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2026年9月23日(水)の話題車中泊ごはんコラム No.2458この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

地元の食材を家に持ち帰る:保冷の工夫

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
重ねられる金属の容器に入れた外ごはん撮影 PXHERE / CC0
重ねられる金属の容器に入れた外ごはん(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • とめた車の中が、どれほど暑くなるか
  • クーラーボックスの詰め方と、車内での置き場所
  • 旅先で食材を買うときの注意

とめた車の中は、思ったより暑い

旅先で買った地元の魚や肉、野菜は、家に帰ってからの楽しみです。けれども、車の中に置いたまま食事や見物に出かけると、食材の温度はどんどん上がります。

JAFのユーザーテストでは、気温35度の晴れた日に、正午から4時間、炎天下にとめた車の中の温度を測りました。対策をしていない黒い車の車内の最高温度は57℃、サンシェードをつけた車でも50℃、窓を3cm開けた車でも45℃でした。サンシェードや窓開けでは、車内の温度の上がり方を抑える効果は低いとされています。

車の条件車内の最高温度
対策なし(黒)57℃
サンシェード装着50℃
窓開け(3cm)45℃

テストは真夏の結果ですが、日差しの強い日は、季節を問わず気をつけておきたいところです。食材を車に置いたまま長く離れないことが、いちばんの保冷の工夫です。

網の上のスキレットで作る料理撮影 Smiley.toerist / CC BY-SA 4.0
網の上のスキレットで作る料理(イメージ) この写真について

クーラーボックスの詰め方

クーラーボックスは、開け閉めを少なく、すき間を少なくするのがこつです。

  • 出発の前に、保冷剤を家の冷凍庫でしっかり凍らせておく
  • 箱の中を、使う前に冷やしておく
  • 保冷剤は、食材の上と横にも置く
  • 肉や魚は袋に分けて包み、汁がほかの物にかからないようにする
  • すき間には、タオルや新聞紙を詰める
  • 飲み物は別の箱にして、食材の箱を開ける回数を減らす

厚生労働省の「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」でも、買った食品は、肉汁や魚などの水分がもれないように、ビニール袋などにそれぞれ分けて包んで持ち帰るよう呼びかけています。

クーラーボックスは、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

車内での置き場所

クーラーボックスは、日の当たらない所に置きます。窓の近くや、日差しが当たる床の上は避けましょう。JAFのテストでは、ダッシュボードは車内の温度よりさらに高温になったとされています。

置き場所の目安は次のとおりです。

置き場所向き・不向き
日の当たらない足元や荷室の奥向いている
窓のそば・ガラスの近く向いていない
ダッシュボードの上向いていない
キャンプの炉でソーセージを焼く撮影 Jason Pratt from Pittsburgh, PA / CC BY 2.0
キャンプの炉でソーセージを焼く(イメージ) この写真について

買うのは、帰り道の最後に

同じ厚生労働省の資料には、冷蔵や冷凍など温度の管理が必要な食品は、買い物の最後にし、買ったら早めに帰るようにと書かれています。旅の計画では、生の食材を買う直売所を、帰り道の最後の休憩の場所にしておきましょう。家に着いてからの保存や料理の目安は、別のコラムで紹介しています。

まとめ

  • 真夏の晴れた日の車内は、対策をしても人や食材には厳しい温度になります。食材を置いたまま長く離れないように。
  • クーラーボックスは、保冷剤を上と横に置き、すき間を詰め、開け閉めを減らします。
  • 生の食材は帰り道の最後に買い、日の当たらない場所に置いて持ち帰りましょう。

次に読む旅先での料理のコツは『車中泊ごはん』のコーナーに集めています。その土地の味は、地域のページの郷土の味から探せます。前の回のコラムもあわせてどうぞ。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)「真夏の車内温度(JAFユーザーテスト)」(確認日 2026-10-17)
  2. 厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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