撮影 Jeremy from Sydney, Australia / CC BY 2.0スイープ
カトモ・512万円
写真はバンコンの形の一例(この車ではありません)。この車の写真はメーカーの許諾後に掲載します。
この車の要点
カトモ(katomotor)が「タウンエースをベースにしたコンパクトなバンコン」とうたう、トヨタ タウンエース GL(1.5Lガソリン)がベースのキャンピングカー。全長4,065mm・全幅1,665mmの車体に最大6名が乗れ(うち4名は前向き)、ソファーとセカンドシートを広げると205cm×100cmのベッドで2人が寝られる。電子レンジと25Lの冷蔵庫、引出し式のシンク、600Ahのリチウムサブバッテリーが標準で、税込5,122,700円から。[1][2]
価格車輌本体価格 ¥5,122,700(消費税込み(10%)・タウンエース GL 1.5G・2WD/AT)/¥5,343,800(同・4WD/AT)。600Ahリチウムサブバッテリーシステムを含む
主な数字(公式の諸元)
| 区分(形) | バンコン(メーカーの説明の言葉による) |
|---|---|
| ベース車両 | トヨタ タウンエース GL[2] |
| 大きさ(全長×全幅×全高) | 4,065×1,665×1,930mm(ポップアップ(オプション)付きは全高1,975mm)[1] |
| エンジン | ガソリン1,500cc。最高出力97ps/6000rpm・最大トルク13.7kgf.m/4400rpm[2] |
| トランスミッション | 4AT[1] |
| 駆動 | 2WD/4WD[1] |
| 最小回転半径 | 2WD 4.9m/4WD 5.3m[2] |
| 乗車定員 | 6名[2] |
| 就寝定員 | 2名[2] |
| ベッド | 205cm×100cm[1] |
| サブバッテリー | リチウムサブバッテリーシステム600Ah(標準)[2] |
| 価格 | ¥5,122,700(消費税込み(10%)・2WD)[2] |
外観とベース車
ベースはトヨタ タウンエースのGL。公式は「タウンエースをベースにしたコンパクトなバンコン」で、日常の足にもアウトドアにも使えると説明しています。大きさは全長4,065mm・全幅1,665mm・全高1,930mmで、オプションのポップアップルーフを付けると全高1,975mmです。
エンジンは1,500ccのガソリンだけで、トランスミッションは4AT、駆動は2WDと4WD。価格表の主要諸元では、最高出力97ps/6000rpm・最大トルク13.7kgf.m/4400rpm、最小回転半径は2WDが4.9m・4WDが5.3mです。
外装は、ロゴステッカー・katomotorラウンドステッカー・オリジナルナンバーフレームと、裾ツートンステッカーが標準です。
| GLの標準装備(価格表) | カラードバンパー・ワイヤレスドアロックリモートコントロール(キー一体式)・パワーウィンド(運転席・助手席)・リアワイパー。[2] |
|---|---|
| 運転支援など(ベース車) | 衝突回避支援システム(スマートアシスト)、VSC&TRC、バックセンサー、ドライブスタートコントロール・ヒルスタートアシストコントロール(4A/T車のみ)、緊急ブレーキシグナル、LEDヘッドランプ、ABS、SRSエアバッグ(運転席・助手席)が標準。[2] |
| ベース車のその他の標準装備 | プライバシーガラス、リアヒーター(暖房)、寒冷地仕様、リアフォグランプ。[2] |
| ポップアップルーフ(オプション) | ¥1,650,000。[2] |
| ポップアップルーフの説明(見積りサイト) | 車両全高197.5cm(閉時)・293cm(開時)、室内高118.5cm(閉時)・175cm(開時)。車中泊の時に上げてベッドや室内を広げられると説明。[3] |
| 外装のオプション | アルミホイール ¥52,800、サイドバイザー ¥15,840。[2] |
室内のつくり
公式は、最大6人が乗れ、そのうち4人は前向きに乗れると説明しています。間取り図に部屋の名前は書かれていないため、文の説明と装備表で並べます。
| フロントシート | フロントシートカバーはオプション(¥66,000)。[2] |
|---|---|
| セカンドシート(装備表) | 2人掛けFASPシート(標準)。2人掛け電動ソラノシートに変えると¥550,000。[2] |
| セカンドシート(車種ページ) | 乗る時は前向き、旅先では後ろ向きにでき、平らにも展開できると記載。[1] |
| サードシート(横座ソファー) | 横座ソファーシート(標準・装備表)。[2] |
