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2026年2月24日(火)の話題DIY・メンテナンスコラム No.2247この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

車のドアの開け閉めの重さ:蝶番の手入れ

公開
扉の蝶番
扉の蝶番 写真:Jeff Gogarty / CC BY-SA 2.0
この記事で分かること
  • ドアが重くなる、きしむときに考えられること
  • 自分で見てよい範囲と、整備工場に頼む判断
  • 冬の旅のあとにしておきたいこと

ドアの重さは「手入れの合図」

キャンピングカーのドアは、旅のあいだに何十回、何百回と開け閉めされます。いつのまにか開け閉めが重くなった、きしむ音がする、閉めたあとにすき間がある気がする。そんな変化は、蝶番まわりの汚れや、取り付けのずれが原因のことがあります。

特に冬の旅では、雪道で浴びた水や融雪剤、泥がドアの下まわりに付きます。乾いて固まると、動きが悪くなることもあります。

自分で見てよい範囲

内張りを外した車のドア
内張りを外した車のドア 写真:Parzeus / CC BY-SA 4.0

自分でできるのは、見て、拭いて、様子を確かめるところまでです。

自分でできること整備工場に頼むこと
蝶番まわりの汚れを布で拭き取る蝶番の取り付けのゆるみやずれを直す
開け閉めの重さや音の変化を記録するドアの位置合わせや部品の交換
ドアのゴムの縁に汚れや傷がないか見るドアの閉まりが悪い原因を調べる
閉めたあとのすき間を目で確かめる電動のドアの動きの不具合

蝶番を締め直したり、ドアの位置を動かしたりするのは、慣れないとかえって閉まりが悪くなります。ゆるみを感じたら、無理に触らず整備工場に相談しましょう。

整備工場に頼む判断の分かれ目

国土交通省の点検整備の案内では、日頃自動車を使う中で、走行距離や運行状態などから判断し、適切な時期に点検を行うことが必要だとしています。また、車検はその時点で基準に合っているかを確かめるもので、次の検査までの安全を保証するものではないとも書かれています。

道路運送車両法の第47条では、自動車の使用者は点検と必要な整備によって、自動車を保安基準に適合するように維持しなければならないとされています。ドアがきちんと閉まらない状態は、走行中に開く心配にもつながります。次の点に一つでも当てはまれば、早めに整備工場に頼みましょう。

  • 閉めても半ドアの表示が消えないことがある
  • 閉めたあと、すき間から風の音がする
  • ドアを開けたとき、下に下がる感じがある
  • 拭いても、きしむ音が消えない
  • ゴムの縁が切れたり、はがれたりしている

冬の旅のあとにしておきたいこと

雪道を走る車
雪道を走る車 写真:Michael Mol / CC BY 2.0

雪道を走ったあとは、ドアの下まわりと蝶番のあたりを、水を含ませた布で拭いておきましょう。融雪剤や泥を早めに落とすと、動きの悪さを防ぐことにつながります。拭いたあとは乾いた布で水気を取ります。

ドアまわりの汚れを落とすには、柔らかい布と掃除用品を車に積んでおくと、旅先でもさっと手入れができます。

掃除用品は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • ドアの重さやきしむ音は、蝶番まわりの手入れの合図のことがあります。
  • 自分でするのは拭き取りと様子の確かめまでで、ゆるみやずれは整備工場に頼みます。
  • 雪道を走ったあとは、ドアの下まわりの汚れを早めに落としましょう。

次に読む点検の基本は『点検とメンテナンス』のコーナーへ。読み物『出発前の点検リスト』もあわせてどうぞ。前の回のコラムでも、手入れの話を取り上げています。

参考にした公式情報(2件・2026年10月17日に確認)
  1. 国土交通省 中国運輸局「点検整備について」(確認日 2026-10-17)
  2. e-Gov 法令検索(デジタル庁)「道路運送車両法 第47条(使用者の点検及び整備の義務)」(確認日 2026-10-17)

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