旅のあとの車の掃除:帰ってからやること
- 旅から帰った日に片付けを済ませる理由
- ごみ・寝具・水のタンクの三つの片付けの順番
- 台所の道具とタンクを清潔に保つ考え方
帰った日のうちに済ませる
長い旅から帰った日は、運転の疲れもあって、荷物を車に積んだままにしたくなります。けれども、車内に残ったごみや湿った寝具、水のタンクは、早めに片付けるほど次の旅の準備が楽になります。
全部を一度に終わらせる必要はありません。帰った日は「ごみ」「寝具」「水のタンク」の三つだけを順番に済ませ、細かい掃除は次の休みに回す、と決めておくと続けやすくなります。
三つの片付けの順番
ごみは、旅の途中で出たものを家まで持ち帰ることが多いでしょう。日本RV協会のくるま旅パークの案内でも、「くるま旅でのゴミは、ご自宅までお持ち帰りいただくのが基本ルール」とされています。施設によってはごみを引き取ってもらえる場合もあり、詳しくは施設の案内か施設へ直接確かめるよう書かれています。持ち帰ったごみは、住んでいる地域の分け方に合わせて出しましょう。
寝具とタンクは乾かすまでが片付け
寝袋やマットは、広げてよく乾かしてからしまいましょう。日なたで干してよいか、日陰で乾かすかは素材によって違うことがあるので、製品の説明書の手入れの案内で確かめます。
水のタンクは、残った水を捨て、中を洗ってから乾かします。洗い方と乾かし方は、タンクの説明書に従ってください。
台所の道具も忘れずに
車内で使った食器やまな板、スポンジも、帰った日に洗います。厚生労働省の食中毒予防の案内では、包丁や食器、まな板、ふきん、スポンジなどは「使った後すぐに、洗剤と流水で良く洗いましょう」としています。ふきんの汚れがひどい時は清潔な物と交換し、包丁や食器、まな板などは洗った後に熱湯をかけたりすると消毒効果があるとし、「たわしやスポンジは、煮沸すればなお確かです」とも書かれています。
- 車内のごみをすべて降ろし、分けて出した
- 寝袋とマットを干した
- 水のタンクを空にして洗い、ふたを開けて乾かした
- 食器とスポンジを洗った
- 冷蔵庫や保冷の箱の中を空にした
水のタンクは、洗いやすく乾かしやすい形の物を選ぶと、旅のあとの片付けが楽になります。
ポリタンクは、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。
グッズのページへまとめ
- 帰った日は、ごみ・寝具・水のタンクの三つを順番に片付けましょう。
- 寝具とタンクは、乾かすところまでが片付けです。
- 台所の道具は、使った後すぐに洗剤と流水でよく洗います。
次に読む水とトイレの基本は『水とトイレ』のコーナーへ。夜の備えは読み物『一人の車中泊の防犯とトイレ』でも紹介しています。片付けのあとの車内のにおいが気になるなら、コラムNo.2147「車内に置く消臭剤の種類:置き型とスプレー」で、選び方の違いを確かめられます。
参考にした公式情報(2件・2026年10月17日に確認)
- くるま旅クラブ(一般社団法人 日本RV協会)「くるま旅パークのご案内(ゴミに関して)」(確認日 2026-10-17)
- 厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(確認日 2026-10-17)
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