(リチウム選択時)。400Wは標準とクーラーパッケージに55,000円。[3] |
| 外部電源装置 | 標準とクーラーパッケージ:10Aチャージャー+100Vコンセント(200Ahリチウム選択時は20A)/クーラーパッケージプラス:20A/クーラーパッケージプラス2:50A。[3] |
| 電源口 | 12Vクーラー専用外部電源口とポータブルバッテリー電源口(コンバーター含む)はクーラーパッケージ・プラス・プラス2に標準、標準は設定なし。[3] |
| ソーラーパネル | 薄型ソーラーパネル(250W+MPPTコントローラー)198,000円。250W×2枚は330,000円(※マックスファン選択時不可)。[1] |
| その他 | バッテリーメーター、メインスイッチ(LED)、12Vソケットが標準。[1] |
暖房・冷房・換気
| 冷房(ベース車両) | マニュアルフロントエアコン+リアクーラーが全車標準装備。[1] |
|---|---|
| 12Vクーラー(架装) | 12Vクーラー取付はクーラーパッケージ・プラス・プラス2に標準、標準は設定なし。クーラーパッケージは「外部電源 またはポータブルバッテリーのみで使用可能(サブバッテリーでは使用不可)」、プラス・プラス2は「外部電源、サブバッテリーまたはポータブルバッテリー切替で使用」。[3] |
| 暖房 | FFヒーター(エンジン停止中に使用する暖房)がオプション(297,000円)。※新車時のみ取り付け可能。[1] |
| 寒冷地仕様(ベース車両) | 寒冷地仕様(運転席・助手席ヒーター付)(リアヒーター付):2WDガソリン DX 112,200円・EX 73,700円・GPGX 35,200円/ディーゼル DX 137,500円・EX 99,000円・GPGX 60,500円。[1] |
| 換気 | マックスファン(吸排気式ベンチレーター)がオプション(99,000円)。設置時 全高2,105mm。[1] |
| 断熱 | 断熱加工はクーラーパッケージ・プラス・プラス2に標準、標準は88,000円のオプション。[3] |
| その他 | オゾン発生器(CAIR)オプション(143,000円)。[1] |
収納
グレードと選べる装備
価格表で選ぶのは、ベース車のグレード(DX/EX/GPGX)、エンジンと駆動(2WDガソリン/2WDディーゼル/4WDディーゼル)、架装の「標準」「クーラーパッケージ」「クーラーパッケージプラス」「クーラーパッケージプラス2」です。乗車定員はDX・EXが7名、GPGXが6名。
| ベース車のグレードで違う装備(価格表) | プライバシーガラス:DX 33,000円/EX・GPGX 標準。インテリジェントアラウンドビューモニター+インテリジェントルームミラーほかのセット:DX 121,000円/EX・GPGX 標準。LEDヘッドランプ:DX 設定なし/EX 99,000円/GPGX 標準。オートクロージャー(助手席側+バックドア):DX・EX 77,000円/GPGX 標準(両側)。LEDフォグランプ:DX・EX 68,483円(アラウンドビューなし)・70,683円(アラウンドビューあり)/GPGX 標準。インテリジェントクルーズコントロール:ガソリン DX 34,100円/ガソリン EX・GPGX 標準/ディーゼル 設定なし。[1] |
|---|---|
| その他のメーカーオプション(税込) | サイドバイザー 18,784円/スペアタイヤ 18,700円。[1] |
| 架装のオプション(税込) | ルーフキャリア 330,000円/薄型ソーラーパネル 198,000円・330,000円(2枚)/FFヒーター 297,000円/サイドオーニング 3M 黒 198,000円/オゾン発生器 143,000円/インテリアカラー変更(BLACK LINE)132,000円/マックスファン 99,000円/2段ベッドマット 55,000円(4枚 110,000円)/有孔ボード 55,000円/バックアイカメラ取付 42,900円/アミエース(左右セット)28,600円/クランクテーブルポール 26,400円/フロントフロアマット 14,000円[1] |
この節の出典:[1]
価格の内訳
| 標準 | 2WDガソリン DX 5,330,600円・EX 5,518,700円・GPGX 6,073,100円/2WDディーゼル DX 6,133,600円・EX 6,287,600円・GPGX 6,842,000円/4WDディーゼル DX 6,435,000円・EX 6,589,000円・GPGX 7,143,400円[3] |
|---|---|
| クーラーパッケージ | 2WDガソリン DX 5,714,500円・EX 5,902,600円・GPGX 6,457,000円/2WDディーゼル DX 6,517,500円・EX 6,671,500円・GPGX 7,225,900円/4WDディーゼル DX 6,818,900円・EX 6,972,900円・GPGX 7,527,300円[3] |
| クーラーパッケージプラス | 2WDガソリン DX 5,937,800円・EX 6,125,900円・GPGX 6,680,300円/2WDディーゼル DX 6,740,800円・EX 6,894,800円・GPGX 7,449,200円/4WDディーゼル DX 7,042,200円・EX 7,196,200円・GPGX 7,750,600円[3] |
