Porta Genova
TOY-FACTORY
468万円(架装のみ・車両別)
この車の写真はメーカーの許諾後に掲載します。
この車の要点
ハイエースのワイド・ミドルルーフ(全長4,840mm)をベースにした、トイファクトリーのバンコン。公式は「家族の時間に、心地よく寄り添う。」とうたい、クーラー(アルパイン製 DCクーラーECOシステム)と1,408Whのバッテリーシステム、40Lの冷凍冷蔵庫、電子レンジを最初から備える。乗車定員5名、就寝定員は標準2名で、オプションのマットを足すと4名。運転席と助手席の間に犬用のマットも標準で付く。[1][2]
価格標準架装費(車両代別)4,680,000円(税込)〜。ベース車両は購入者が自分で手配
主な数字(公式の諸元)
| 区分(形) | バンコン(ベース車から日本RV協会の図鑑の分け方で判定) |
|---|---|
| ベース車両 | TOYOTA HIACE SUPER-GL LONG WIDE MIDDLE-ROOF(トヨタ ハイエース スーパーGL ロング ワイド ミドルルーフ。公式の表記は「MIDDLE-LOOF」)[1] |
| 車両サイズ(全長×全幅×全高) | 4,840×1,880×2,105mm[1] |
| 車内高 | 1,390mm(アイコン表)[2] |
| エンジン | 2.7ガソリン/2.8ディーゼル[1] |
| トランスミッション | 6AT[1] |
| 駆動 | 2WD/4WD[1] |
| ナンバー | 8(8ナンバー)[1] |
| 乗車定員 | 5名[1] |
| 就寝定員 | 2〜4名(標準2名・オプションの2段ベッド仕様で4名)[1] |
| バッテリー | バッテリーシステム 1,408Wh(標準)。エキストラバッテリー1,408Wh(オプション)を足すと最大2816Wh[1] |
| 価格 | 標準架装費(車両代別)4,680,000円(税込)〜[1] |
外観とベース車
ベースはトヨタ ハイエースのスーパーGL・ロング・ワイド・ミドルルーフ。車両サイズは全長4,840mm・全幅1,880mm・全高2,105mm(公式の表記は「4,840mm×1,880mm×2,105mm」)。公式は「ワイドミドルサイズで大きすぎないからこそ、日常にも自然に馴染み」と説明しています。
エンジンは2.7のガソリンと2.8のディーゼル(公式の表記は「2.7ガソリン/2.8ディーゼル」)の2種類、トランスミッションは6AT、駆動は2WDと4WDから選べると公式に書かれています。
モデル名は2026年10月7日付で「Porta Genova(ポルタ・ジェノヴァ)」に変わったと公式ページに書かれています。
車体については、アイコン表でトリプル断熱ボディと、ボディ内部にセラミックコートを塗る輻射熱対策ボディが標準として示されています。
室内のつくり
この車のページにはレイアウト図が無く、間取りは装備の説明から読み取ります。部屋の前後の並びは公式の資料に記載なし。説明に出てくる順に並べると次のとおりです。
| 運転席・助手席 | くつろぐ時は、前の席の背もたれを使う「サポートクッション」(新開発と公式に記載)を出し、後ろのセカンドREVOシートと向かい合う対面のリビングになる。公式は家族4〜5名が向かい合って過ごせると説明。[1] |
|---|---|
| ワンちゃんマット(運転席と助手席の間) | センターコンソールの部分を平らにした犬用のマット(標準装備)。犬の居場所のほか、前と後ろの行き来や、上に座ることもできると公式に記載。[1] |
| セカンドREVOシート | 走る時の後ろの席。くつろぐ時は前の席と向かい合い、寝る時は下段のベッドマットと平らにつなげる。[1] |
| タワー家具 | クーラー、専用バッテリーシステム、電子レンジ(いずれも標準装備)を収めた縦長の家具。[1] |
| キッチン | ビルトインの40L冷凍冷蔵庫とミニシンク。給排水タンクは右側のスライドドアから出し入れする。[1] |
| リヤベッドとリヤラゲッジ(後ろ) | ベッドマットを上段・下段のどちらにも置ける。上段に置くと下が約1,000Lの荷室、下段に置くとセカンドREVOシートとつながる平らな寝床になる。[1] |
| クレサナX1専用スペース・リヤ右側キャビネット | オプションのトイレ「clesana X1」がちょうど収まる専用の収納場所と、オープン収納のキャビネット。キャビネットは、マットを下段にした時にカウンターテーブルとしても使える。[1] |
この節の出典:[1]
寝床(大きさ・人数・作り方)
| 上段リヤベッド | L1,760×W1,260mm。ベッドマットを上段にセットすると大人2名が就寝できる。下は荷室として使える。[1] |
|---|---|
| 下段リヤベッド | L2,210×W1,200mm。ベッドマットを下段にセットし、セカンドREVOシートと平らにつなげて作る。大人2名が就寝できる。[1] |
| 2段ベッド(オプション) | 追加のマット3枚(オプション)を使うと、上下2段で最大4名が寝られる仕様にできる。[1] |
| 就寝定員 | 標準は2名(上段か下段のどちらか)。[1] |
| 就寝定員(アイコン表・凡例) | オプションの2段ベッド仕様で4名(諸元表は「2~4名」、アイコン表は「2 OP+2」)。[2] |
| ベッドマット | トイファクトリーの「標準ベッドマット」(アイコン表で標準)。[2] |
キッチン・水回り・トイレ
| シンク | ミニシンク。公式は洗面や洗い物に使うと説明。[1] |
|---|---|
| 水のタンク | 給水13L/排水13L(各13L)。右側のスライドドアから出し入れできる。[1] |
