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2025年8月8日(金)の話題DIY・メンテナンスコラム No.2047この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

乗らない季節の保管:配管とタンクの水を抜いておく

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
水を抜くバルブとホース
水を抜くバルブとホース 写真:Peter Southwood / CC BY-SA 3.0
この記事で分かること
  • 乗らない間、タンクと配管の水を抜いておく理由
  • くみ置きの水道水が飲める期間の目安
  • 水を抜いて保管するときの順番

乗らない間は、水を残さず乾かす

しばらく車に乗らないときは、給水タンクと配管の水を抜き、ふたを開けて乾かしておくのが基本です。理由は二つあります。残った水は時間がたつと消毒用の塩素の効果が切れ、飲食に使える目安を過ぎてしまうこと。もう一つは、寒い地域では残った水が凍り、配管を傷めるおそれがあることです。

くみ置きの水は、何日もつのか

くみ置きの水は、何日もつのか1キャンピングカーの給水タンクにためた水道水は、家でいうくみ置きの水と同じです。2」としています。3夏の車内は涼しい場所とは言えません。4旅が終わったら、タンクの水はその日のうちに抜いておくと安心です。
図:くみ置きの水は、何日もつのか

キャンピングカーの給水タンクにためた水道水は、家でいうくみ置きの水と同じです。練馬区の案内は、飲食に使える保存期間(消毒用の塩素の効果が持続する期間)の目安を、「直射日光を避けた涼しい場所で3日程度、冷蔵庫で10日程度です。」としています。

夏の車内は涼しい場所とは言えません。旅が終わったら、タンクの水はその日のうちに抜いておくと安心です。案内は、浄水器を通すと塩素まで除去してしまうものがあることや、保存前に沸かすと塩素が減ることも書いています。浄水器を通した水をタンクに入れた場合は、なおさら早めに抜きましょう。

寒い季節は凍結にも気をつける

島根県の案内は、気温が氷点下になると「水道管内の水が凍結して、水が出なくなったり、水道管が破裂して漏水する場合があります。」と書いています。特に注意が必要な場合として、最低気温がマイナス4℃以下になるとき、旅行などで長い時間水道を使わないとき、などを挙げています。

防ぎ方としては、保温材を巻くことと、水道管内の水を排水できる場合はあらかじめ排水しておくことが挙げられています。家の水道の案内ですが、車の配管でも同じ考え方で備えておくと安心です。冬に乗らない期間がある車ほど、秋のうちに水を抜く手順を確かめておきましょう。凍ってしまったときに熱湯をかけると、管が破裂するおそれがあるとも書かれています。

水を抜いて保管する順番

水を抜いて保管する順番1一:給水タンクの水を抜く2二:蛇口を開けて配管の水を出す3三:排水タンクを空にして洗う4四:ふたを開けて乾かす5五:次に使う前に水を入れ替える
図:水を抜いて保管する順番
順番すること確かめること
一給水タンクの水を抜く抜く場所と栓の位置は車の取扱説明書で
二蛇口を開けて配管の水を出す水が出なくなるまで待つ
三排水タンクを空にして洗う捨ててよい場所で捨てる
四ふたを開けて乾かす晴れた日に、風を通す
五次に使う前に水を入れ替える一度流してから使う

抜く栓や蛇口の場所は車ごとに違います。説明書に保管の手順が書かれていれば、それに従ってください。タンクの中を洗うときは、柄の長いブラシがあると底まで届きます。

掃除用品は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

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まとめ

  • くみ置きの水道水が飲める目安は、涼しい場所で3日程度です。
  • 乗らない間は、タンクと配管の水を抜いて乾かします。
  • 寒い地域では、残った水の凍結で配管を傷めないよう、早めに水を抜きます。

次に読む車の手入れの話は『点検とメンテナンス』のコーナーへ。出かける前の確かめ方は読み物『出発前の点検リスト』にまとめています。前の回は、自分で作った棚を急ブレーキで動かない形に固定する話でした。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 練馬区「水道水のくみ置きを習慣にしましょう(更新日:2023年1月27日)」(確認日 2026-10-17)
  2. 島根県 薬事衛生課「水道管の凍結に注意してください」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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