ペットと泊まれる場所の決まりの例:頭数と大きさ
撮影 Andrew Pons a_pons / CC0- ペット可の場所にも、さまざまな決まりがあること
- 予約のときに、施設へ伝えておきたい項目
- 犬と出かける前に確かめておく、法律で決まっていること
ペット可でも、決まりは場所ごとに違う
ペットと泊まれる場所が増えてきました。ただ、「ペット可」と書かれていても、どんなペットでもどこでも一緒にいられる、という意味ではありません。施設によって、次のような決まりを設けている場合があります。
| 決まりの種類 | 決まりの例 |
|---|---|
| 頭数 | 一区画に連れて来られる数に上限がある |
| 大きさ | 体の大きさや体重で、受け入れる範囲が決まっている |
| 種類 | 犬だけ、または犬と猫だけを受け入れる |
| 場所 | 決められた区画だけ同伴できる |
| 過ごし方 | 建物の中には入れない・車内か区画の中で過ごす |
くるま旅パークの案内では、ペットを連れての利用ができない場合があるので事前に各施設へ確かめること、パークごとに規則がある場合もあることが書かれています。そのうえで、ペットが利用できる場合でも守る基本ルールとして「駐車場等、敷地内でのペットの連れ歩き及び排泄は禁止。」「敷地外にペットを連れ出す際は、必ずリード(ロープ等)で繋いでください。」と案内しています。
撮影 Chachacha369 / CC BY-SA 3.0予約のときに伝えたいこと
決まりは、着いてから知っても間に合いません。予約の段階で、施設へ次のことを伝えておきましょう。
- 何頭を連れて行くか
- 犬か猫か、ほかの動物か
- 体の大きさ(体重のおおよそ)
- 車内で過ごすのか、区画の外にも出るのか
- 吠えやすいなど、気になる点があるか
伝えておけば、施設の側も合う区画を案内しやすくなります。決まりに合わないと分かったら、別の場所を探す時間もとれます。
犬と出かける前に確かめること
厚生労働省の狂犬病に関するQ&Aでは、狂犬病予防法に基づき、91日齢以上の犬の飼い主は、犬を飼い始めてから30日内に市町村で登録をし、鑑札を受けること、狂犬病の予防注射を受けさせて注射済票を受けることが義務と説明されています。交付された鑑札と注射済票は、犬に付けておかなければなりません。予防注射は年1回で、毎年4月から6月が予防注射の期間とされています。
| 確かめること | 見る物 |
|---|---|
| 登録をしたか | 鑑札 |
| 今年の予防注射を受けたか | 注射済票 |
| 首輪などに付けているか | 犬の首輪 |
施設によっては、予約や受付のときにワクチンの証明などを求めることがあります。何が必要かは、施設の案内で確かめてください。
撮影 663highland / CC BY 2.5周りの人への気づかい
動物の愛護及び管理に関する法律 第七条は、動物の飼い主に、動物が「人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない。」と定めています。鳴き声やにおい、抜け毛は、ペットを飼っていない人には気になるものです。
車内で落ち着いて過ごせるように、ふだんから入り慣れたクレートやキャリーを持って行くと安心です。
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暑い時期は、寝床の温度にも気を配りましょう。
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まとめ
- ペット可の場所にも、頭数・大きさ・種類・場所などの決まりがある場合があります。
- 予約のときに、頭数・種類・大きさ・過ごし方を伝えておきましょう。
- 犬は登録と年1回の予防注射が義務です。鑑札と注射済票を付けて出かけましょう。
次に読む暑さ寒さや移動中の安全、持ち物の一覧は、読み物『犬・猫と車中泊をする前に』でくわしく紹介しています。『ペットと車中泊』のコーナーと、前の回のコラムもあわせてどうぞ。
出典
この記事の数字と決まりを確かめた資料です。
- くるま旅クラブ(一般社団法人 日本RV協会)「くるま旅パーク(ペットをお連れの場合のルール)」(確認日 2026-10-17)
- 厚生労働省「狂犬病に関するQ&A(犬を飼っている方・飼う予定の方へ)」(確認日 2026-10-17)
- e-Gov 法令検索(デジタル庁)「動物の愛護及び管理に関する法律 第七条」(確認日 2026-10-17)
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