トップ > くるま旅ノート > 2026年 > 9月 > 寝床の近くに置く飲み物:こぼさない置き方
2026年9月28日(月)の話題寝床と車内の過ごし方コラム No.2463この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

寝床の近くに置く飲み物:こぼさない置き方

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
車のドリンクホルダーの飲み物撮影 Ser Amantio di Nicolao / CC BY-SA 4.0
車のドリンクホルダーの飲み物(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 車中泊の夜に、飲み物を近くに置いておく理由
  • こぼれにくい容器の選び方
  • 寝床の近くの置き場所の決め方

夜も、飲み物は手の届く所に

車中泊の夜は、エンジンを止めた車内が思ったより乾いていたり、暑かったりして、のどが渇くことがあります。暗い中で荷物を探して飲み物を出すのは大変なので、寝る前に手の届く所に置いておくと安心です。

厚生労働省のエコノミークラス症候群の予防Q&Aは、予防の方法として「長時間同じ(特に車中等での窮屈な)姿勢でいないようにしましょう。」と書き、足の運動とともに「適度な水分を取りましょう。」と呼びかけています。仙台市の車中泊避難の案内にも、適切に水分をとること、ただし利尿作用のあるアルコールなどは控えることが書かれています。夜の飲み物は、水やお茶など、ふだん飲み慣れた物を選びましょう。

こぼれにくい容器を選ぶ

寝床の近くでは、寝返りや起き上がるときに、手や足が当たって容器を倒してしまうことがあります。

容器向き・不向き理由
ふたつきの水筒向いている倒れても中身が出にくい
ストローやボタンで開くふたの物向いている暗い中でも片手で飲める
ペットボトルふたを閉めれば使えるふたを閉め忘れるとこぼれる
ふたのないコップ向いていない少しの揺れでもこぼれる

飲んだあとは、必ずふたを閉めてから置く、と決めておきます。保温や保冷のできる水筒なら、季節に合わせた温度で飲めます。

置き場所の決め方

  • 寝床の面より低い所か、壁ぎわに置く
  • 枕元のライトや電気の道具から離して置く
  • 倒れても寝具に流れないよう、浅い箱やトレーに入れる
  • 置く場所を毎晩同じにして、暗い中でも手探りで取れるようにする

寝具の上に直接置くと、寝返りで倒れやすくなります。ドリンクホルダーや、壁につけるポケットを使うのも一つの方法です。濡れると乾きにくいマットや寝袋は、とくに飲み物から離しておきましょう。寝床の整え方は、読み物『一般車で車中泊するときの寝床づくり』でくわしく紹介しています。

こぼしてしまったときのために

それでも、こぼしてしまうことはあります。タオルを一枚、寝床の近くに置いておくと、すぐに拭き取れます。濡れたマットや寝袋は、朝のうちに車の外で風を当てて乾かしましょう。寝床の下に一枚敷き物を入れておくと、マットの下まで濡れるのを防げます。

PR車中泊用マットこの記事に関係する道具(広告・アフィリエイト)
車中泊マットコンパクトワイドマットスノーピーク 型番 TM-08915,400円公式オンラインストア販売価格価格の確認日 2026-10-17販売先へのリンクは準備中ですPR
車中泊マットキャンプパッド 50 180モンベル 型番 #113410617,380円公式オンラインストア販売価格価格の確認日 2026-10-17販売先へのリンクは準備中ですPR

価格はメーカー・販売元の公式ページの表示を確認日に見た物です。今の価格・在庫は販売先で確かめてください。

まとめ

  • 夜も、のどが渇いたらすぐ飲めるよう、手の届く所に飲み物を置きます。適度な水分をとりましょう。
  • ふたつきの水筒など、倒れてもこぼれにくい容器を選び、飲んだらふたを閉めます。
  • 寝具から離した低い所に、毎晩同じ置き方で置きましょう。

次に読む寝床の整え方は、読み物『一般車で車中泊するときの寝床づくり』へ。『寝床づくり』のコーナーと、前の回のコラムもあわせてどうぞ。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 厚生労働省「深部静脈血栓症/肺塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)の予防Q&A」(確認日 2026-10-17)
  2. 仙台市「災害時の車中泊避難」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

あわせて読む

同じ分類(寝床と車内の過ごし方)のコラム

09.122026(土)
枕元の読書灯イメージ撮影 Wasiul Bahar / CC BY-SA 4.0
寝床と車内の過ごし方寝床のまわりの明かり:枕元のライト

車中泊の夜中に目が覚めたとき、真っ暗な車内で物を探すのは大変です。枕元に小さなライトを置くと便利な理由と、眠りを妨げない明かりの選び方、置き場所の決め方を、厚生労働省の睡眠ガイドとあわせて紹介します。

08.242026(月)
ベッドのある部屋イメージ撮影 Profpcde / CC0
寝床と車内の過ごし方寝床の幅を広げる:横に荷物を置かない

車の寝床は、長さよりも幅が足りなくなりやすい場所です。寝床の横に荷物を置かないだけで、使える幅は広がります。荷物の移し方と、寝ている所の周りに物を積まないほうがよい理由を、国の寝床の基準や家の防災の案内も参考にまとめます。

08.062026(木)
図:寝床の長さを延ばす:足元に台を置くイメージ撮影 RVテラス(図) / 当サイト作成
寝床と車内の過ごし方寝床の長さを延ばす:足元に台を置く

一般の車で寝床をつくると、身長によっては長さが足りず、脚を曲げて寝ることになります。足元に台を置いて寝床を延ばす工夫と、台を選ぶときの高さと固定の注意を、国の基準にある寝床の長さや、自治体の車中泊の案内も参考にまとめます。

07.102026(金)
木の踏み台イメージ撮影 Hankster333 / CC0
寝床と車内の過ごし方寝床の高さを合わせる:段差の大きい車

座席を倒しても段差が大きく残る車では、そのまま寝ると腰や背中が痛くなりがちです。段差の高さを測り、台や収納袋で埋めて平らにする方法と、走るときの荷物の固定の決まりを、国の構造要件と道路交通法の条文も手がかりにまとめます。

次に読む

コーナー: 寝床づくり/読み物: 一般車の寝床づくり/前の回: 寝床のまわりの明かり:枕元のライト

読み物 / グッズ / 地域のページ / 2026年9月のコラム / コラムの一覧へ