寝床のまわりの明かり:枕元のライト
撮影 Tony Webster from Minneapolis, Minnesota, United States / CC BY 2.0- 枕元に小さなライトを置くと便利な理由
- 眠りを妨げない明かりの選び方
- ライトの置き場所の決め方
夜中に目が覚めたとき
車中泊の夜、トイレに行きたくなったり、物音で目が覚めたりすることがあります。車内の照明をつけると、明るすぎて同乗の家族まで起こしてしまうかもしれません。かといって真っ暗なままでは、靴や鍵、眼鏡を探すのにも困ります。
そんなときに役立つのが、枕元に置く小さなライトです。手を伸ばせば届く所にあれば、必要な分だけ、すぐに明かりをつけられます。
撮影 Tokumeigakarinoaoshima / CC0寝るときは暗く、夜中は足元だけ
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」には、「寝室にはスマートフォンやタブレット端末を持ち込まず、できるだけ暗くして寝ることが良い睡眠につながる。」とあります。寝ている間は、車内の照明は消しておくのが基本です。
同じガイドは、高齢者は夜間にトイレに行くことも多いため、転倒しないように間接照明や足元灯などを活用し、眼に入る光の量を減らす工夫が重要だとしています。車の乗り降りには段差があります。夜中は、顔ではなく足元を照らす明かりが向いています。
枕元のライトの選び方
| 見る点 | 選ぶときの目安 |
|---|---|
| 明るさ | 明るさを弱く変えられる物 |
| 光の向き | 足元や手元だけを照らせる物 |
| 色 | まぶしく感じにくい、やわらかい色の光 |
| 操作 | 暗い中でも手探りでつけられる物 |
| 電源 | 電池や充電の残りが分かる物 |
首から下げられる物や、吊るせる物は、トイレまで歩くときにも使えます。充電式の物は、寝る前に残りを確かめておきましょう。
価格はメーカー・販売元の公式ページの表示を確認日に見た物です。今の価格・在庫は販売先で確かめてください。
撮影 Danny6060 / CC BY-SA 4.0置き場所を決めておく
ライトは、置き場所を毎晩同じにするのがいちばんのこつです。
- 寝たまま手が届く所に置く
- 寝返りで落ちたり、体の下に入ったりしない所に置く
- 靴・鍵・眼鏡も、ライトの近くにまとめる
- 家族それぞれの枕元に一つずつ置く
置き場所が決まっていれば、暗い中でも迷わず手に取れます。夜中にトイレへ出るときは、足元を照らしながら、車の乗降口の段差をゆっくり降りましょう。外へ出る前に、ドアの外に人や物がないかを窓から確かめると安心です。寝床の段差や傾きが気になる方は、読み物『一般車で車中泊するときの寝床づくり』で、寝床そのものの整え方も紹介しています。眠るときの車内を暗くするには、窓のシェードも役に立ちます。
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まとめ
- 寝るときは車内をできるだけ暗くし、照明は消しておきます。
- 夜中は、足元だけを照らす小さなライトが便利です。明るさを弱くできる物を選びます。
- ライトと靴・鍵・眼鏡の置き場所を毎晩同じにして、暗い中でも迷わないようにしましょう。
次に読む寝床の整え方は、読み物『一般車で車中泊するときの寝床づくり』へ。『寝床づくり』のコーナーと、前の回のコラムもあわせてどうぞ。
出典
この記事の数字と決まりを確かめた資料です。
- 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」(確認日 2026-10-17)
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