| クーラーパッケージプラス2 | 2WDガソリン DX 6,437,200円・EX 6,625,300円・GPGX 7,179,700円/2WDディーゼル DX 7,240,200円・EX 7,394,200円・GPGX 7,948,600円/4WDディーゼル DX 7,541,600円・EX 7,695,600円・GPGX 8,250,000円[3] |
| 価格の性格 | 車両本体価格(税込)。価格・内容は変更されることがあると注記。ベース車両込みか架装のみかは公式の資料に記載なし。[1] |
| 諸費用(価格表の記載) | 環境性能割(3%)76,700円〜126,400円/自動車税種別割(年額)ガソリン 28,800円・ディーゼル 34,800円/重量税(初回分)24,600円/自賠責保険(初回分)20,580円(25ヶ月分)/リサイクル料金 13,650円[3] |
乗車定員と就寝定員の違い
価格表の「乗車定員/就寝(大人+子供)」は、DX・EXが7/3(2+1)、GPGXが6/3(2+1)。どこに何人寝るかの内訳と、オプションの2段ベッドマット(長さ1,700mm×幅1,500mm)を付けた時の就寝人数は公式の資料に記載なし。
この節の出典:[3]
免許・車検の区分
| ナンバー | 8ナンバー(公式の価格表の「登録ナンバー 8」)。[1] |
|---|---|
| 必要な免許(法令) | 道路交通法施行規則第2条では、車両総重量3,500kg以上7,500kg未満は準中型自動車、乗車定員11人以上は中型自動車で、どれにも当たらない物(車両総重量3,500kg未満など)が普通自動車。車検証の「車両総重量」で確かめること。[4][5][6] |
| 車検の有効期間 | 道路運送車両法第61条と同施行規則第37条第3項第6号の「特種の用途に供する自家用自動車」に当てはめると、初回も2回目以降も2年(自家用の乗用車の初回3年とは違う)。RVテラスの条文の読み方で、実際の期間は販売店・運輸支局で確かめること。[4][5][6] |
どんな使い方に向くか(公式の打ち出しと数字から)
車種ページの見出しは「ナローボディ・ロールーフコンパクトバンコン」、記事見出しは「高さ1990mmで立体駐車場OK!」。車種ページに載る雑誌の紹介の見出しは「立体駐車場もOK!子育て世帯に最適なナローロールーフバンコン」。価格表の副題は「Vamos a salir con la familia」。
価格表の数字は、全長4,695mm・全幅1,695mm・全高1,990mm(マックスファン装着時2,105mm)、乗車7名(GPGXは6名)・就寝3名(大人2+子供1)。ベース車両のマニュアルフロントエアコン+リアクーラーは全車標準装備で、居室の12Vクーラーはクーラーパッケージ・プラス・プラス2に付きます。FFヒーターは297,000円のオプション(新車時のみ取り付け可能)。清水・排水タンクは各12ℓ、冷蔵庫は46ℓ。
公式の資料に記載が無かった項目
次の項目は、アネックスの公式ページ(下の出典)に記載がありませんでした。推測の数字は書いていません。購入・レンタルの前に販売店で確かめてください。
- トランスミッション
- 車両総重量・免許区分
- ベッドの寸法と作り方
- 就寝定員の内訳
- コンロ・トイレ・シャワー
- 走行充電
- 収納の場所・容量
- 燃費
- ベッドの寸法・作り方
出典
- 株式会社アネックス「アルテ 3 スペック・価格(2026年3月改訂版 PDF)」 https://www.annex-rv.co.jp/catalog/pdf/Arte3_SpecPrice_202603.pdf(2026-10-18 に確認)
- 株式会社アネックス「Arte(車種ページ)」 https://annex-rv.co.jp/models/arte/(2026-10-18 に確認)
- 株式会社アネックス「S1の表(画像にして列を書き起こし)」 https://www.annex-rv.co.jp/catalog/pdf/Arte3_SpecPrice_202603.pdf(2026-10-18 に確認)
- e-Gov 法令検索「道路交通法施行規則 第2条(自動車の種類と車両総重量)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/335M50000002060
- e-Gov 法令検索「道路運送車両法 第61条(自動車検査証の有効期間)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185
- e-Gov 法令検索「道路運送車両法施行規則 第37条第3項」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326M50000800074
値はメーカーの公式の表示どおり。仕様・価格は予告なく変わることがあります。「免許・車検の区分」の条文の当てはめはRVテラスの読み方で、実際は販売店・運輸支局で確かめてください。
この車の形:バンコン
バンコンの定義・見分け方・向いている人・大きさと価格の幅は「バンコンとは」で、ほかの形との違いは基本の分け方の一覧で説明しています。



