GT
TOY-FACTORY
492万円(架装のみ・車両別)
動画はToy-Factory TV【トイファクトリー公式】キャンピングカーの公式の動画(YouTube)です。
この車の要点
トイファクトリーが「グランドトラベラー」(大旅行のパートナー)と名づけた、ハイエース スーパーロングがベースのバンコン。車体の後ろに常設の2段ベッド(上段1,800×1,000mm・下段1,700×900mm)と、クローゼットとして使え、ポータブルトイレ(オプション)を置けばトイレの場所にもなる「マルチルーム」を持ち、公式は大型キャンピングカーの間取りをバンコンの大きさで実現したと説明。乗車は最大7名、就寝定員4名。価格は架装費だけの表示。[1][2]
価格標準架装費(車両代別)4,918,000円(税込)〜。ベース車両は購入者が自分で手配
主な数字(公式の諸元)
外観とベース車
ベースはトヨタ ハイエースのスーパーロング。車両サイズは全長5,380mm・全幅1,920mm・全高2,285mm(公式の表記は「5,380mm×1,920mm×2,285mm」)。
エンジンは2.7のガソリンと2.8のディーゼル(公式の表記は「2.7ガソリン/2.8ディーゼル」)の2種類、トランスミッションは6AT、駆動は2WDと4WDから選べると公式に書かれています。
名前の GT はグランドトラベラーの略と公式は説明し、「求められる装備を、完全体で搭載。」と打ち出しています。家具や布地、全体のデザインにこだわったとも書かれています。
車体については、アイコン表でトリプル断熱ボディ、ボディ内部にセラミックコートを塗る輻射熱対策ボディ、高断熱アクリル2重窓が標準として示されています。
室内のつくり
公式のレイアウト図は「Drive Mode(走る時)」「Living Mode(くつろぐ時)」「Sleep Mode(寝る時)」の3つ。図を前から順に読むと、次のように並びます。
| 運転席・助手席 | 走る時は前向き。全席シートベルト付きで、運転席・助手席を含め前向きに7名が乗れ、チャイルドシートも付けられると公式に記載。[1] |
|---|---|
| セカンドシート・サードシート | 走る時はどちらも前向き。くつろぐ時は向かい合わせにしてテーブルを出し、公式が「大人4名が寛げる」とする対面ダイネットになる。寝る時は2列を広げてフロアベッドにする。[1] |
| キッチン(助手席側) | LEDエントランスライトとバタフライテーブル付きのキッチン家具。上蓋式40L冷蔵庫とステンレスシンクを標準装備。ダイネットからキッチンへ手が届きやすい配置と公式に記載。[1] |
| マルチルーム(サードシートの後ろ・運転席側) | 標準装備の小部屋。公式はクローゼットとして使えるほか、ポータブルトイレ(オプション)を置けばトイレの場所に、FFヒーター(オプション)を付ければ乾燥室にもなると説明。[1] |
| 常設リヤ2段ベッド(最後部) | GTの特徴と公式がする、上下2段の常設ベッド。上段 L1,800×W1,000×H700mm、下段 L1,700×W900×H550mm(H は段の高さ)。[1] |
寝床(大きさ・人数・作り方)
キッチン・水回り・トイレ
| シンク | ステンレスシンク(標準装備)。水のタンクは車外から簡単に出し入れできると公式に記載。[1] |
|---|---|
| 水のタンク | 清水13L/排水13L(標準)[1] |
| 冷蔵庫 | 上蓋式40L。-15℃まで冷える(標準装備)。[1] |
| 冷蔵庫(アイコン表・凡例) | 凡例ではサブバッテリーの12V電源で動く仕様。[2] |
| 電子レンジ | アイコン表で標準装備の色。車種ページの本文には電子レンジの説明なし。[2] |
| コンロ | カセットコンロ(アイコン表で標準)。[2] |
| トイレ | ウォーターレストイレ「クレサナC1」と、持ち運べる「クレサナX1」がどちらもオプション(アイコン表)。[2] |
| トイレの場所 | マルチルームは「ポータブルトイレ(OP)を置けばトイレスペース」になると公式に記載。[1] |
電気
| サブバッテリー | 標準(アイコン表)。凡例では「車内の12V機器の使用を可能にする走行充電式バッテリー」。容量(Ah)は公式の資料に記載なし。[2] |
|---|---|
| 電装の管理 | オールインフォメーションボード(標準装備)で、電装の制御とバッテリーの充電量・残量を管理。[1] |
| 電装の管理(アイコン表・凡例) | ディストロシステム(電装)も標準(アイコン表)。[2] |
| 100Vコンセント・USBポート | 2口の100VコンセントとUSBポートが標準装備。ただし、コンセントにサブバッテリーの電気を流すにはオプションのインバーターが必要と公式に記載。[1] |
| インバーター(12V→100V) | オプション(アイコン表)。出力(W)は公式の資料に記載なし。[2] |
| ソーラーパネル | オプション(アイコン表)。凡例ではSHARP製のトイファクトリーオリジナル。出力(W)は公式の資料に記載なし。[2] |
暖房・冷房・換気
| FFヒーター | オプション(アイコン表)[2] |
|---|---|
| ヒーター吹き出し口 | 標準装備。サードシートの足元、マルチルームの中、リヤ2段ベッドなどに付く。ただし温風が出るのはオプションのFFヒーターを付けた時だけ(マルチルームとリヤ2段ベッドの口)と公式に記載。[1] |
