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2026年2月4日(水)の話題電気まわりコラム No.2227この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

アイドリングで充電はどれだけ進む? 発電量の計算

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
オルタネーター(発電機)撮影 Shixart1985 / CC BY 2.0
オルタネーター(発電機)(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 充電にかかる時間を、電池の容量と充電の速さから計算する方法
  • アイドリングでの充電を当てにしないほうがよい理由
  • アイドリングを控えるよう求める決まり

充電の時間は、二つの数字で出せる

サブバッテリーの充電にかかる時間は、電池の容量と、一時間にどれだけ充電できるかの二つで見積もれます。

手順計算例(数字は説明のための仮の値)
① 足りない量電池の容量 × 減った割合100Ah × 0.5 = 50Ah
② 充電の速さ充電の機器の表示などで確かめる1時間に10A
③ かかる時間① ÷ ②50Ah ÷ 10A = 5時間
④ 余裕を見る③ × 1.2 くらい約6時間

この例では、半分まで減った電池を満たすのに、5時間から6時間かかる計算になります。充電の速さは車や機器によって大きく違うので、②は自分の車の説明書や、取り付けた店の説明で確かめてください。機器によっては、電池が満タンに近づくと充電の速さを落とすものもあるので、計算より時間がかかると考えておくと安心です。

アイドリングでは、思うほど進まない

走行中に電池を充電する仕組みの車でも、止まってエンジンをかけているだけのアイドリングでは、走っているときほど充電が進まないことがあります。どれくらい違うかは車によって違うので、販売店や取り付けた店に確かめましょう。仮に1時間で5Aしか充電できないとすると、上の例では10時間かかる計算です。夜の間ずっとエンジンをかけ続けることになり、現実的ではありません。

電池を満たすなら、昼の移動の時間を使う、電源のある泊まる場所で外の電源から充電する、ソーラーパネルで補う、といった方法を組み合わせるほうが確かです。

アイドリングを控えるよう求める決まり

東京都の環境確保条例について、練馬区の案内では、自動車を駐車や停車するときは原動機を停止(アイドリング・ストップ)しなければならないとしています。人の乗り降りなどで停車する場合などは除かれます。日本RV協会が案内する「くるま旅パーク」の利用の決まりでも、駐車中は必ずエンジンを止めるよう求めています。

充電のためのアイドリングは、周りの人への音や排気ガスの迷惑にもなります。泊まる場所では、エンジンを止めて過ごせる電気の計画を立てておきましょう。

  • 電池の容量と、減った割合を確かめた
  • 自分の車の充電の速さを、説明書や店で確かめた
  • 満たすまでの時間を計算し、余裕を足した
  • 昼の移動と外の電源で充電する計画にした
  • 泊まる場所では、エンジンを止めて過ごす

電源のある泊まる場所が少ない旅では、ソーラーパネルを足すと、昼の間の充電の助けになります。

ソーラーパネルは、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • 充電の時間は「足りない量 ÷ 充電の速さ」で見積もれます。計算より余裕を見ておきましょう。
  • アイドリングでの充電は思うほど進まないことがあり、当てにしないほうが確かです。
  • 条例や泊まる場所の決まりでも、駐車中はエンジンを止めるよう求められています。

次に読む電気の基本は『電気まわり』のコーナーへ。読み物『電気まわりの基本』もあわせてどうぞ。前の回のコラムでは、ソーラーの発電が天気と季節で変わる話を紹介しています。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 練馬区「アイドリング・ストップについて」(確認日 2026-10-17)
  2. くるま旅クラブ(一般社団法人 日本RV協会)「くるま旅パークの利用について」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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