| ソファーの使い方(車種ページ) | L型にも展開でき、セカンドシートと合わせてコの字のダイニングにもなると記載。[1] |
| キッチン | コンパクトにまとめたキッチンに電子レンジと冷蔵庫。シンクは引出し式。12Vエアコン(オプション)は天井吊型でキッチンの上部に付くと公式に記載。[1] |
| 3Dの室内ツアー | 見積りサイトのデータに matterport の3D室内ツアーのリンクがある。[3] |
寝床(大きさ・人数・作り方)
就寝定員は2名(車種ページ・価格表とも)。
キッチン・水回り・トイレ
電気
| サブバッテリー | リチウムサブバッテリーシステム600Ah(標準・価格に含まれる)。300Ahに変更すると¥-110,000。[2] |
|---|---|
| 充電 | 走行充電システム、外部充電システム40A(標準)。バッテリー残量計・6連スイッチパネルも標準。[2] |
| 外部電源(AC外部入力電源) | AC外部入力電源(リアバンパー左側・電源コード5m)が標準。室内のACコンセントは「外部AC入力電源接続時使用」の表記。[2] |
| インバーター | オプション:高性能サイン波インバーター1500W(外部電源・インバーター 自動切換えシステム付)¥176,000。[2] |
| 見積りサイトだけにある電装 | Starlink Mini 98,000円(接続費用は別)。[3] |
暖房・冷房・換気
| 断熱 | 雪国断熱(標準)。層の内訳は装備表に記載なし。[2] |
|---|---|
| 冷房(居室) | オプション:12Vエアコン ¥550,000。[2] |
| 冷房の付き方(車種ページ) | 天井吊型で、キッチンの上部に付けると記載。[1] |
| 見積りサイトの選択肢 | ワンクール12Vエアコン 550,000円(小型のDC12Vエアコンと説明)。装備表の12Vエアコンと同じ物かは公式の資料に記載なし。[3] |
| FFヒーター | オプション ¥275,000。[2] |
| FFヒーターの説明(見積りサイト) | 「FFヒーター ベバスト」275,000円。「エンジン停止時使用できるヒーター」で、車両の燃料を燃やして室内を温め、吸排気は外で行うと説明。[3] |
| ベース車の欄の装備(装備表) | リアヒーター(暖房)・寒冷地仕様(標準)。[2] |
収納
| 収納 | 棚・床下などの収納の位置と容量は公式の資料に記載なし |
|---|
グレードと選べる装備
価格表の行は、タウンエース GL 1.5Gの2WD/ATと4WD/ATの2つです。車種ページには、机の大きさ以外のレイアウト・寸法の変更は受けていないと書かれています。
| オプション(価格表・税込) | アルミホイール ¥52,800/ポップアップルーフ ¥1,650,000/サイドバイザー ¥15,840/セカンド2人掛け電動ソラノシートに変更 ¥550,000/フロントシートカバー ¥66,000/300Ahへ変更 ¥-110,000/12Vエアコン ¥550,000/FFヒーター ¥275,000/インバーター1500W ¥176,000[2] |
|---|---|
| オプション(価格表・AV機器・税込) | ナビ電源切替リレー ¥27,500/パナソニック ストラーダ 7インチナビ ¥138,600・10インチナビ ¥258,500/バックアイカメラ ¥51,480/ETC車載器 ¥33,000/ドライブレコーダー 前後録画 ¥63,800/ドライブレコーダー搭載デジタルミラー ¥110,000[2] |
| 見積りサイトのセット | 「スイープセット」¥6,300,000~(タウンエースにフルオプション!?タウンエース大満足パッケージ)。[3] |
価格の内訳
価格表の見出しは「車輌本体価格」で、税抜と税込(10%)の両方が書かれています。
| GL 1.5G 2WD/AT | ¥4,657,000(消費税抜)/¥5,122,700(消費税込み(10%))[2] |
|---|---|
| GL 1.5G 4WD/AT | ¥4,858,000(消費税抜)/¥5,343,800(消費税込み(10%))[2] |
| 車両持ち込み(見積りサイト) | 「車両持ち込み(タウンエース スイープ系)」の行がある。[3] |
| 含まれる物 | 600Ahリチウムサブバッテリーシステムが価格に含まれると車種ページに記載。[1] |
| 本体以外の項目(見積りサイト) | データには本体価格のほかに weight_tax 16,400円・auto_liability 20,580円・sale_cost・acquisition_tax の項目があり、サイトはこれとオプション代を足して見積りを出す。日本語の項目名はデータに無い。[3] |
