旅のあとに車の下を洗う:砂浜や砂利道を走ったあと
- 旅のあとに下回りを洗う理由
- 下回りを洗う手順
- 洗車場の決まりと、水をむだにしない洗い方
旅の汚れは、見えない所に残る
砂浜の近くの駐車場や砂利道を走った旅のあとは、車体の横だけでなく、タイヤの周りや車の下にも砂や泥が付きます。下回りは普段目に入らない場所なので、汚れたまま次の旅に出てしまいがちです。旅から帰ったら、車体を洗うときに下回りも一緒に洗う習慣をつけましょう。
下回りを洗っておくと、汚れの下に隠れていた傷みにも気づきやすくなります。道路運送車両法第四十七条は、自動車の使用者は、点検をし、必要に応じて整備をして、自動車を保安基準に適合するように維持しなければならない、と定めています。下回りを洗うことは、こうした点検の入口にもなります。
下回りを洗う手順
水を当てるときは、電気の配線や機器の多い所に強い水を直接当てすぎないようにしましょう。車の取扱説明書に、洗うときの注意が書かれていることがあります。
洗車場を使うときは、決まりを確かめる
自宅で下回りまで洗いにくいときは、洗車場を使う方法もあります。洗車場によって、使える機械や時間、車の大きさの制限が違います。背の高いキャンピングカーは、洗車機に入れない場合もあるので、手で洗える場所があるかを先に確かめましょう。
- 洗車場の、車の高さや大きさの制限を確かめた
- 下回りを洗える設備や場所があるか確かめた
- 使える時間と、料金の払い方を確かめた
- 洗ったあと、傷みに気づいた所を書き留めた
水をむだにしない洗い方
自宅で洗うときは、水の使い方も考えたいところです。東京都水道局の使用水量の目安では、洗車は、流しっぱなしで洗った場合は約90リットル流れ、バケツにくんだ場合は約60リットルの節水が可能とされています。車体はバケツの水とスポンジで洗い、下回りの砂を流すときだけホースを使う、と分けると、水を使いすぎずに済みます。柄の長いブラシがあると、下回りの手前まで手が届きます。
洗車ブラシは、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。
グッズのページへまとめ
- 旅のあとは、車体と一緒に下回りも洗い、汚れの下の傷みにも目を向けましょう。
- 洗車場は、車の高さの制限や下回りを洗える設備を先に確かめます。
- 車体はバケツの水で、下回りの砂はホースで、と分けると水をむだにしません。
次に読む出かける前の点検は、読み物『出発前の点検リスト』へ。車の手入れの話は『点検とメンテナンス』のコーナーにまとめています。前の回のコラムもあわせてどうぞ。
参考にした公式情報(1件・2026年10月17日に確認)
- e-Gov 法令検索(デジタル庁)「道路運送車両法 第四十七条(使用者の点検及び整備の義務)」(確認日 2026-10-17)
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