| 冷蔵庫 | 上蓋式40Lの冷凍冷蔵庫(ビルトイン・標準装備)。-15℃まで冷やせ、アイスや冷凍食品も入れられると公式に記載。[1] |
| 電子レンジ | 標準装備(タワー家具に収める)。[1] |
| 外部シャワー | シンクのシャワーのノズルを伸ばすと車外でも使える。公式は犬の手足を洗う、サーフィンなどのアクティビティを用途に挙げている。[1] |
| コンロ | 公式の資料に記載なし(アイコン表にもコンロの表示は無い) |
| トイレ | オプションのウォーターレストイレ「clesana X1」を収める専用スペースを設計(トイレ本体はオプション)。[1] |
電気
| バッテリーシステム | 1,408Wh(標準装備)。クーラー・冷蔵庫・FFヒーター(オプション)・照明・コンセント類など車内の電装をまとめて管理する。[1] |
|---|---|
| 充電の方法 | 走行充電、外部充電、専用ソーラーパネル(オプション)に対応と公式に記載。[1] |
| エキストラバッテリー | オプションで1,408Whを1個追加できる。標準と合わせて最大2816Wh。[1] |
| ソーラーパネル | オプション。最大200W。公式は防災にも役立つと説明。[1] |
| インバーター(12V→100V) | アイコン表で標準の色。出力(W)は公式の資料に記載なし。[2] |
| コンセント | バッテリーシステムがコンセント類も管理すると公式に記載。口数・位置は公式の資料に記載なし。[1] |
暖房・冷房・換気
収納
グレードと選べる装備
公式ページに書かれている選択肢は、エンジン(2.7ガソリン/2.8ディーゼル)と駆動(2WD/4WD)。グレードの名前の違いは公式の資料に記載なし。
価格の内訳
乗車定員と就寝定員の違い
乗車定員は5名、就寝定員は標準で2名、オプションの追加マット3枚で2段ベッドにすると4名です。
標準の2名は、上段リヤベッド(L1,760×W1,260mm)か、下段リヤベッドとセカンドREVOシートをつないだ寝床(L2,210×W1,200mm)のどちらか一方で寝る形。5人で乗れても、標準のままでは泊まれるのは2人です。
この節の出典:[1]
免許・車検の区分
| ナンバー | 8ナンバー(公式の諸元表に「ナンバー 8」)。[1] |
|---|---|
| 必要な免許 | 車両総重量が公式の資料に記載なし。道路交通法施行規則第2条では、車両総重量3,500kg以上7,500kg未満は準中型自動車、乗車定員11人以上は中型自動車で、どれにも当たらない物(車両総重量3,500kg未満など)が普通自動車。車検証の「車両総重量」で確かめること。[3][4][5] |
| 車検の有効期間 | 道路運送車両法第61条と同施行規則第37条第3項第6号の「特種の用途に供する自家用自動車」に当てはめると、初回も2回目以降も2年(自家用の乗用車の初回3年とは違う)。RVテラスの条文の読み方で、実際の期間は販売店・運輸支局で確かめること。[3][4][5] |
どんな使い方に向くか(公式の打ち出しと数字から)
公式の打ち出しは「家族の時間に、心地よく寄り添う。」「日常の延長にある、上質なくつろぎ。」。車体は全長4,840mm・全高2,105mmで、公式は「大きすぎない」ので日常にも馴染むと説明しています。
クーラーとバッテリーシステム(1,408Wh)、電子レンジ、40L冷凍冷蔵庫が標準装備です。暖房(FFヒーター)とソーラー、トイレ(clesana X1)はオプションです。
乗車定員は5名、就寝定員は標準2名、オプションのマットで4名です。運転席と助手席の間のワンちゃんマットや、車外で使えるシャワーなど、犬と出かける使い方を公式は例に挙げています。
公式の資料に記載が無かった項目
次の項目は、トイファクトリーの公式ページ(下の出典)に記載がありませんでした。推測の数字は書いていません。購入・レンタルの前に販売店で確かめてください。
- 車両総重量
- 燃料タンクの容量・燃費
- インバーターの出力(W)
- コンセントの口数・位置
- コンロ
- 温水
- 窓の断熱
- グレードの名前の違い
- オプションの価格
- 諸費用
- レイアウト図
- 燃料タンク・燃費
出典
- 株式会社トイファクトリー「Porta Genova(車種ページ)」 https://toy-factory.jp/lineup/p75183(2026-10-18 に確認)
- 株式会社トイファクトリー「同じページの「主要諸元・装備品・オプション内容」のアイコン表(画像を書き起こし)、アイコンの凡例PDF」 https://toy-factory.jp/common/pdf/TOY26_icon.pdf(2026-10-18 に確認)
- e-Gov 法令検索「道路交通法施行規則 第2条(自動車の種類と車両総重量)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/335M50000002060
- e-Gov 法令検索「道路運送車両法 第61条(自動車検査証の有効期間)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185
- e-Gov 法令検索「道路運送車両法施行規則 第37条第3項」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326M50000800074
値はメーカーの公式の表示どおり。仕様・価格は予告なく変わることがあります。「免許・車検の区分」の条文の当てはめはRVテラスの読み方で、実際は販売店・運輸支局で確かめてください。
この車の形:バンコン
バンコンの定義・見分け方・向いている人・大きさと価格の幅は「バンコンとは」で、ほかの形との違いは基本の分け方の一覧で説明しています。