| 価格の時点 | 価格・装備は2026年8月現在のもので予告なく変わることがある、と価格表に記載。[2] |
乗車定員と就寝定員の違い
乗車定員は6名、就寝定員は2名。公式は、6名のうち4名が前向きに乗れると説明しています。装備表の座席は、セカンドが2人掛けFASPシート、サードが横座ソファーシートです。各席の人数とシートベルトの種類は公式の資料に記載なしです。寝る時は205cm×100cmのベッドで2人です。
免許・車検の区分
| ナンバー | 公式の資料に記載なし(8ナンバーかどうかは書かれていない)。 |
|---|---|
| 必要な免許 | 車両総重量が公式の資料に記載なし。道路交通法施行規則第2条では、車両総重量3,500kg以上7,500kg未満は準中型自動車、乗車定員11人以上は中型自動車で、どれにも当たらない物(車両総重量3,500kg未満など)が普通自動車。車検証の「車両総重量」で確かめること。[4][5][6] |
| 車検の有効期間 | ナンバーの区分が公式に書かれていないため決められない。道路運送車両法第61条と同施行規則第37条第3項第6号の「特種の用途に供する自家用自動車」(8ナンバー)なら初回も2回目以降も2年、それ以外の自家用乗用自動車なら初回3年。RVテラスの条文の読み方で、実際の期間は販売店・運輸支局で確かめること。[4][5][6] |
どんな使い方に向くか(公式の打ち出しと数字から)
公式の打ち出しは「日常の足としても、アウトドアの相棒としても大活躍」「普段使いできるコンパクトなクルマ」。
数字を並べると、全長4,065mm・全幅1,665mm・全高1,930mm、1.5Lガソリン・4AT、乗車6名・就寝2名、ベッド205cm×100cm。標準で600Ahのリチウムサブバッテリー、25Lの冷蔵庫、電子レンジ、10Lの清水排水タンク、雪国断熱が付きます。
12Vエアコン(¥550,000)、FFヒーター(¥275,000)、インバーター(1500W ¥176,000)、ポップアップルーフ(¥1,650,000)はオプションで、コンロ・トイレの記載はありません。
公式の資料に記載が無かった項目
次の項目は、カトモ(有限会社加藤モーター)の公式ページ(下の出典)に記載がありませんでした。推測の数字は書いていません。購入・レンタルの前に販売店で確かめてください。
- コンロ
- トイレ
- シャワー・温水
- ソーラーパネル
- 換気扇
- 収納の位置と容量
- 枕元のスマートフォン充電器の価格
- 各席の人数・シートベルト
- ナンバー区分
- 車両総重量
- 燃料タンク・燃費
出典
- 有限会社加藤モーター(katomotor)「タウンエース キャンピングカーのスイープ(車種ページ)」 https://www.katomotor.co.jp/model/model-0-11/(2026-10-18 に確認)
- 有限会社加藤モーター(katomotor)「スイープ 価格表・装備表(スイープ2026・PDFの画像を書き起こし)」 https://www.katomotor.co.jp/wp-content/uploads/2026/08/sweep_price_equipment202608.pdf(2026-10-18 に確認)
- 有限会社加藤モーター(katomotor)「スイープの見積シミュレーション(公式の見積りサイトが読み込むデータを文字にした物)」 https://simulation.katomotor.jp/grade/sweep(2026-10-18 に確認)
- e-Gov 法令検索「道路交通法施行規則 第2条(自動車の種類と車両総重量)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/335M50000002060
- e-Gov 法令検索「道路運送車両法 第61条(自動車検査証の有効期間)」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185
- e-Gov 法令検索「道路運送車両法施行規則 第37条第3項」 https://laws.e-gov.go.jp/law/326M50000800074
値はメーカーの公式の表示どおり。仕様・価格は予告なく変わることがあります。「免許・車検の区分」の条文の当てはめはRVテラスの読み方で、実際は販売店・運輸支局で確かめてください。
この車の形:バンコン
バンコンの定義・見分け方・向いている人・大きさと価格の幅は「バンコンとは」で、ほかの形との違いは基本の分け方の一覧で説明しています。



