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2026年6月2日(火)の話題寝床と車内の過ごし方コラム No.2345この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

寝床の手入れ:旅のあとに干す

公開
ベランダに干した布団
ベランダに干した布団 写真:Karl Baron from Malmö, Sweden / CC BY 2.0
この記事で分かること
  • 旅のあとに寝具を干す理由
  • 干す順番と、干したあとの手入れ
  • 梅雨の時期の乾かし方と、しまう前の確かめ

車の中の寝具は、湿気をため込みやすい

車の中で寝ると、体から出る汗や、寒暖の差でできる結露で、寝具は思った以上に湿気を吸っています。そのまま車に置いたり、袋に入れてしまったりすると、においやカビの原因になります。東京都健康安全研究センターの資料では、ダニの育ちやすい環境は温度25℃前後、湿度75%前後とされています。湿気の多い季節に湿ったままの寝具は、ダニにとっても過ごしやすい場所です。旅から帰ったら、寝具を車から出して干すところまでを、旅の片付けに入れておきましょう。

干す順番

干した布団
干した布団 写真:Jim Epler / CC BY 2.0
順番することひとこと
一寝袋・マット・枕を車から出す車の中で湿気を逃がさない
二カバーやシーツを外して洗う本体と分けて手入れする
三本体を風通しのよい日陰か日なたに干す寝袋は説明書の干し方に従う
四干したあと、たたかずに掃除機をかける表面のほこりを吸い取る
五よく乾いてから、ゆったりしまう押しつぶさない

同じ資料では、天気のよい日は布団を干してよく乾燥させること、干したあとはたたかずに必ず掃除機をかけることを勧めています。寝袋のように中身が羽毛や化学繊維の物は、強い日差しで傷むこともあるので、説明書の干し方を確かめましょう。空気で膨らませるマットは、空気の弁を開けたまま乾かすと、中の湿気も抜けやすくなります。

梅雨の時期の乾かし方

六月は雨の日が続き、外で干せないこともあります。同じ資料では、梅雨の時期などは布団乾燥機を使うとよいとしています。家の中で干すときは、部屋の窓を開けるか換気扇を回し、扇風機で風を当てると乾きが早まります。車の中も、晴れ間にドアと窓をすべて開けて、空気を入れ替えておきましょう。

しまう前に確かめたいこと

  • 寝具の中まで乾いているか、手で押して確かめた
  • カバーやシーツを洗って、よく乾かした
  • 干したあと、たたかずに掃除機をかけた
  • 収納の袋は、押しつぶさない大きさの物を使った
  • 車の中の床も、乾いていることを確かめた

湿気の多い季節に備えて、洗えるカバー付きの枕やマットを選んでおくと、旅のあとの手入れがずっと楽になります。

枕は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • 車の中の寝具は湿気を吸っているので、旅のあとは車から出して干しましょう。
  • 干したあとは、たたかずに掃除機をかけ、よく乾いてからしまいます。
  • 梅雨の時期は、布団乾燥機や扇風機を使い、車の中の空気も入れ替えましょう。

次に読む寝床の作り方は『寝床づくり』のコーナーへ。普通の車での寝床の工夫は、読み物『一般車の寝床づくり』で紹介しています。前の回のコラムでは、靴を脱ぐ場所を決める工夫を取り上げました。

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