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2026年1月11日(日)の話題防災・車中泊避難・BCPコラム No.2203この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

防災の備えを旅の道具と兼ねる

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
非常用の持ち出し袋撮影 Red Cross / Public domain
非常用の持ち出し袋(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 旅の道具が、そのまま防災の備えになる理由
  • 兼ねられる道具と、別に用意したい物
  • 車中泊避難で気をつけたいこと

「特別な物」を用意しなくてよい

首相官邸の防災の案内では、防災のために特別なものを用意するのではなく、できるだけ普段の生活の中で使っている食品などを備えるよう勧めています。車中泊の旅をする人の道具には、寝るためのマット、明かり、電源、簡易トイレ、カセットこんろなど、停電や断水のときにも役立つ物がたくさんあります。

旅のたびに使っている道具は、使い方に慣れていて、壊れていればすぐ気づきます。押し入れの奥にしまった防災用品より、いざというときに頼りになることもあります。

兼ねられる道具、別に用意したい物

旅の道具防災での役目気をつけること
マット・寝袋避難所や車内で寝る家族の人数分あるか
明かり停電の夜を照らす電池の予備を一緒に置く
電源スマートフォンの充電普段から充電しておく
簡易トイレ断水のとき回数分の量があるか
カセットこんろ温かい食事を作るボンベの予備と換気
保存の水飲み水旅で減った分を補う

首相官邸の案内では、飲料水は1人1日3リットルを目安に3日分、大規模な災害では1週間分の備蓄が望ましいとしています。仙台市は、携帯トイレを1人1日あたり5回分を目安に挙げています。旅の道具の量は、旅の日数で決めていることが多いので、防災に回すときは家族の人数と日数で計算し直しましょう。

車中泊避難は「短く」が基本

仙台市は、車中泊での避難にはエコノミークラス症候群などの健康のリスクがあり、長い期間の避難生活には向いていないとしています。日中は車の外に出て歩くなど体を動かすこと、脚を伸ばして寝られるかを確かめておくことも呼びかけています。

旅の車は、脚を伸ばして寝られる寝床があることが多く、避難のときにも心強い存在です。それでも、車の中だけで過ごし続けるのではなく、建物の中へ移ることも選べるようにしておきましょう。

  • 旅の道具のうち、防災にも使える物を書き出した
  • 水は1人1日3リットルを目安に、人数と日数で計算した
  • 携帯トイレの数を、人数と日数で計算した
  • 旅から帰ったら、使った分を補充すると決めた
  • 寝床で脚を伸ばして寝られるかを確かめた

旅で減った物をすぐ補えるよう、よく使う消耗品は少し多めに置いておくと安心です。

簡易トイレ・保存水は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • 首相官邸は、普段使っている物を備えに回す考え方を勧めています。旅の道具はその代表です。
  • 水やトイレは、家族の人数と日数で量を計算し直しましょう。
  • 車中泊での避難は長く続けず、体を動かし、建物へ移ることも考えておきます。

次に読む災害への備えは『防災・BCP』のコーナーへ。読み物『災害のときの車中泊避難』とBCPのコーナーもあわせてどうぞ。前の回のコラムでも、防災の備えを紹介しています。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 首相官邸「災害が起きる前にできること」(確認日 2026-10-17)
  2. 仙台市「災害時の車中泊避難」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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