| クーラー | クールコンプシステムがオプション(アイコン表)。[2] |
| 大型ルーフベンチレーター | オプション(アイコン表)[2] |
| プラズマクラスター | オプション。[1] |
| プラズマクラスター(アイコン表・凡例) | 公式は除菌消臭効果のある空気清浄と説明(アイコン表では25000)。[2] |
| 断熱 | トリプル断熱ボディ、輻射熱対策ボディ、高断熱アクリル2重窓がアイコン表で標準。[2] |
収納
グレードと選べる装備
公式ページに書かれている選択肢は、エンジン(2.7ガソリン/2.8ディーゼル)と駆動(2WD/4WD)。グレードの名前の違いは公式の資料に記載なし。
| オプション(公式ページの説明・アイコン表) | クールコンプシステム/FFヒーター(付けるとヒーター吹き出し口から温風、マルチルームが乾燥室に)/大型ルーフベンチレーター/インバーター/ソーラーパネル/プラズマクラスター/ウォーターレストイレ(クレサナC1)/ポータブルトイレ(クレサナX1)[1] |
|---|
価格の内訳
乗車定員と就寝定員の違い
乗車定員は6〜7名、就寝定員は4名。走る時は運転席・助手席とセカンド・サードシートの全席が前向き・シートベルト付きで、最大7名。6名になる条件は公式の資料に記載なし。
寝る場所は、常設リヤ2段ベッド(上段 L1,800×W1,000mm・下段 L1,700×W900mm)と、セカンド・サードシートを広げたフロアベッド(L1,900×W1,200mm)。7人で乗っても、泊まれるのは4人までという作りです。
この節の出典:[1]
免許・車検の区分
| ナンバー | 8ナンバー(公式の諸元表に「ナンバー 8」)。[1] |
|---|---|
| 必要な免許 | 車両総重量が公式の資料に記載なし。道路交通法施行規則第2条では、車両総重量3,500kg以上7,500kg未満は準中型自動車、乗車定員11人以上は中型自動車で、どれにも当たらない物(車両総重量3,500kg未満など)が普通自動車。車検証の「車両総重量」で確かめること。[3][4][5] |
| 車検の有効期間 | 道路運送車両法第61条と同施行規則第37条第3項第6号の「特種の用途に供する自家用自動車」に当てはめると、初回も2回目以降も2年(自家用の乗用車の初回3年とは違う)。RVテラスの条文の読み方で、実際の期間は販売店・運輸支局で確かめること。[3][4][5] |
どんな使い方に向くか(公式の打ち出しと数字から)
公式の打ち出しは「家族でゆったり寝られるベッドスペース」。数字で見ると、乗るのは最大7名、寝るのは4名。寝床は常設の2段ベッドと、セカンド・サードシートを展開するフロアベッドです。
マルチルームは、クローゼットとして使えるほか、ポータブルトイレ(オプション)を置けばトイレスペース、オプションのFFヒーターを選べば乾燥室にもなると公式は説明しています。
全長5,380mm・全高2,285mm。冷暖房(クールコンプ・FFヒーター)とソーラー・インバーターはオプションです。
公式の資料に記載が無かった項目
次の項目は、トイファクトリーの公式ページ(下の出典)に記載がありませんでした。推測の数字は書いていません。購入・レンタルの前に販売店で確かめてください。
- 車両総重量
- 燃料タンクの容量・燃費
- サブバッテリーの容量(Ah)
- ソーラーパネル・インバーターの出力(W)
- 外部電源
- シャワー・温水
- ラゲッジスペースの容量
- ベッドごとの就寝人数
- 乗車6名になる条件
- グレードの名前の違い
- オプションの価格
- 諸費用
- 燃料タンク・燃費
出典
- 株式会社トイファクトリー「GT(車種ページ)」 https://toy-factory.jp/lineup/p40251(2026-10-18 に確認)
- 株式会社トイファクトリー「同じページの「主要諸元・装備品・オプション内容」のアイコン表とレイアウト図(画像を書き起こし)、アイコンの凡例PDF」 https://toy-factory.jp/common/pdf/TOY26_icon.pdf(2026-10-18 に確認)
- e-Gov 法令検索「道路交通法施行規則 第2条(自動車の種類と車両総重量)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/335M50000002060
- e-Gov 法令検索「道路運送車両法 第61条(自動車検査証の有効期間)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185
- e-Gov 法令検索「道路運送車両法施行規則 第37条第3項」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326M50000800074
値はメーカーの公式の表示どおり。仕様・価格は予告なく変わることがあります。「免許・車検の区分」の条文の当てはめはRVテラスの読み方で、実際は販売店・運輸支局で確かめてください。
この車の形:バンコン
バンコンの定義・見分け方・向いている人・大きさと価格の幅は「バンコンとは」で、ほかの形との違いは基本の分け方の一覧で説明しています。



