DIYの作業の場所:家の駐車場で作業するとき
撮影 Shixart1985 / CC BY 2.0- 家の駐車場で作業するときの、時間の選び方
- 住宅地の騒音の基準が、時間帯で違うこと
- 作業のあとの片付けで気をつけること
昼の時間に、音の大きい作業を短く
家の駐車場でキャンピングカーのDIYをするときは、昼の時間を選び、電動の工具を使うような音の大きい作業は短くまとめるのが基本です。駐車場は家の外にあり、音は近所の家にそのまま届きます。朝早くや夜は、まわりの家が静かに過ごしている時間です。
新宿区の案内は、「日常生活の身近なところで発生する騒音を「生活騒音」といいます。」と説明し、生活騒音は一般的に音量が小さく、近隣同士など比較的狭い範囲から苦情が寄せられている、と書いています。
住宅地の騒音の基準は時間帯で違う
同じ案内には、東京都の「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」による、日常生活に適用する騒音規制基準が載っています(新宿区に関する区域の抜粋)。
| 区域(抜粋) | 6時~8時 | 8時~19時 | 19時~23時 | 23時~6時 |
|---|---|---|---|---|
| 第一種・第二種低層住居専用地域など | 40 | 45 | 40 | 40 |
| 第一種・第二種中高層住居専用地域、第一種・第二種住居地域 | 45 | 50 | 45 | 45 |
(単位はデシベル)
表を見ると、住宅地では8時から19時の基準がいちばん高く、朝や夜は低く定められています。基準は地域によって違うので、住んでいる市区町村の案内で確かめましょう。数字の決まりを守ることに加えて、近所の人がどう感じるかを考えて作業の時間を選ぶことが大切です。
作業の前に一言、終わったら片付け
長い時間の作業や、何日かにわたる作業をするときは、隣の家に前もって一言伝えておくと、お互いに気持ちよく過ごせます。作業は休みの日の朝早くを避け、昼の時間に区切りよく進めましょう。
作業が終わったら、その日のうちに道具と木くずを片付けます。木くずや金属の削りくずは風で飛びやすく、隣の家の敷地や道路に散らばることがあります。床にシートを敷いてから作業すると、片付けも早くすみます。塗料や接着剤を使う日は、においが近所に流れないよう風向きにも気を配りましょう。
使う電源コードは、通る人がつまずかないよう道路側に出さないようにします。工具は、使う物だけを作業台に出し、終わったらすぐ箱に戻すようにすると、出しっぱなしによるけがや盗難も防げます。
工具は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。
グッズのページへまとめ
- 家の駐車場でのDIYは、昼の時間に、音の大きい作業を短くまとめます。
- 住宅地の騒音の基準は、朝や夜が昼より低く定められています。
- 作業のあとは、その日のうちに道具と木くずを片付けましょう。
次に読む車の手入れの話は『点検とメンテナンス』のコーナーへ。出かける前の確かめ方は読み物『出発前の点検リスト』にまとめています。前の回は、寸法を測り間違えたDIYの失敗談でした。
出典
この記事の数字と決まりを確かめた資料です。
- 新宿区「いろいろな騒音・振動(最終更新日:2024年9月6日)」(確認日 2026-10-17)
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